小飼弾さんの発言
小飼弾さんのブログで、「24 時間以内に書評」という発言が書いてありました。てっきり「24 時間以内に読んで、書評を書く」という意味かと思って、軽くイナバウった(のけぞった、の誤用と思われる)のですが──
24時間以内に書評するという約束をしたので、早速。
──実際に読み終わるまでに10分もかかりませんでした
とのこと!そ、そりゃー、それくらい早く読めれば、毎日毎日書評もできるよなぁ……。スゴス。
ということで今回は、弾さんのちょう速読っぷりを紹介します。あと、なぜか寺田克也さんも出てくるよ!
『クチコミの技術』の公式サイト
『クチコミの技術』の公式サイトができていました。本書の内容に相応しく(まだ読んでないけど)、ブログになっています。
トラックバック URI などを見ると、Movable Type で作られているようですね。
10 分以内で読破、の動画
さて、いよいよ「10 分もかからずに」の詳細です。本書の公式サイトと、著者のお二人のブログに動画が掲載されています。3 ページとも、同じ動画ですね。
- 小飼弾さんに『クチコミの技術』の書評をいただきました! : クチコミの技術――広告に頼らない共感型マーケティング:書籍の公式ブログ 日経BP社
- Dan the Speed King:[mi]みたいもん!
- [N] ダニーの読書スピードは本当に速かった!
──え?いや、読んでる?というスピードですね!「速読」というより「瞬読」とでも呼びたいくらい。途中、明らかに一瞬しか見ずにめくっているページがありますが、それがどんなページか、本書と見比べてみたいです。写真だけ、とかかな……。
しかし、どの本もこれくらいの速度で読んで、毎日あの書評を書いているのなら凄いな……。弾さんの頭の中で、どやって見えているか、知りたいです。
寺田克也氏のインタビュー記事
動画を見て誰でも気付くのが、本を読みながら会話もしていること。自分は一冊読むのに、(例えば森博嗣氏の「S&M シリーズ」で)最短でも 5 時間くらいはかかるのですが、読んでいる間に誰かと話すなんて、とてもじゃいないけど無理ですね。簡単な受け答え、「コーヒーいる?」くらいならできますが。
で、ちょっと思い出したのが『季刊コミッカーズ』に載っていた、寺田克也氏のインタビュー記事。
イラストのメイキングとインタビュー記事、という二部構成だったのですが、実はイラストを描きながらインタビューにも答えていた、という!
何も用意せずに、タブレットのペンを握って、約 5、6 時間で完成!しかも延々とインタビューに答えながら。極めて強靱である。
『季刊コミッカーズ』 1999 年夏号「デジタル・スタイル」 p.12
そのインタビュー記事というのが、2 ページに渡ってびっしりと、寺田克也さんの過去を振り返っています。とても、イラストを描きながら答えた、とは思えないほど。
「絵を描く」ことについての考え方など、氏のファンならずとも読んで欲しい、いい記事です。ただ、改めて読んでビックリしたのが、1999 年に出たんですよね!──な、なんとかオークションで探してくださいな。
寺田克也氏のイラストとインタビュー、といえば『ペインタボン』が手に入りやすいですね。この本は何度も読み直しています。語り口が柔らかで、読みやすいです。
「映画を見ているときは、自分が主人公になった気分になる」みたいな感じで、読んでいるときは、絵が上手くなった気がします。── オレダケ?
「──なぜトートツに寺田克也?」という感じですが、小飼弾氏と寺田克也氏を並べる人も他にいないだろう、ということで。「右脳派」でまとめるのは、乱暴すぎ?