何度も使えるコーヒーフィルタ「ミルカフェ」「ネルドリップ」

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美味しいコーヒーを飲みたい!

Flannel Flowers (by aussiegall) (by aussiegall)

毎日、コーヒーを飲んでいます。

レギュラも良いけど、インスタントも好き。ウチはオカンが「ネスレ ネスカフェ・ゴールドブレンド」信者なので、自分がオタマジャクシで うごめいているころから、家にはネスカフェの四角いボトル(たまにネスカフェ エクセラの丸いビン)が置いてありました。

──ここまで書いていて、記憶の捏造(ねつぞう)が心配になったので調べてみると、1950年代から日本で販売されていたと思われるらしいです。まぁ、ウソは半分くらいしか混じっていないでしょう。たぶん。

ネスカフェ – Wikipedia

インスタントの手軽さも良いけれど、レギュラコーヒーとキッチリ向かい合うのも楽しいですね。

とはいえ──。豆の種類と選別・煎り方ひき方・マシンの選択──などの話をし出すと宗教戦争に巻き込まれるし、そもそも、そこまでは こだわってない。

あえて言うと、下の「ちょっと贅沢な珈琲店」が自分のお気に入りです。この、500 円ちょっとで買える大量生産品を「ウマいウマい」と飲んでいる──というところから、自分の「コーヒー力(りょく)」を推測していただければ、と思います。まぁ、そんな感じ。

ということで、豆やマシンの話は置いておいて、おすすめのコーヒーフィルタを紹介します。──フィルタって重要なワリに、あまり良い情報をウェブで見かけません(自分がボンクラなのでは?)。

一般的な紙のフィルタと違って、洗って繰り返し使える(エコ!)・紙の味がしみ出さない・後片付けも簡単、という「ミルカフェ」と「ネルドリップ」が便利ですよ。

ミルカフェ

「ミルカフェ」はポリプロピレンで作られたフィルタです。

いきなり素材を聞いて「人体への影響が──」と思われそうですね。とはいえ、軽く、強靭で、耐食性があり、生体適合性もよいポリプロピレンに抵抗があるような方は、ウェブに接続できないような大自然で暮らしていらっしゃると思うので、心配は無用かもしれません(遠回しなイヤミ)。

ポリプロピレン – Wikipedia

下のフィルタと一日置きに交代して使っています。コーヒーを入れたら(出したら?)ミルカフェは軽く水洗いをして しぼっておく。すると、すくなくとも次の日には乾いています。

ネルドリップ

(エセ)コーヒー通としては、「ネルドリップ」という言葉に あこがれていました。昔に見た CM の「粗挽きネルドリップ」という語感が耳に残っています。

──しかし、東急ハンズで何気なくコーヒー用品売り場を見ると、300 円くらいでネルのフィルタが見つかります。ちょっと、拍子抜けしましたね。

自分が買ったのは「maluta」というメーカのネル製フィルタです。──どこかで聞いたことがあるようなメーカですが、アレではなく、「丸太衣料株式会社」の製品でした。ちょっと、まぎらわしい。

「丸太 ネルドリップ」で楽天市場を検索する

ネルで作られたフィルタは、ほかにも多数ありますね。いまのフィルタが古くなったら、ほかの物も試してみよう。

まとめ

──で、紙のフィルタから替えて、味や香りが変わったかというと、「言われてみれば」という感じ。

考えるまでもなく、「コーヒーを抽出すると紙の味・香りがするフィルタ」って、マジヤバくないスかぁ !? そんなモノが日本の市場に出回っているはずがない──と思いたいところです。

ポリやネルのフィルタに替えて良かったのは、ひたすら経済的なところですね。丈夫だし。

そうそう、ウチはコーヒーを入れたあとの粉は、冷蔵庫に入れておきます。脱臭剤の代わりですね。効果は「?」ですが、まぁ、気分です。お試しあれ。

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