TAMRON一覧

タムロン「SP 24-70mm F2.8 Di VC USD」は究極の手ブレ補正付き標準ズーム・レンズ!

TAMRON SP 24-70mm F2.8 Di VC USD

JACK! 静止した光の中で──未来を見る

「無論タムロン」で おなじみの(?)レンズメーカ・TAMRON から、世界初の「手ブレ補正付き大口径 標準ズーム・レンズ」が登場しました!

広角 24mm から望遠 70mm という使いやすい焦点距離と、ズーム全域で F2.8な点が素晴らしい! さらには手ブレを抑えられるため、これまで以上に撮影のチャンスが増えますね!

タムロンの公式サイトでは、プロ・カメラマンの魚住 誠一氏が撮影したポートレイトと、同じくプロである田中 希美男氏の風景写真が見られます! F2.8 開放でも F5.8 でも、ほんわかとしたボケが優美で、F11 まで絞ると周辺までビシャッとシャープですね!

TAMRON | SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD [Model A007] MTF・実写作品

また、Flickr に専用グループが作られたので、実際の写真が たくさん見られますよ!

Flickr: The Tamron SP 24-70mm f/2.8 Di VC USD Pool

まずはキヤノン用レンズが発売済みで──、

ちょうど明日・2012/06/02 にニコン用も発売されます! ソニー用レンズの発売も予定されていますよ(こちらは手ブレ補正なし)。

ここから先は、各サイトのレビューを紹介します!

TAMRON | SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD [Model A007] TOP TAMRON | SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD [Model A007] TOP

続きを読む


明るいズームレンズ・17-50mm F2.8 を比較 – 知識よりも正しい判断を

デジタル(APS-C)用 17-50mm F2.8 レンズを比較する

Sigma Girl (この写真が決め手!──ではない)

結論: シグマ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM が最強!


レンズキットについている(おまけのような)レンズから卒業するか、「単焦点レンズだけを使え!」という呪縛から逃れる場合には、タムロンの新しい高倍率ズームがおすすめ──という記事を昨日書きました。

タムロン 18-270mm F3.5-6.3 DiII VC PZD – 幸福を引き寄せるレンズ : 亜細亜ノ蛾 – Weblog

今回は、上記の「便利なレンズ」から視点を変えて、「明るくてボケがきれいなレンズ」を選んでみましょう。それほど明るくない室内での撮影や、ポートレイト(人物撮影)に向いたレンズですね。

比較するレンズは、下記の 3 本です:

焦点距離は 17-50mm(または 17-55mm)・解放値は全域で F2.8・手ブレ補正を内蔵しているレンズで絞り込み、自分が愛用している Canon EOS 7D との組み合わせを想定しました。


結論は上に書いてあるとおり、シグマのレンズが 1 番です。ここから先は、その理由を深く見ていきましょう。

──あ、もちろん、現時点で上のリンクからレンズを購入すると、幸せになりますよ!(自分もあなたも)

続きを読む


タムロン 18-270mm F3.5-6.3 DiII VC PZD – 幸福を引き寄せるレンズ

TAMRON 18-270mm F3.5-6.3 DiII VC PZD

2010-10-31_164318_Canon EOS 7D_18-270mm
(タムロンなら──きっと手ブレを止めてくれる)

結論: 高倍率ズームのレンズを使いましょう!

上の結論が出た理由はあとで書くとして──、いまならタムロンの新しいレンズが「買い」です! 下のページで見てのとおり、広く写し取ることも、ボケを味わうこともできる。

交換レンズ 高倍率ズームならタムロン B008

この素晴らしいレンズのズームの倍率は「18-270mm・15 倍」という世界最高クラスで、どのメーカよりもビシッと止める「手ブレ補正(VC)」が付いています。

この記事の一番上にある写真は、旧 18-270mm で撮りました。「片手を猫にかじられながら、シャッタ・スピードは 1/20 秒」というムチャな状況です。それでも、タムロンの VC は手ブレをピシャッと止めて、猫(とオレの腕毛)のモサモサ感がよく出ている。

じつは、15 倍ズームと手ブレ補正だけなら、旧 18-270mm(TAMRON B003)と違いがありません。タムロンは 2 年も前から、とんでもないレンズを生み出していました。

さらに新製品には、タムロン初の「超音波モーター(PZD)」を搭載しています。これが旧 18-270mm 使いの自分には、うらやましい! 旧レンズは、たまに「オートフォーカスがもっさり」しますからね……。

交換レンズ 高倍率ズームならタムロン ピエゾドライブ搭載/PZD(Piezo Drive) B008

超・高性能のままコンパクトになった、PZD 付き 18-270mm は絶対におすすめですよ! 単焦点レンズ派の人は、18mm・28mm・35mm・50mm・70mm・100mm・200mm ──をまとめて買ったと思えばいいのです。

ぜひ、下のリンクからどうぞ!

続きを読む


Adobe Photoshop CS5 と Adobe Camera Raw 6 の自動「レンズ補正」

Photoshop CS5

addiction (by {pie})
(レンズ好きにはタマラナイ機能)

フォトショップの最新バージョンである CS5 と言えば、新機能である「コンテンツに応じた塗り」が有名です。ウェブ上でも、いろいろな作例が見られますよね。

たしかに、この機能は面白いし便利です。

けれども──、われわれのようなニュータイプの「カメラ人類」(by. チョートクさん)としては、年がら年中・何やかんやと「応じて塗って」いても仕方がない。

CS4 よりも「環境設定」のメニューが洗練されていたり、(ようやく)切り抜きツールに 3 分割線が表示されたり、動作の速度が(体感的に)向上していたり──というほうが重要です。

よりスマートになった Photoshop の既存機能 – Adobe Photoshop Magazine – Photoshop CS5 – 新機能紹介

中でも、「プロファイルを使った自動レンズ補正」に大・注目しましょう!

たまたま自分が愛用しているレンズである TAMRON SP AF28-75mm F2.8 A09E がプロファイルに登録されていたので、どんな感じに補正されるのか、試してみました。

続きを読む


Canon EOS 7D でポートレイト撮影するための便利な機材

オススメのカメラと機材

Canon EOS 7D
(このカメラ自体の──ポートレイトを撮りたくなる)

最近は愛知県のイベントへよく行っています。今年に入ってからはほぼ毎週、コスプレイヤさんをイベント会場で撮影している。

自分のカメラ── Canon EOS 7D を購入したのが 2009 年の 10 月で、いつの間にやら 5 か月も経ちました。だんだんと自分の中で、「デジタル一眼レフカメラの撮影術」がコトコトと煮込まれてきたので、これからは積極的にブログに書いていこうと思います。

内容的には、日記のほうでグチャグチャと書き散らかしている原形を、キレイに整形して仕上げる──という感じになりますね。日記のほうも、ぜひどうぞ。

[カメラ] – 亜細亜ノ蛾 – ダイアリー

さて今回は、自分が使っている機材について書きます。

何はなくとも、まずはコレ!

続きを読む