バクマン。一覧

バクマン。 #62-4 「小説と手紙」 合い鍵と便せん

『バクマン。』 62 ページ 「小説と手紙」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 51 号)

cleaning (by egg on stilts) (by egg on stilts)

掃除のおばちゃんがやってくるコマに注目です。

「真城と高木のキョリ、近すぎない?(ゴクリ……)」とコウフンした、「フ」の付く女子もいるのでは。なんか、狙って描いている気がするなぁ……(気のせい)。

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バクマン。 #62-3 「小説と手紙」 直接対決と得意ジャンル

『バクマン。』 62 ページ 「小説と手紙」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 51 号)

Pencils and Moleskines 04 (by Paul Worthington)

(現実世界の)ジャンプでは、ハードな SF(『金と知恵』)や本格的な推理モノ(『TRAP』)・文学的なファンタジィ(『ハイドア』)で人気を取るのは、難しいでしょう。ましてや、アニメ化など、もってのほかです。

──そんなことは、ジャンプ読者であれば、すぐに分かる。

それなのに、『バクマン。』で上記の作品が出てきたときには、応援していたものです。「やべー、こんな SF、ジャンプで読んでみたい」「──え? なんで『TRAP』の人気が下がっているの……?」「中井さん、がんばれ!」と。

これが、作者のマジックです。読者は魔法にかかって、いい意味で「だまされていた」。

いま、よく見ると、王道マンガで勝負する舞台へと、話の場は移っています。子ども向けの笑えるマンガ(亜城木の新作)や、ラブコメ(蒼樹の新作)・ギャグマンガ(『BB ケンイチ』)など……。

これはいわば、今まではトリッキィな特技を使って、それぞれが勝手な戦い方をしていた(ハンター試験編)のが、「念でのバトル」へと統一された、みたいな感じです(伝わるかなー)。いまさら、念も使わずに創意工夫もないよね、と。

さて、そうなると、いまごろになって登場した「文学少女」は、この戦いについて来られるのでしょうか……(未成年だし、まだ「少女」でいいよね?)。

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バクマン。 #62-1 「小説と手紙」 両手に花と小説好き

『バクマン。』 62 ページ 「小説と手紙」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 51 号)

2009_07_07_153148_PENTAX_PENTAX K-7 (by asiamoth) (by asiamoth)

シュージンと岩瀬の「お付き合い」は、勘違いだと分かり、終わりました。ところが、シュージンと見吉との恋愛は、勘違いから始まったのです。

──この違いは、決定的に大きい。プライドの高い岩瀬からすれば、何年経っても忘れられない、屈辱でしょうね。それこそが、岩瀬がシュージンにこだわる理由なのかも

いや、それ以前に、女性という生きものは、「あの時の感情」を長い間──ひょっとしたら一生、持ち続けるのです……。

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バクマン。 #61-4 「同盟と同級」 カワイイ犬と動物園

『バクマン。』 61 ページ 「同盟と同級」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 50 号)

おでん (by MC MasterChef) (by MC MasterChef)

誰もが思いつくことをそのまま書くのは、キライです。あくまでも自分は、マイノリティでいたい。

でもしかし、今回の『バクマン。』には、どうしても、みなさんと同じ事を言いたくなる。みんな、きっと、思ったはず。

シュージンの考えたネームには、実は 発明品という犬が出てきます。自分で風呂入って 体洗うくらい利口な、犬だという──。どう考えても、その犬って──。

賢い犬リリエンタール – Wikipedia

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バクマン。 #61-3 「同盟と同級」 やり手と思春期

『バクマン。』 61 ページ 「同盟と同級」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 50 号)

1 - Is it any wonder. . . (by ckaiserca) (by ckaiserca)

今回の岩瀬を見て、気がついたことがあります。

男は──いや、自分は、モヤモヤとした気持ちで悩んでいる女性が好きだ! 悩ましげな表情がステキに見えます。なにも悩みがないような、「あははー☆」と背景に描かれそうなキャラや、まっすぐに我が道を行く女性よりかは、憂いのあるヒトが好き。

まぁ、などと言いながら、「迷いなく友だちのために戦った」鍋島猫美を大絶賛している自分なので、あまり真に受けないほうがいいかも、ね。

[mixi] 【めだかボックス】鍋島猫美最強列伝【ジャンプ】(mixi やっている人は、ぜひ見たってやー。オレの真骨頂は、ここにある!)(コメントは 0 件だけどな !!)

