toto の BIG
toto の BIG というクジが大人気です! ──主にオレの同僚の間で。
──て、いやいや、日本全国区で流行っていると思いますが、自分はつい最近まで知りませんでした。
何しろ、サッカーに限らずプロスポーツ界には興味が無く、サッカー選手といえば「ベッカムとかロナウ……(ジーニョ? ニージョ?)とか、いいよね☆ あと頭突きした人」くらいの知識レベル。まして、J リーグなんて……。
というわけで、サッカーの勝ちチームを当てるのなんか無理! と toto は無視していたのですが、BIG は予想する必要が無いとのこと。
指定された14試合のホームチームの90分間での「勝ち」「その他(引き分け・延長)」「負け」をコンピュータが選択。 ※お客様が予想する必要はありません。
──それなんて宝くじ? しかし、まぁ、気軽に買えるのはイイかも。
取らぬ狸の皮算用
小市民らしく「6 億円が当たったら……」といろいろ妄想してみたのですが──ろくな使い方が思い浮かばない自分に絶望した!
自分は「将来は無人島で引きこもる!」という壮大な夢があるのですが、「無人島といっても電気水道完備で常駐の医者とコックとメイd (ry」と考えていくと、6 億円くらいじゃ足りなかったりして。
それはそれとして、カノジョと一緒に BIG を買って「当たった場合は山分けにしよう」と口約束をしたのですが──これって税金かかる? と思いました。
タイムリィに藤本 壱さんのところでいい情報が。
3.グループで買う場合は注意が必要
一人で宝くじ等を買って当選した場合は、上に書いたように非課税です。
ところが、グループで買って当選した場合、その代表者が賞金を受け取って他のメンバーに分配すると、「お金を贈与した」という扱いになって、贈与税が発生するそうです。
一方、グループ全員の名義で賞金を受け取れば、贈与税が発生することはないそうです。
贈与税の税率は高いので(1,000万円超の贈与をすると税率は50%)、贈与にならないように注意する必要があります。
──なんか釈然としませんが「個人名義で 6 億円受け取ってカノジョに半分あげる」と 1 億 5 千万円の税金がかかる! なのに、「オレとカノジョ名義で受け取る」と非課税……。なんのこっちゃ。
うーんだったら「オレ名義で受け取って、999 万円ずつ小分けにあげる」のは非課税? とかドーデモイーことをモヤモヤと考えているうちに、クジなんか当たらなくても、結構楽しかったりして。