『アドレナリン』
公開したばかりの『アドレナリン』を見てきました。
『ダイ・ハード 4.0』を見に行ったとき(『ダイ・ハード 4.0』 非道な主人公が武士の情けを : 亜細亜ノ蛾)に、予告編が流れて、面白そうだったからです。いやぁ、予告編は面白そうに見えますね(意味深)。
主人公(ジェイソン・ステイサム)は殺し屋で、請け負った仕事のせいで敵に毒を盛られます。"新型の中国製毒物"らしく、打たれた人間は、一時間後には死んでしまう。死の時間を延ばす方法は、体内でアドレナリンを出し続けること──。
「止まったら死ぬ」ということで、走り続ける主人公。そして、時間に限りがある状況──。
まるで『スピード』と『SAW』を足して 4 くらいで割ったような映画です。──割りすぎだって? 足りない分は、「おバカ」と「お下品」、そして「お色気」が足されていました。
ということで、スピード感あふれる、おバカ映画でした。