『新米婦警キルコさん』 第 20 話 「キルコさんのガチンコ缶蹴り!!」
「不気味で かわいいキルコ」が楽しめました!
この作品は、ほぼ全員に同じ表情が少ない。毎回「キルコ百面相」をタップリと味わえます。
とくに今回は、いつもより大人びた表情のキルコが新鮮でした。ストーリィにも合っていて素晴らしい!
作者の画力が上がり、多くの表現を描けます。
デビュー作品である『新米婦警キルコさん』で このまま突っ走ってください!
『めだかボックス』と同様に、「終わる終わるサギ」でズルズル続いて欲しいなぁ……。
子どもに対しても本気
バレット・ホークの言葉にゾクッとしました。
「さすがに 敵とて子供を撃つのは 気がひける
」──って、普通であれば考えることすら絶対に あり得ない行動に対して、「友だちのコミックスを又借り」レベルで語っています!
──そう、戦場では少年少女も兵士にする。
そもそもキルコは、まだ未成年の 19 歳です。
元・ファントム隊の隊長であるキルコを、幼少のころから見守り一緒に戦ってきたバレットは、子どもの兵士を相手にした望まない戦闘も経験してきたのでしょう。
新米婦警キルコさん 第 13 話 – TV 出演で女子力女神! | 亜細亜ノ蛾
キルコさんの魅力
今回のキルコは ちょっと大人っぽい!
ライとメイの先輩として訓練に付き合っているから、身も心も お姉さんに なったみたいです。
流島分署に やって来てから月日が経ったので、キルコも成長したのでしょうか。
──というかハル先輩の指導(意味深)の おかげ!?
後輩思いな点も音無キルコの魅力です!
「ドキッ☆ 軍人だらけの! ガチンコ 缶蹴りィィ!!
」は、ファントム部隊で訓練として流行していました。その(ドラム)缶蹴りを一緒にするということは、ライ・メイ兄妹を後半として認めた証拠です。
ライ・メイは「遊び
」と言ったけれど、キルコは「訓練
」と呼んでいる点にも注目しましょう(バレットは「ゲーム
」とも呼んだけれど)。
今回の小ネタ
「ライくん メイちゃんが オニですね
」に注目です!
このコマは、過去最大のキルコさんの露出(ごくり……)ですよ!
──キルコの生え際が ここまで見えている場面は初めてでは? 眼帯も普段より よく見えます。
おわりに
撃鉄 知秋の見せ場が今回も ない……。
安鍵 春樹でさえ出番が少なかったから、仕方がないですね。
子どもたちと本気で缶蹴り(という名の拷問)をする状況だから、本来であればハルが止めるべきでした。
しかし、それを言ってはマンガにならない──じゃなくて、ハルもドン引きしていたから何も できない。いつも以上にノリノリなキルコだから、ハルでも制御できません。
ハルと知秋が来た意味は……?
あと、「教官が生徒をしごく」ネタは、今週号の『暗殺教室』と微妙にカブっていましたね!