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バクマン。 #61-2 「同盟と同級」 エロジジイと上目線

『バクマン。』 61 ページ 「同盟と同級」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 50 号)

Robot and Inventor (by Matthew 2.0) (by Matthew 2.0)

『バクマン。』本編にも出てくる話です。『ドラえもん』は、シュールでブラックな話が多いですよね。子ども向けの作品と思って気軽に読んでいると、ちょっとビックリしてしまいます。作者の趣味が、よく出ている。

『ドラえもん』のブラックさをまとめたページがあります。

this is 白けズム~「白ドラ」の世界~

──あ、間違えた(わざとらしい)。上は「ホワイト」な『ドラえもん』でしたね。ブラックは、下のページです。

変ドラ特別企画「恐ドラ」

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バクマン。 #61-1 「同盟と同級」 ヤキモチとパートナ

『バクマン。』 61 ページ 「同盟と同級」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 50 号)

餅 (Mochi) (by Robert Otani) (by Robert Otani)

「恋とは何でしょう」──といえば、有名なジャズの名曲の邦題です。

YouTube – What Is This Thing Called Love

それはさておき(おくのかよ!)、本当に、恋って何なんでしょうね──? 謎です。

「先生……、現実って何でしょう?」(……)

「現実とは何か、と考える瞬間にだけ、人間の思考に現れる幻想だ」(……)「普段はそんなものは存在しない」

すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER』 p.357

──恋も、同じかもしれません。

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バクマン。 5 巻 「文集と写真集」 新たな天才と連載開始

『バクマン。』 コミックス 5 巻 「文集と写真集」

Toasting Champagne (by Waldo Jaquith) (by Waldo Jaquith)

スーパ面白マンガ『バクマン。』の最新コミックス・第 5 巻が発売され(てい)ました! ──今日の今日まで、買い逃がしていたのです……。

第 5 巻の表紙には、マンガ家にとっては冗談では済まされない状況が描かれています。アシスタントも、インクをこぼした瞬間には背筋が凍ったでしょうね。

どちらかというと、「怒髪天を衝く」な髪型なのはアシスタントのほうですケド。

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バクマン。 #60-4 「男性と女性」 男勝りの彼女と動物園での出会い

『バクマン。』 60 ページ 「男性と女性」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 49 号)

Zoo ("Tierpark Hagenbeck") Hamburg, Germany (by Paraflyer) (by Paraflyer)

サイコーが言う子供から大人まで 楽しめる作品の例として、いくつかの例を港浦は挙げています。しかし、どれもジャンプの作品ではない、というのが悲しいですね。ここで名前を出すとすれば、『Dr.スランプ』くらいでしょうか。

ジャンプに掲載された作品の中で、『ドラえもん』に近い構造を取っているのは、『まじかる☆タルるートくん』と『To LOVEる -とらぶる』です。不思議な道具を使うキャラクタが、主人公の家に居候する、という部分が同じなんですね。

それでも、この 3 作品を「同じだ」と言う人は少ない。それぞれの作品に、工夫が凝らしてあるからです。その工夫の方向性が、ジャンプだと「ちょっとエッチなトラブル」になるのは、雑誌の傾向を示しているのでしょうか。ある意味では、『To Loveる』はコドモもオトナも楽しめるよなぁ……(ゴクリ……)。

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