Terra Plana: Dopie
最近、「日本人として」悔しい思いをしたことがある。北京オリンピックにおける野球──は興味がないし、次の総選挙──も関心はない。
それでは、何を残念に思っているかというと──。
まずは下の画像を見て欲しい(見られない環境の方はリンク先から購入すると良いでしょう。そうでない人も買うことは自由です)。
これは、イギリスの Terra Plana(テラプラナ)というブランドの Dopie(ドゥーピー)というサンダルだ。最近知ったこの履き物は、ユニークな外見だけではなく、驚くべき特徴を持っている。
Welcome to Terra Plana | Terra Plana (公式サイト・英語)
さて、その特徴とは──。
ストラップなしでも歩ける
前のほうに盛り上がった部分があり、ここを足の親指ではさむようにして履く。足の甲を支えるためのストラップもついている。不思議なことに、このストラップは根本から外せるのだ──。
──そう、なんと、足の甲のストラップを外しても歩けるそうだ。つまり、完全に足の指 2 本だけで靴底を支えられる構造になっている。
日本人に作って欲しかった
──なぜこれを日本人が作れなかったのか! それが悔しい。
下駄や草履を明治時代以降に洋靴が普及するまで、日本で広く使用されていた
というのに……。足の甲を覆わなくても、鼻緒(はなお)の根本だけがあればいい──とだれも考えなかったのだろうか。重さや素材の問題かもしれないが。
海水浴場で買った安物のビーチサンダルは、よくストラップがちぎれたものだ。それでも不自由なりに歩けた。──そこからふくらませたアイデアかもしれない。
よく考えると──。日本で Dopie を思いついても、オバサマ方が喜ぶ「健康サンダル」という売り方になったかも。「足裏のツボを刺激する」とか「お風呂場で便利」とか──。それはそれで、欲しいけれど……。
サンダルとは
ところで、サンダルの定義はこうなっている。
サンダル (sandal) は、足全体を包まず、紐やバンドなどで足に止める履物の総称である。古くからある履物の種類で、様々な材質・形式のものがある。
なお、この定義では下駄や草履もサンダルの一種ということになる。日本においては下駄や草履はサンダルに含めないことが多いが、ゴム製のサンダルを「ゴム草履」と呼ぶことはある。
サンダル – Wikipedia (強調は asiamoth による)
「足に止める」の定義があいまいで幅広くて、Dopie がサンダルに含まれるかは疑問だが……。
CROCS CAYMAN
サンダルといえば、しばらく前に大流行したのが CROCS(クロックス)の CAYMAN(ケイマン)。
ストラップの取り回しが自由にできる点と、通気性を高めるための穴を空けるアイデアが面白く、それらを活かすために、クローズドセル(EVA)という素材を使ったことも評価ができる(何様)。
しかし、本質的には「普通のサンダル(スリッパ)」なんだよな……。Dopie のように「サンダルという概念を変えた」(脳内調査)とは言えない。それくらい、Dopie は「黒船」に見えた(比喩的表現なので医師の紹介は結構です)。
まとめ
近くのデパートや商店街で「ケイマンもどき」のサンダルをよく見る。値段も 1,000 円程度と安い。Dopie も認知度が上がれば、ケイマンのように類似品が出回るかもしれない。
ということで──。これを機会に、ご自身やご家族・親戚・お隣さん・オレ(asiamoth)などへ Dopie を配るために、このページから注文してはいかが?

