『バクマン。』 162 ページ 「温泉と二択」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 07 号)

shot@鬼怒川社員旅行も楽しまなければ──鬼が怒る

はしゃぎながら卓球をするカヤが、『ポケットモンスター』とか『パロディウス』に出てきそうな顔で面白かった! あるいはヤドカリみたいに見える。原形あれへんがな。

デフォルメ具合が立体にすると映えそうなので、このままカヤをフィギュア化して欲しい!

そもそも『バクマン。』のフィギュア自体が すくなくて、自分の知る限り、カヤの立体化は下のプライズ賞品くらいです。良いキャラなのになー。

変な気がするって

夫婦水入らずのところにサイコーが混じると、なんだか妙な感じがする。シュージンも なぜかモジモジとしていて、ヘンな意図でもあるのでは──と思ってしまう。

でも、「社員旅行みたいな 感じ」と言われて納得しました。それならアシスタント 3 人衆も誘うと良かったですね。

ただ、加藤はともかくとして、森屋と折原が仕事抜きで、亜城木たちと一緒にいたいかどうかは不明です。料理さえあれば折原は来るでしょうね。さりげなく「食いしんぼキャラ」になっている。

風呂行こうぜ

男主人公の 2 人組が仲良く湯船につかっているという「誰得」な映像です。──そう言いながらも、いろんな層の人たちにとって得する場面なのは知っていますけどね!

いくら仲が良くても、運動系の部活動でもしていなければ、一緒に風呂へ入る機会なんて皆無でしょう。亜城木コンビの入浴シーンは、すくなくとも少年誌の誌上には載っていなかった。──あ、言うまでもなく、修学旅行とかの話ですよ!

「学園マンガ」では絶対に描かれる学校の行事は、この作品では全部すっ飛ばしてきました。今からでも遅くないから、学校が舞台の「過去編」を始めたら面白いのにな。

新妻エイジの高校時代も見てみたい! 学校では どんな感じだったんだろう? 彼の強すぎるキャラからすると、学校では孤立していたかもしれませんね。マンガ家としてデビューしていたから、先生たちに目を付けられていそう。

やっぱり過去は過去のまま、そっとしておこう──。

もう 遅いから 先に お酒だけ

浴衣を着た人妻(ごくり……)が足を放り出して お酒を飲んでいるなんて、「週刊少年ジャンプ」的に大丈夫なのでしょうか!? 「温泉地」・「人妻」・「酒」・「夜」──と材料が そろいまくっています!

──ところが、本作品は色気が皆無なのであった。『To LOVEる』なら 1 話丸ごと使いそうな状況なんですけどね。残念だなー。

「お色気要素を『バクマン。』に入れるつもりがあるのかどうか」と「入れる場合に亜豆やカヤを起用するのかどうか」を、一度 大場つぐみさんと小畑健さんに聞いてみたいです。どちらも「いいえ」っぽい。

香耶ちゃん 強すぎ だって

なんとなく「亜豆との結婚まで時間がかかっているため、高木夫婦で真城を励ます会」みたいな展開を想像していたのですが、単純にカヤは 3 人で遊びたかっただけのようです。

──うん、それで良い! カヤが楽しそうにしている姿を見ると、自分も うれしくなってきます。シュージンがスランプの時や、独りでご飯を食べている時のカヤは、見ていて痛々しかった。今回のように遊びの場面が増えると良いな。


一方、サイコーは遊ぶってレベルじゃねーぞだった。

「ジャンプ」キャラの中でも最弱に近い作家コンビでは、荒ぶるカヤさんと勝負になるはずもありません。このまま「死合」(しあい)を続けたら、卓球なのに『テニスの王子様』みたいな惨劇が繰り広げられそう。

新テニスの王子様が予想の斜め上をいく酷さなのだがwwwww:ハムスター速報

新年まで あと 1 分

とうとう 2018 年に なってしまいました!

ついこの間まで 2015 年くらいだった気がするのに、この世界では「時が加速して」いるかのようです。そのうち世界が一巡して、サイコーとシュージンとの出会いから やり直しになるのでは? やれやれ、また感想の書き直しか……。

自分の中学・高校時代は、新年を迎える瞬間に「ゲームのエンディングを見る」と決めていました。たしか、日本ファルコムの『イース』シリーズが多かったと思う。そういった「年越しイベント」は、年々おっくうになってきました。

大好きな人と年越しを祝える瞬間は良いですね。サイコーは寝すごしてしまったけれど、目覚めれば親友たちがいる。何という美しい関係なのだろう!

例年どおりなら サイコーは 1 人だったことを考えると、今年は良いスタートを切れましたね。来年の今ごろは、となりにいるのが亜豆──になるのかな……。

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