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写真家・魚住誠一さんが「ワコム Intuos5」を使ったレタッチ方法を伝授!

写真家・魚住誠一 × ワコム Intuos5

Happy Caturday to all friends !
愛情を込めて──赤ちゃんのように扱いたい

魚住さんが どえれぁあモン書いとるがね!

とくに女性のポートレイト写真を撮る人は、下の記事を熟読しましょう! 魚住誠一さんの著書である『おしゃれなポートレイトの撮り方』シリーズや『ポートレートスタイル』に書かれているような、レタッチの極意が無料で読めますよ!

写真家・魚住誠一がワコム「Intuos5」で教える“愛情レタッチ” - デジカメWatch
写真家・魚住誠一がワコム「Intuos5」で教える“愛情レタッチ” – デジカメWatch

そして、ストレスなくレタッチするには、ワコムの超絶品ペンタブレット・Intuos 5と、超定番で使いやすい Adobe Photoshop CS6が必須ですね!

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うしじまいい肉さんに学ぶ! Twitter でレタッチの方法を公開

うしじまいい肉 @PredatorRat – Twitter

Wonder Festival 2010 Summer [Cosplay]
(みんなが知っている彼女の──知られざる技術)

なんと! 超有名コスプレイヤ・うしじまいい肉さんの Twitter で、レタッチ講座を開かれています!

きっかけは、うしじまさんのレタッチ地獄でやばいぜ~~~~~~時間かかりまくりというツイートでした。うしじまさんの写真のどこを直してるのか知りたい! という質問に対して、次のように答えています。

@maria_shiratori レタッチは写真によるんで、あれなんですけど、基本的には隈とか法令線ですね 後は広角で撮って顔がゆがんでたら直すとかですね1枚写真もらえたらレタッチして分かりやすく比較できるようにお見せしますよ~Sat Nov 26 07:01:14 via ついっぷる/twipple

なにしろ彼女は、「世界で一番うしじまいい肉さんの写真をレタッチしている人」(本人)ですからね! コスプレイヤさんであり・極上の被写体であり・レタッチャでもある。

その上、Twitter 上での発言でも分かるように、エロいオモロい人です! カンペキじゃないですかー!

われわれ取材班(オレ一人)は、うしじまさんが語るレタッチの方法を追ってみた……!

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フォトテクニックデジタル 2010年 09月号 – 女性の肌を美しく表現

フォトテクニックデジタル 2010年 09月号

2010-06-26_042450_Canon EOS 7D_28-75mm
(「ワタシも、お肌のザラザラが気になって──」)

今月号のフォトテクニックデジタルは「買い」です!

とくに、女性のポートレイトを撮影するカメラマンは、アマチュアもプロも必見でしょう。「イマドキのカメラマンは、これくらいの知識・技術は最低でも持っておきたい」という情報がつまっています。

まず、付録の「困った時の Adobe Photoshop レタッチ逆引き辞典」が素晴らしい!

この手のタイトルでムックがよく出ていて、だいたい 1,000 円以上はします。今回の付録は、それらのムックと十分に張り合える内容でした。

さらに、特集の「女の子の“肌描写・重視”撮影 & プリントマニュアル」が最高ですね!

この特集には、大小さまざまの使えるテクニックが多くて、涙が出てきます(実際は無表情)。中でも、「RAW 現像 & レタッチ」のコーナが自分には刺激的でした。

そして、「真夏のビシバシ添削スペシャル」も面白い。

読者から送られてきた写真に対して、プロの写真家が「もっとこうしたら良いのに」とアドバイスを書かれている。「この写真は良い・悪い」だけではなく、具体的な修正案を示しているのがグーです。

グラビアも見どころタップリでした!

「これでお値段──ナント! 驚きの 1,180 円! 1,180 円ですよッ!(棒)」「これはお買い得ですねー!(棒)」「みなさん、この機会にぜひ! ぜひッ!(下のリンクから)定期購読をどうぞーッ!!(棒──、いやマジで)」

さて、ここからは、より具体的にオススメのページを紹介していきますね。

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『よくわかる! ポートレートレッスン』 – さまざまな光と色を生かす

『よくわかる! ポートレートレッスン』 小澤太一・著

asiamothの脳内イメージ - 脳内メーカー (by asiamoth)
(欲わかる──ではない)

ポートレイトを撮影する全員に読んで欲しい、絶対にオススメの一冊です!

タイトルに〈よくわかる〉とあるので、超が 3 つくらい付く初心者向けと思いますよね?

実際には、レフ板を片手に公園で撮影する初心者・中級者から、スタジオで撮影する上級者まで、幅広く役立つ内容です。写真集として眺めるのもいい感じ。

一番の特長は、解説が分かりやすいことです!

