『ブラック・ダリア(The Black Dahlia)』
作家 ジェイムズ・エルロイの名を、一躍 有名にした小説『ブラック・ダリア』は、実際に起こった未解決事件を モチーフにしています。
ref.: ブラック・ダリア事件 – Wikipedia
15-16 歳くらいの少女が、無残な死体となって発見された──という ところまでは同じですが、そこから先は創作のようですね。
さて、監督は、この作品をどう料理したのか──。
──えっと、ブライアン・デ・パルマといえば、『アンタッチャブル』が良かったですよね(望遠)。あの頃は良かった……。
不振続きのデ・パルマですが、本作品も まだまだのようですね。
ストーリィ
元プロボクサーの警官、バッキー・ブライカート(ジョシュ・ハートネット)とリー・ブランチャード(アーロン・エッカート)は、ロス市警で「ファイアー・アンド・アイス」と呼ばれる名コンビ。
彼らは、女優志望で「ブラック・ダリア」と称される女性、エリザベス・ショート(ミア・カーシュナー)が、無残な死体となって発見された事件に挑む。バッキーは正義感から、リーは自分の名を売るため。
リーの恋人、ケイ・レイク(スカーレット・ヨハンソン)は二人の関係を見守っていたが、やがて微妙な三角関係が壊れていく──。
バッキーが出会った謎めいた令嬢、マデリン・リンスコット(ヒラリー・スワンク)によって、意外なところから事件の真相が暴かれていく。

- ブラック・ダリア コレクターズ・エディション 2枚組
- ジョシュ・ハートネット スカーレット・ヨハンソン ヒラリー・スワンク
- 東宝 2007-05-18
- 楽天ブックス: ブラック・ダリア コレクターズ・エディション
by G-Tools , 2007/12/03