『シューテム・アップ』 (Shoot 'Em Up)
お下品でスカッとするアクション映画です!
『シューテム・アップ』は、同じくクライヴ・オーウェン主演の『シン・シティ』とフンイキが似ている。どちらも「教育上よろしくない」場面が多いです。本作品は R-15+ではないけれども、子どもには見せないほうが良いでしょう。
クライヴ・オーウェンは、汚れ役を演じると「(泥)水を得た魚」のようにイキイキとしますね。しかも知的に見えるところが高得点です。『インサイド・マン』でも彼は格好良かった!
インサイド・マン – 銀行強盗が狙う「光るもの」は必ずしも金ならず : 亜細亜ノ蛾
頭を空っぽにして、「クライヴ・オーウェン、かっけェー!」「モニカ・ベルッチ、キレー!」というだけでも楽しめる映画です。しかし、意外とストーリィを複雑にひねっている。監督・兼・脚本のマイケル・デイヴィスが、話を作っている間に愛着が湧いてきたのでしょうね。