作例の写真は撮影の意図が明確で、明解な説明が書かれている。写真の参考書には、一番大事な点ですよね。「とにかく分かりやすく見せよう」という著者の意気込みが、誌面から伝わりました。

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青春──トーキョースクールガール – 100 人の少女×写真の自由さ

『青春──トーキョースクールガール』 小林 基行 (著)

Off To School (by josefnovak33)
(こんな感じの写真集──ではない)

写真家の小林基行さん(現在は「小林幹幸」さん)は、自分がいつもブログの更新を楽しみにしている 1 人です。

MOTOYUKI KOBAYASHI BLOG|小林幹幸フォトグライフ|ブログ

それに、『フォトテクニックデジタル』で連載している「スクールガール」シリーズも好きですね。この雑誌自体はたまにしか買わないケド……。

ところが──、彼の出した写真集を自分は 1 冊も持っていません。せっかくなので──、と買ってみた『トーキョースクールガール』は、大当たりでした!

この写真集は、モデルの表情が素晴らしい!

おそらく、この本に出てくる女子高校生の制服を着た 100 人の少女たちは、全員がプロ──モデル事務所に登録されている人たちだと思うんですね。

だから、「破顔」としか言いようのない笑顔も、物憂げなうつむいた顔も──、演技ではあるのでしょう。

それでも、写真を見ている側には、自然な表情と見分けがつかない。そこが──スゴイのです。こんな表情は、ほかの写真集では見たことがありません。

自分もポートレイト──コスプレイヤさんをよく撮影します。だんだんと「自分のスタイル」らしきモノが身についてきたけれど──、ちょっとマンネリ気味な時期かも。そこで、この写真集は強烈な起爆剤になりました!

ああ、もっと写真は自由に撮っても良いのだな、と気付かせてくれた 1 冊です。

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Adobe Camera RAW, Adobe Photoshop Lightroom の「明瞭度」とは

Adobe Photoshop CS5

「明瞭度」の違いによる変化 (by asiamoth)
(この画像は──ネタバレ)

毎日のように Adobe Photoshop CS5 で遊んでいます。まじ楽しい!

【PR】ちなみに、2010/07/11 までは、新規ユーザであれば数万円から十万円ほど安く CS5 シリーズを入手できるチャンスですよ! CS4 ユーザは、なんと無料でバージョンアップが可能です。お早めにどうぞ!

Adobe Photoshop CS5・Adobe CS5 Web Premium を格安で購入する方法 : 亜細亜ノ蛾

──と宣伝はさておき……。

フォトショッピング歴 10 年以上(エッヘン!)である自分は、それなりのテクニックと知識が身につきました。これからは、積極的にブログで書いていこうと思う。

今回は、「明瞭度」について紹介します。

おもに RAW 現像で使われる Adobe Camera RAW や Lightroom の設定項目の 1 つですが──、

──使っていない人も多いのでは?

もしもアナタが下記の条件を満たしていたとして──、

  • ポートレイトの撮影者
  • 写真は RAW で撮る
  • 現像は Photoshop か Lightroom
  • 被写体は女性

「明瞭度」に触れたことがないのであれば──、

──その女性に謝りなさい!

というのは言いすぎですが(え?)、せっかく素晴らしい機能があるというのに、もったいないですよ。

ここから、「明瞭度」について、詳しく書いていきます。

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フォトテクニックデジタル 2010-04 ポートレイト撮影に必携!

フォトテクニックデジタル 2010年 04月号

Ein neuer Sheriff ist in der Stadt... (by Mario Sixtus) (by Mario Sixtus)

今月号の「フォトテクニックデジタル」は面白かったです。今すぐ(下のリンクから)買いに行きましょう!

カメラ雑誌というモノは、たいていが「お偉いセンセイがたがお撮りになった、どこに面白みがあるのか分からないグラビア」から始まり、「各メーカからのケンキンによってページ数と内容が決定する商品カタログ」のページで埋め尽くされ、残るページは「初心者向けの how-to モノ」というアリサマです。

そんなウゾウムゾウの「写真家とカメラの宣伝雑誌」の中、「フォトテクニックデジタル」は見どころが多い、と思う(宣伝なのは変わらないケド)。

この雑誌は、以前からポートレイトの撮影に力を入れています。今月号は、初心者が一番迷いやすい「ポージング」について、小冊子が付録でついてくる。これは持ち運びに便利で、「こんな感じのポーズを」とモデルさんに指示が出しやすいです。

さらに、ポートレイトを含めた各状況別に、「RAW 現像」とレタッチの特集を組んである。ページ数を多く取っていて、初心者から中級者まで幅広く参考になりますよ!

ここからは、各特集について個別に感想を書いていきます。

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