引っ越しと移設工事
今回は、タイトルがすべてを物語っている。当たり前のことかもしれないが、回線工事は NTT へ連絡するべきだ。自分の苦労話を語るので、参考になると うれしい。
開通まで
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び──というほどツラくもなかったが、引越した先でインターネット回線が開通した(え、なんのこと? という人は気にしないように)。根っからのTo LOVEる体質のせいか、開通の工事は すんなりと終わらなかった。タイヘンだったんじゃよ~(急にキャラ作り)。
まず──そもそも、引っ越しの日が決まってからすぐに移設工事を申し込んだのに、当初は工事がかなり後になる予定だった。クソ N×T めー! ──ではなくて、NTT さんは、しっかり仕事をしてくれた。工事の日程も、最初よりは早くしてくれたようだ。
じつは、筋を通すためにプロバイダへ移設を申し出たのだが、そこから NTT への連絡が遅れていたのだ。自分から NTT へ確認してなければ、いまだにインターネットができなかった可能性が高い。@Ni×ty めー !!
ということで、嫌がらせに黒歴史のリンクを張ることにした。ほれっ:
あー、スッキリ。けけけ。
フレッツ回線を使っている人は、プロバイダへ移設などを申し込んだあと、すぐに NTT へ連絡すると良いようだ。覚えておいて、損はない。
いろいろと問題あり
工事のあとも、まだ受難が続く。
インターネットの機械(回線終端装置と CTU)が、自分の部屋から離れた居間しか置けない。借りているアパートの構造上、そこ意外は無理だ。
そこで、長い LAN ケーブルを用意した。自室と居間とを つなぐ距離を測ってみると、ケーブルの長さは 10m ほど必要だ。部屋の中を通ってドアを抜ける。ケーブルは、床か壁に沿わせるしかない。そこで、厚みの薄い LAN ケーブルを購入した。
これが大当たりだった。ケーブルの厚さは 1.4mm で、ドアのスキマにも問題なく通せる。転送速度は 10GBASE-T まで対応している。──インターネットの回線速度が、この単位を使うようになるのは、どれくらい先だろうか……。案外、もうすぐだったりして。
ケーブルが片付いたと思ったら、CTU の設定をするための ID 情報が見当たらない。気が付いたのは、20 時 58 分。NTT の電話受付時間があと 2 分で終了するところだった。あわてて問い合わせて、なんとか ID とパスワードを教えてもらった(セキュリティ的に問題ありそうな……)。
ようやくインターネットが使えるようになった。ダイアルアップ時代を振り返ると、もっと苦労したはずだ。しかし、いつの間にかネットがあることを当たり前に感じていた。ほんの数日ネットにつながらないだけで、かなり不便に感じる。もう、この感覚は一生続きそうだ。
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