『バクマン。』 108 ページ 「愛読者と一目惚れ」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 49 号)
今回のラストで亜豆は、「サイコーのどこが好きか」という話をします。「『バクマン。』は、恋愛の話でもあったんだよなぁ」と久しぶりに思いましたね。ものすごく密度が濃い恋の話で、原液のカルピスを煮詰めて練乳で割った感じ。
ところが最後の最後まで、サイコーは読み切りで描くマンガの話だけを、亜豆は自分たちの恋愛の話だけを言い合って終わるのです。
男は仕事の話ばかり、女は私事の話ばかり。
お互いにすれ違っているようでいて、それでもサイコーと亜豆の話はちゃんとかみ合っている。出会い方から付き合い方まで、奇跡のような恋人同士です。2 人とも、別の人とは付き合えないでしょうね。









