『暗殺教室』 第 4 話 「基礎の時間」
前回のラストで新登場のキャラが良かった!
あきらかに ほかの E 組の生徒とは異質な存在ですが、主人公の渚とは妙に仲が良い点も気になります。いったい、この 2 人にナニがあったのか!?(良からぬ妄想)
そして、いつものように殺伐として緊張感のない前半(誰得な殺せんせーの体操着姿とか)と、過去最大の緊張感が漂う後半との差が激しい回でした!
いよいよ殺せんせーの命も危うし!? ……か!!!?
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前回のラストで新登場のキャラが良かった!
あきらかに ほかの E 組の生徒とは異質な存在ですが、主人公の渚とは妙に仲が良い点も気になります。いったい、この 2 人にナニがあったのか!?(良からぬ妄想)
そして、いつものように殺伐として緊張感のない前半(誰得な殺せんせーの体操着姿とか)と、過去最大の緊張感が漂う後半との差が激しい回でした!
いよいよ殺せんせーの命も危うし!? ……か!!!?
連載も 3 回目となると、いよいよ先生と生徒が打ち解けてきたようです。先生を取り囲む生徒──という温かい光景に、北極の氷
も溶けてしまいそう。
──まぁ、オチは言うまでもないけれど。
主人公(?)の渚を中心として、生徒たちの個性を描く話が続いていくかと思いきや、すでに物語は次の段階へ進んでいます。このままロケットで つきぬけて消ゆるのか!?
もっと女生徒を──茅野の頭部にある「空冷ターボ」が どうなっているのかを描いて欲しかったな……(※まだ終わってません)。
「ジャンプ」に松井優征先生が帰ってきました!
前作・『魔人探偵脳噛ネウロ』の読者だった中高生も、もう孫がいるくらいの年齢ですからね。待ちわびました!
ごく普通の(?)女子高校生が名探偵(?)だった前作に続き、今作も平和な(?)高校が舞台です。教師(?)と生徒との交流(?)を描いた感動作(×)ですねー。
女の子も かわいくて良かった!
まず、どう見てもタコ型宇宙人の「先生」へ、号令と同時にクラス全員が一斉射撃という冒頭から ぶっ飛んでいます!
主人公・潮田 渚(なぎさ)の髪型も斬新すぎる! ツイン・テールとショート・ボブとツー・ブロックを混ぜたような感じで、「彼」は男なのが不思議なくらい中性的な容姿です。もしかして──。
読者を引きつける序盤、忘れようのない登場人物、物語の方向性と目的、笑いと感動──。設定の奇抜さばかりが目につくけれど、じつは連載マンガの第 1 話に必要な要素が詰まった内容でした。
ほかのマンガ家が目新しさを出そうと努力しつつ(あるいは惰性のまま)描き続けるなか、松井先生は余裕でマッハ 20 のまま突き進んでいる。そう、人類では到達不可能な速度で──。