『ソウ』 (SAW)
もう、何も言うことがない最高の映画です!
大ざっぱに言えばジャンルは「ホラー映画」になりますが、ハラハラドキドキのサスペンス要素あり、犯人を捜すミステリィ的な楽しみもあり、親子愛・家族愛を確かめ合う場面もある。ちょっぴりセクシィなシーンもあるよ!
どのみち、「家族がみんな集まるひととき」に観るような、のどかな作品ではありませんが……。
「謎解き要素のあるホラー・スリラ映画」は以前から存在したのでしょうが、『SAW』以降はより加速した──、と私のゴーストがささやいています(?)。これからも確実に、『SAW』を意識した作品が作られ続けるでしょう。
それくらい、影響力・存在感の大きな作品です。
映画の大半は「老朽化したバスルームの中」だし、屋内の場面ばかりが出てくる。でも、その閉じられた感じが心地よい。最後の場面に向かって一直線に駆け抜けていく快感があります。
また、「劇場で観たからもういいよ」という人も、DVD・ブルーレイは必見ですよ! アダム・フォルクナー役であり脚本を書いたリー・ワネルと、監督のジェームズ・ワンが解説をするオーディオ・コメンタリィ(音声による解説)が楽しい! 2 人の悪ふざけが面白すぎる。
ここから、この最高傑作について語っていきます。



