はてダって「○○しました」ってエントリーは本当に少ない
増田は、ときどき考えさせされる記事があって面白い。
たとえば下の記事。
title="">はてダって「○○しました」ってエントリーは本当に少ない。 その代わりに「俺は○○だと思う」とか「それは○○であるべきだ」とか「みんなで○○しよう」とか 未実行ステータス、悪く言えば口だけのエントリが多い。
はてなーさんたちの、ブクマでの反撃がニヤニヤ。
好きな漫画の感想、便利なアプリ・おすすめ商品の紹介
増田は、ときどき考えさせされる記事があって面白い。
たとえば下の記事。
title="">はてダって「○○しました」ってエントリーは本当に少ない。 その代わりに「俺は○○だと思う」とか「それは○○であるべきだ」とか「みんなで○○しよう」とか 未実行ステータス、悪く言えば口だけのエントリが多い。
はてなーさんたちの、ブクマでの反撃がニヤニヤ。
森博嗣さんが、ご自身のブログ「MORI LOG ACADEMY」で仕事の進め方について書かれています。
title="MORI LOG ACADEMY: 人を信頼していない">僕は小説の執筆は、たいてい連続してできるのは10分程度で、その仕事場から離れて、すぐにほかのことを始める。(……)人から見たら、本当に落ち着きのない人間に見えるだろう。念のために書いておくけれど、ほかの作業をしている間に、小説のことは一切考えない。これはどんな作業も同じ。そうでなければ、切り換える意味がない。
同じことが、数日前にも書いてありました。
title="MORI LOG ACADEMY: 集中したくない">僕は、沢山のことを少しずつ進める。まえにも書いたと思う。20種類のことを毎日20分ずつそれぞれ進めたい。そういう時間配分をしている。(……)1日で終わる仕事量を、2週間くらいかけてのんびり進めるようにしている。その方が僕には合っているし、丁寧な仕事ができるからだ。本当のことをいうと、この方法でなんとかこの社会のペースに合わせて生きてきた。
森博嗣ファンやモリログ読者にはおなじみの話題ですが、こうしてまとめて書いてあると紹介しやすくて、助かります。
(余談だけど、モリログの閲覧しにくさ、過去ログの探しにくさは何とかならないのかなぁ……。アーカイブから個別ページへ飛べない、とか。ここを見て「森先生が使っているから Movable Type をがんばってインストールしました!」という読者っているのか、同じ MT 使いとしては心配)
この、森先生の仕事術をブログ書きにも応用できないか、考えてみました。
個人的にツボったスレ(のまとめ)を紹介。
「ぐぬぬ画像」とは何なのか? それは、元のスレや「にゅーあきばどっとこむ」の紹介ページを見れば、すぐに分かるでしょう。
「苺ましまろ」のアナ・コッポラの画像をベースに、いろんなキャラクターに改変した
画像、とのことです。
いろんなキャラの「ぐぬぬ画像」を見られるスレ&動画 :にゅーあきばどっとこむ
この、ほんの少しの変更(コラ)で多数のキャラクタを表現している面白さや、メジャからマイナまで幅広くフォローしているところ、そしてなにより、かわいらしいイラストが多数が見られるのがよいですね。
自分のお気に入りは、やっぱり「絶望ガールズ(先生と男子も)」の「ぐぬぬ」です。
あと、>>219 に出てくる「玄人志向」のサングラス男まであるのがワロタ www
昨日のこの記事、じつは、元の記事をわざと誤読して書きました。
iPhone などのガジェットで生活は変わるのか? : 亜細亜ノ蛾
id:kanose さんの記事では、「生活がどう変化したかを語って(書いて)欲しい」という部分が要点なんですよね。iPhone がどうのこうの、は二の次なんですよ(──それこそが誤読?)。
iPhoneの良さを語るのなら、自分の生活がどう変化したかを語って欲しい – ARTIFACT@ハテナ系
長年ブログを書いていると、ウェブ上の評判や仕様を分析したり、安易に関連記事へのリンクを張って満足したり、あるいは関係ない「自分語り」に終始したり──、となりがち。逆にブログを書き慣れていない人は、「これはすごい」「面白かった」「★★★★☆」とか。
そうではなくて、「それと出会ったことで自分がどう変化したか」を書く。それにはどうしたらいいか、考えてみました。
──考えてみましたが、うまく結論が出ませんでした。おまけに長文。それなりに「拾える」ポイントをいくつか書いたつもりなので、よろしければどうぞ。
ここ最近読んだブログ記事の中で、とくに心に残ったのが id:kanose さんのこの記事です。
iPhoneの良さを語るのなら、自分の生活がどう変化したかを語って欲しい – ARTIFACT@ハテナ系
iPhone関連の情報を大量にチェックしている
のにもかかわらず、実際に使った人の感想で面白いと思ったものが意外と少ない
、とのこと。
それはなぜかというと──。
title="iPhoneの良さを語るのなら、自分の生活がどう変化したかを語って欲しい - ARTIFACT@ハテナ系">PCのサイトがどこでも見られるというのが売りだというのは当然わかっているんだけど、そういった機能などによって、具体的に自分の生活がどう便利になったかというのをうまく伝えてくれる記事がないのだ。(……)
どのような生活のシーンでPCのサイトを見ると便利なのかが想像できないから、iPhoneっているの?という疑問が出てきやすいのだろう。
そう、自分も、iPhone があると生活がどう変わるか、というのが知りたいところなんですよね。
──まぁ、ウェブ上ではさりげなく「アンチ・Apple」キャラなので、買いませんが。買いません──が、「iPhone を手に入れて、こんなにハッピィになりました!」みたいな記事を読んで、「ちくしょー!(うらやましい)」と叫びたい。あまのじゃくなアンチとしては。
でも、どうも iPhone の「ここが残念」な話ばかりを目にするので、まったく欲しくならないんですよ。買いませんが(しつこい)。
それとも、iPhone でウハウハ(古)人生を送っている人は、ブログなんて書いている暇がない、ということなのか──?
