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インサイド・マン – 銀行強盗が狙う「光るもの」は必ずしも金ならず

『インサイド・マン』 (Inside Man)

court (терен)
(内側か否か──「それが問題だ」)

スタイリッシュな怪盗モノ映画でした!

ただし──、スタイリッシュ(粋・いき)でスマートなのは、「怪盗」の容姿ではありません。彼の頭脳と心意気ですね。映像はどちらかと言うと汗臭い・泥臭い場面が多いのに、怪盗が見せる切れ味によって、画面がビシッと締まります。

怪盗と対決する捜査官も小粋でしたね。

先ほどから「怪盗」なんて呼んでいますが、実際は銀行強盗なのです。銀行を襲うなんて成功率の低い事件を起こすようなバ■だ、と思って接していた捜査官が、途中から犯人の実力を肌で感じる。

銀行強盗のリーダであるダルトン・ラッセル(クライヴ・オーウェン)とニューヨーク市警のキース・フレイジャー(デンゼル・ワシントン)との頭脳戦が見ものです。

あらすじは、こんな感じです:

──マンハッタン信託銀行に 4 人組の銀行強盗が入り込み、行員と客を人質にとって立てこもる。担当の捜査官が説得するが、なかなか犯人の要求は満たせない。一方、銀行の会長から派遣された弁護士がやってきて──。

なぜ、弁護士──マデリーン・ホワイト(ジョディ・フォスター)がかかわってくるのか。観客には明かされますが、捜査官には理由は知らされません。だんだんと、観ている側にも「ただの銀行強盗ではないな」と分かってきて、いっそう盛り上がってきます。

この映画の最大の見どころは、「どうやって犯人グループが銀行から逃げるのか」。大きなトリックは 2 つで、そのうちの 1 つが素晴らしい。そのトリックは、『イーグル・アイ』と同様に、ハッキリと画面に示されています。

みなさんも、トリックの答えを考えてみてくださいね。

イーグル・アイ – 冷酷で非道な正義のヒステリー女 : 亜細亜ノ蛾

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『25 時』 怒りのニューヨーカ、牢獄へ

『25 時』

25 時 公式サイト

25時 – Wikipedia

麻薬の売人・モンティ(エドワード・ノートン)が、刑務所に入れられるまでの 25 時間を描いた映画です。

彼は 7 年も服役することになるのですが、なにしろ、主人公を演じるのは「グッドルッキングガイ」のエドワード・ノートン。刑務所でどんな仕打ちを受けるか、誰の目にも明らか……(え、わからない? ──「カマトト」って知ってる?)。

そんな地獄へ旅立つ前に、旧友と恋人、そして父親と過ごした時間を、丁寧に描写しています。

自分が同じ状況だったら──と考えると、重いですね……。

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