『よつばと!』 あずまきよひこ・著
出オチ感が全開な第 13 巻の表紙です!
「13」という不吉な巻数の とおり、このあとの よつばの運命は──(続きはカバーをめくろう!)。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
この巻には大事件が 2 つも起こります!
- ばーちゃんが初登場!
- とーちゃんの本名が判明!
いつもの日常にスパイスを混ぜ込んでくる。
ノンビリ読めるのに(だからこそ)中毒性が高い! さらに、コミックの外側からもビッグ・ニュースが飛び込んで きます!
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出オチ感が全開な第 13 巻の表紙です!
「13」という不吉な巻数の とおり、このあとの よつばの運命は──(続きはカバーをめくろう!)。
Reviewer: あじもす @asiamoth,
この巻には大事件が 2 つも起こります!
いつもの日常にスパイスを混ぜ込んでくる。
ノンビリ読めるのに(だからこそ)中毒性が高い! さらに、コミックの外側からもビッグ・ニュースが飛び込んで きます!
結論: おもしろい としか いいようが ない!!
すっかり秋色に染まった表紙です!
前巻の『よつばと! (11)』を読むと分かるように、よつば・恵那・みうらとダメな大人たちで お出かけしました! いったい どんなハプニングやサスペンス・ネックレス
が起こるのか? (ん?)
『よつばと!』 11 巻は懐かしい人物の再登場と新アイテムに注目! | 亜細亜ノ蛾
裏表紙には、なんと! 魔女が います!
よつばと風香・しまうーが魔女の衣装を着ている。まるで 3 人姉妹みたいに──は見えないくらい、見事にバラバラな格好が笑えます。
本編とは無関係のコスプレに思えるけれど──?
ああ、おもしろい!
じっくり読んでも 30 分間も かからない内容ですが、終始ニッコリしっぱなしでした。そして、また最初から読み返したくなる。
DMM.com コミック全巻レンタル: 『よつばと!』 第 1 巻~最新巻
Reviewer: あじもす @asiamoth,
以前に書いた時と変わらず、『よつばと!』は毎日読んでいます。よっぽど! 好きなんだなぁ。
よつばと! – 主人公と同じ目線で面白さを探す | 亜細亜ノ蛾
よくも飽きずに──と自分でも思う。でも、おまえは今まで食った米粒の数をおぼえているのか? と問われるようなもので、この作品は自分にとって「ご飯」に近づいている。いつでも・いつまでもホッカホカの美味しさです。
日常的に慣れきっているからこそ、こまかい部分で読み落としもある。まるで、ご飯のカロリィの高さを知った時のように。
たとえば、よつばが虎子にプレゼントした「きたねーボール」が どうなったのか──ご存じですか? 下の「答え」を知って、あらためて『よつばと!』が好きになりました! 細部に神が宿っている。
いいかお前ら、よつばとファンでは常識だが… — Ciao! I am a harsh thug.
第 11 巻も すでに何回か読んだけれど、これから新しい発見があると思う。日々の生活と同じで。この作品は「日常系」ではなく、「日常そのもの」なのではないか──と思う今日このごろです。
2011-11-28T11:08:16+09:00 追記
作者の あずまきよひこ先生が、ご自身のブログで 11 巻の表紙について語られていました。ぜひ ご覧ください!
あずまきよひこ.com » Blog Archive » よつばと11巻でました
よつばが座っている椅子は「カリモク 60 の K チェア」という実在するモデルで、最初は本物を見ずに、商品写真を見て絵を描いていた
そうです。しかし、そんな仕事の仕方しちゃいかんだろう
と思い直し、実物を見て描いたとのこと。
なんという絵に対するこだわりですかッ!
(2011/12/07: ジュラルミンのグロウラ修理について、下で追記しました)
Yahoo! ショッピング: あずま きよひこ よつばと! 11
Reviewer: あじもす @asiamoth,
この作品は、毎日読んでいます。──何の誇張もなく、「毎日のように」でもなく、毎日。これからも読み続けるでしょう。
とはいえ、読み始めたのは先月の頭からです。単行本の第 1 巻が発売されたのは 2003 年なので、かなり出遅れました。いまでは最新刊の第 10 巻までそろえて、次の巻が楽しみな作品の 1 つです。
主人公は小岩井よつば(こいわい──)という 5 歳の女の子と、とーちゃん(父親・下の名前は不明)で、引っ越してきたばかりの借家や隣家での日常風景を描いた作品──と書くと、よくある「日常系」のマンガみたいですよね。そのとおりではあるけれど──、
類似品とは一味も二味も違う。
基本的には 1 話完結型で、2 話にまたがる話や増ページがあります。そういったスペシャルな回に、「牧場へ遊びに行く」や「お祭り」を描くのは分かるけれど、「ヤマダ電機へ買い物へ」という話で 2 話を使うところが『よつばと!』らしい。
ほかの作品には見られないような、「笑える部分の外し方」が絶妙なマンガです。次から次へと消費するだけで読み捨ててしまう、ファストフードみたいな作品に飽きた人は、ぜひどうぞ!