『新米婦警キルコさん』 第 6 話 「キルコ復讐(リベンジ)」
まるで映画のような見せ場の多い話でした!
扉絵のキルコたちもビシッと決まっていて、これまた映画のパンフレットみたいです(※ハルを除く)。
バレット・ホークは、完全に「CV: 玄田哲章」で声が再生されました!(アーノルド・シュワルツェネッガーの声を吹き替えることが多い声優さん)
ということで、「ロケット・ランチャー逆噴射」が見たかったなー。
ハルの冬の終わり
安鍵 春樹の格好いい場面が多くて、今までの汚名返上です! 「戦場」でキルコが活躍することは当然だけれど、ハルにも知将としての才能があったのか……!
おまけに、カンナの時と同様に体を張って知秋を助けています。ハルにとって「出るべきとこも スリム
(失礼)」な女性は放っておけないようですね。妹が いるのかな。
「犯罪者と同じレベルで物事を考えられる」って、じつは警察官として重要な素質かもしれません。現実世界でも「犯罪者みたいな警官」は多いけれど……。
犯人と同化する「あやうい刑事」と言えば、『レッド・ドラゴン』です。『羊たちの沈黙』の前作ですね。どちらも映画と小説が あるので、お好きな ほうをどうぞ!
欠点も愛する
「セクハラ好きで どエロで逃げ腰
」・「犯罪者と同類
」と認識した上で、キルコはハルを尊敬している。これは意外です(始末書を書いてくれるから?)。
てっきりキルコさんは、「頭が ゆるふわ系」だからハルの欠点が目に映らない設定──かと思っていました。
お互いに欠点や弱点を認めながら、それでも相手に敬意を払う──。これこそ本当の愛ですね!
ゆるふわ愛され戦場娘なキルコには魅力たっぷり!
『家庭教師ヒットマン REBORN!』でも、ツナのダメな面を知りつつ慕っている獄寺が良かった。
イイ作品だったよなぁ──(遠い目)。
キルコさんの魅力
男運の強さが音無キルコの魅力です!
戦場ではバレットに守られ生き残り、流島ではハルと良いコンビを結成している。筒井 巻十郎署長からも応援されています。
いわばキルコは「逆『だめんず・うぉ~か~』」ですね!(ややこしい)
しかも、一応は相手も幸せにしているから、「あげまん」の相も出ています。こんな同僚とイチャイチャ社内【自主規制】──もとい仕事がしたかった!
一方の知秋は──さげ子さんかなぁ……。
今回の小ネタ
シリアスな展開(?)のため、小ネタが少なかった。
そのなかでも、キルコの眼帯がハッキリ見えた 1 ページ目は貴重です! 「ファイト! 流島
」という謎の文句を見せるための粋なサービスですね。
あと、小ネタとして・ギャグとして取り上げると失礼に当たるのですが──、
不安定な撃鉄 知秋の髪型が気になりました。
リボンが時々なくなっていたり、地面に つくくらいに髪が伸びたり、影のせいでズラみたいに見えたり──。
そろそろ連載前の原稿ストックが切れたのか、絵の荒れが目立ちました。キルコは安定しているから、おそらく知秋は描き慣れていないのでしょう。クールな知秋の印象をコミカルに崩す意味では成功していたけれど。
おわりに
だんだんと知秋が「恥秋」に なりつつある──。
流島分署の ぬるま湯にドップリと漬かって、知秋がダメ人間になる展開を予想できますね! それとも、もともとアレだから流島に左遷されてきたのかな……。
『べるぜバブ』の鬼嫁(?)・「ヒルダ」ことヒルデガルダは、隠されていた左目の力を解放する──という中二病設定を今週号で投入してアイタタでした。
──キルコさんの設定を潰す気かーーー!
──と思ったら、先週号の『斉木楠雄のΨ難』で眼帯ネタやってた。
──と思ったら、先々週号の『HUNTER×HUNTER』でクラピカが「緋の眼」を赤く燃やしていた。
HUNTER×HUNTER 「クラピカ追憶編 後編」 目の色を変えて怒る彼女 | 亜細亜ノ蛾
一方、キルコは眼帯を取らなくても強くて かわいい!
