Canon スピードライト 270EX II
キヤノンから、コンパクトな外部ストロボ・Canon スピードライト 270EX II が登場しました。270EX II という名前から分かるとおり、自分も愛用している Canon スピードライト 270EX の後継機です。
前機種の参考: Canon EOS 7D でポートレイト撮影するための便利な機材 : 亜細亜ノ蛾
270EX II の特徴は下のとおり:
- ガイドナンバ: ワイド側は 22・テレ側は 27
- バウンス角: 縦 90 度
- スレーブ機能: 搭載
- 電源: 単 3 電池 2 本
- 発光間隔: 約 0.1 ~ 3.9 秒
- 発光回数: 約 100 ~ 680 回
- 外形寸法: 65.8×65.2×77mm
- 重量: 155g
前の機種・270EX と同様に、コンパクトな外形でありながらバウンス発光もできる。「ストロボのポン焚きでまっ白」という、アリガチな状況を避けられるわけです。
270EX から大きく違うところは、2 種類のワイヤレス発光に対応しました。この機能により、撮影の幅が大きく広がります。オークションに出品する際の「ブツ撮り」や、ペットの撮影に ぴったりですね。
ワイアレス発光
通常のスレーブ発光をキヤノンのカメラで おこなうためには、一昔前ならCanon スピードライト 580EX II か Canon スピードライトトランスミッター ST-E2 が必要でした。
現在、ワイヤレス機能の「マスター」となって対応ストロボを制御できるカメラは、下の 3 台が追加されている。
驚いたことに、「お手軽エントリィ・モデル」であるはずの X5 まで、ワイヤレスでのマスタ発光に対応しています。2 台目以降のキヤノン機としても、見逃せない存在ですね。
キヤノン EOS Kiss X5, ニコン D5100, ソニー α55 – どれを選ぶ? : 亜細亜ノ蛾
リモートレリーズ
もう一つのワイヤレス発光である「リモートレリーズ」機能も面白い。簡単に言えば、カメラのシャッタを離れた場所から切るためのスイッチで、ストロボの発光と連動しているところが大きな特徴です。
キヤノンのサイトは、このユニークな機能を体験できるページを用意しました。便利さがよく分かるので、ぜひご覧ください。
320EX との違い
──と ここまで「イチ押し!」みたいに書いてきましたが、個人的には Canon スピードライト 320EX のほうを よりおすすめします。
キヤノン スピードライト 320EX – 動画撮影に便利な LED ライト : 亜細亜ノ蛾
320EX は、270EX II の持っている機能をすべて利用できる。左右へのバウンスも可能だし、LED ライトも面白い。
270EX II よりも価格と重量が やや上回る点に目をつぶって、320EX の購入を検討するのも 1 つの手ですよ!