梅田望夫さんの記事に心を揺さぶられて

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梅田望夫さんの記事

まさに、このブログで自分が心がけていることが、下記の記事に書いてあります。

ネット空間で特に顕著だが、日本人は人を褒めない。昨日もLingrイベントで言ったけど、もっと褒めろよ。心の中でいいなと思ったら口に出せ。

My Life Between Silicon Valley and Japan – 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

このブログで取り上げる優先順位一位は「自分が面白いと思ったこと」ですが、その際に自分の持っている「ある対象の良いところを探す能力」を最大限発揮して、褒めるように心がけています。──まぁ、自分は語彙が少ないので、ATOK の「連想変換」を使わないと、すぐに「素晴らしい」だらけになりますが……(それはそれでいいのかな)。

自己評価が低い

このあたりも、思い当たるところが多いです。

「ある対象の悪いところを探す能力」を持った人が、日本社会では幅を利かせすぎている。それで知らず知らずのうちに、影響を受けた若い人たちの思考回路がネガティブになる。自己評価が低くなる。「好きなことをして生きていける」なんて思っちゃいけないんだとか自己規制している。それがいけない。自己評価が低いのがいちばんいけない。

My Life Between Silicon Valley and Japan – 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

以前に聞いたことがある言葉で、「会社の人間はマイナス部分を見て評価する」というのを思い出しました。

毎日一生懸命働いても、給料はほとんど変わらない。ごくたまに、何千回に一回のミスをすると、マイナス評価を受けて給料が下がる。──覚えがある人もいるのでは。

しかし、他人から受けたマイナス評価で、自己評価を低くするのは良くないですね。なるほど、気をつけましょう。

激しい口調

それにしても、「あれ?もっちー梅田望夫さんって、こんなに激しい口調の方だっけ?」と、初めて読んだときは別ブログかと思いました。でも──なるほど、これくらいの強い調子で書かれていると、面と向かって言われているように伝わってきますね!ですます調で、当たり障りの無いような書き方だったら、反響も少なかったかも知れません。

──反響が大きいゆえに、変なコメントも多いですが……。おっと!ある対象の悪いところを探す能力」は出さないようにしなければ!

こういった激しい口調は、実際に何かを成し遂げた人だからこそ、効果的です。さらに、内容が伴っていないとなんにもなりません(そこら辺のニートが叫んでも、ねぇ)。

自分もいつか、心を揺さぶるような言葉で伝えられるようになりたい!

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