なんというか、衝撃を受けた記事を紹介。
PCによるWebアクセスは、あと何年で消えるのだろう-携帯がPCを駆逐する日 – 有象無象
将来はウェブへのアクセスが、携帯とPCの比率が9:1くらいになるのではないか
、と予測されています。ナンダッテー(AA 省略)
──まぁ、「オチ」を読むと、ネタだったのか、とも思うのですが……。
うーん、けっこう「携帯電話があればパソコンなんかいらない」という人も、多いのかもしれませんね。
自分の中にある「携帯電話でウェブ閲覧」のイメージに似ているのが、id:kanose さんの記事。
計画的な情報収集はPCで、即時的な情報収集は携帯電話 – ARTIFACT@ハテナ系
つまるところ、外出時に情報を探すのなら携帯電話が便利。というよりも、それよりほかの選択肢はない。
自分からすると、携帯電話の優位性って、それ以上でもそれ以下でもなく、「パソコンの位置に取って代わる」なんて考えられないです。「それはひょっとしてギャグで言ってるのか」と。
増田は、たまに感動したり、ドキドキしたり、心を抉(えぐ)られたりする(これ全部、ほとんど同じ意味だけど)。
匿名だから書けること、というのも確かにあるのだな、と思う。──けど、よく考えると、匿名でウェブに書き込みをしたことって、ほとんど無いことに気が付いた。うーん、どことなく、後ろめたさ(誰に?)を感じるからかな……。
下記の増田は、自分の実体験と重なる部分があって、ガツーンと来た。
数ヶ月間日雇いだけで生活していたことがある。あの空間は異常だった。
八時間勤務で八千円程度の仕事を二連続、下手したら三連続とか入れる癖に、パチンコに千円札を突っ込み続けることを全く疑問と思っていない人たちが居た。
そしてタバコを日に一箱吸い、酒を飲み、一食(コンビニ)で千円使うことを何とも思わない。
そして宿がないため派遣事務所の床で寝る。
将来に対してまともな計画を持っている人間は一人もいなかった。
そう、自分も一年間ほど、日雇い派遣の労働者でした。しかも、グッド■ィルの……。いま思い出すと、ドンだけピンハネされていたか──、とウツになるので、思い出さない! 「考えない勇気」発動 !!(そうじゃないと、マジで落ち込む 5 秒前)
ref.: 「考えない勇気」を持てば、頭がスッキリ! – ココロ社 ♪ほのぼの四次元ブログ♪
ということで、ここからは、日雇い派遣労働の是非を考えたり、労働者の待遇の改善案をいくつか出したり、また、実際に日雇い派遣で働いている人の声を取り上げたり──
──というのはエラい人に任せて、自分の思い出話を語ります。
時事ネタは、あまり取り上げないのですが、あまりに愉快☆痛快だったので紹介。
どこかの国が、誰かの税金を数億円も使って作ろうとしているサイトを、
「それ(無料の)Google API で良くね?」→「できる!」→(25 分後)→「できた」
ちょ www
ということで、「開発費: 0 億円」と「制作(合計): 2 時間」で、犯罪の予告を検知するサイトを公開したようです。
高城 剛さんのブログで、面白いガジェットを紹介していました。
2008前半ベストガジェット | honeyee.com |Web Magazine「ハニカム」h._Archives/Blog>Tsuyoshi Takashiro_blog
どれも魅力的で、欲しくなってきます。それらは、あとで紹介するとして──。
ところで、高城 剛さんと言えば、10 年ほど前に愛読していた雑誌『Begin』で、「デジタル業界の偉い人」として知っていたのですが(あと、半ズボンの人)、ものすごい経歴の人だったんですね!
オモスレー。この人の半生を まとめた本を出したら、売れるんじゃね?
そんな彼から、まずはこのメッセージを引用します。
これからiPhoneをありがたがる我が国は問題で、 声を大に、日本のキャリアとアップルに文句を言った方がいい。
この情報時代に遅すぎる。
iPhone!? そんなのやめて、もっとすごいの作ろうぜ。
僕らは、そんな国だったはずだ。
honeyee.com |Web Magazine「ハニカム」h._Archives/Blog>Tsuyoshi Takashiro_blog
今日は忙しいので(Movable Type のカスタマイズとか、『今日の早川さん 2』を見てニヤニヤ、ヤフオクで競り合い、猫と遊ぶ──などなど)、1 回休み。
──に しておけばいいのに、ムリヤリに更新します(こういう前書きは、アルファブロガしか許されないよね)。
とうことで(?)、前回に引き続き、『今日の早川さん 2』の話題です。