*DEATH NOTE : page.39 「離別」
えー、某所(デスノートのコラマンガ投稿サイト)で、次号のワンシーン画像が貼り付けられていました((9/22 水曜日の出来事です。そんなに自慢したいのでしょうか?))。こういう%%お馬鹿さんな%%人がいるおかげで、気分が悪いです。
まぁ、物語の核心に迫るシーンではなかったのが幸いでしたが……。
気を取り直して、感想です。
**感想
”’松田スルー”’が、ますます あからさまになってきました。ミサも今回はモニターの向こう側のみ。この二人、今はアイドルとマネージャコンビなので、仲良く物語りからフェイドアウトしていきそう……。
元々、デスノートはライトとリュークが主体で話が進んできたので、最近は「キャラが多いなー」と思っていました。この辺りで、キャラクタの淘汰が行われそう ?
ラストのページで、L も
:L|私はひとりでもやっていけます
などと言っているし……。最近の L はやる気が無いというか、いじけているみたいです。
とはいえ。L とライトは手錠でつながれたまま。L がライトを開放するとは思えません。今回の始めの方のページでは、ずっとライトの方に手を乗せたままの L。”腐女子が喜びそう”です。
:L|私はひとりでもやっていけます……ライト君と……。
などと幻聴が聞こえてきそうな勢いですね(?)。
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少しマジメに。
今回ライトが、キラは
:ライト|心臓麻痺以外でも人を殺せる!
ことを“推理”してしまいました。おいおい、今後ライトがキラに戻った時、ピンチじゃないのかな ? というか、冷静に過去の状況から推理していけば、L が「夜神月 = キラ」と断定できるのではないでしょうか ?
一方。
ヨツバの面々は、自分たちがしていることがバレているのを知りません。というか、疑いすらかかっていないと安心しきっています。
:???| 一般人の その三人から 俺たちに辿り着ける者がいたら 神だよ
神は神でも死神……に最も近い人間だった、ライトが辿り着けました。
このシーンで、ライトと L の“LL コンビ”とヨツバグループの“八人”の頭のレベルが違い過ぎるのがはっきりしました。
そこでヨツバは警察に圧力をかけました。……き 汚ぇー。
そのことがはっきりと判る場面、局長と次長の会話のシーンは緊迫感があってよかったです。最近、局長の格好いい場面が多いですね。
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L の言葉を鵜呑みにせず、ちょっとひねって考えると……。
刑事の面々は、通常の業務の合間に L とコンタクトをとり続ければいいでのは ?
今までを振り返っても、刑事達の捜査でキラに近づいたようには思えないので。まぁ、第三のキラ = ヨツバを調べるのには、警察の力が必要なのかも知れませんが。
もしくは、L がみんなを雇えばいいのでは ? 高級ホテルを転々としたり、その気になれば巨大なビルを建てるくらいの財力があるのなら、刑事を三人雇うくらいはできそうですよね ? それこそ、一生分くらい。
**次回の予想
局長を含め、キラ事件の捜査本部の面々は、警察を辞めてでも捜査本部に残り、キラを追うでしょう。
普通に考えて、次回から捜査本部に L とライトとミサだけ、というわけは無いでしょうし。圧力など無かったことにして、刑事でいながらキラを追うことができるようになったりもないでしょう。