『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』
本日(2007/09/01)公開したばかりの、劇場版エヴァンゲリオンを見てきました。いつもは新作映画でも閑散として、広々ゆったりな地元の映画館も、かなり混み合っていましたね。
サブタイトルは『EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE』、とエヴァらしい感じ。しかし──ということは次回は『EVANGELION:2.0』──? び、微妙に時期を逃しているような。
本作のテーマは「リビルド(再構築)」で、リファインでもリニューアルでも無いところが意味深です。ストーリィは TV アニメの第壱話から第六話までとほぼ同じ、細かいところが変わっています。とくに、ミサトのシンジに対する態度の違いに注目(注目ゥ!)。
往年のエヴァファンも、にわかファンも、これは見るべきですね! 「予習」があまりいらないように配慮されているので、何となく敬遠していた人たちにもお勧めです。
とくに、綾波ファンは見逃せない(瞬きができない)シーンがいくつかあるし、カヲルファンは最後で失神するかも(言い過ぎ)。
そして、くれぐれも、エンドロールの後まで見逃さないように! 「サービス、サービスゥ!」な次回予告があります。一番の見所は、ここかも。
そこで明かされるのが、新しい○○と□□──。
変わったところ
一体目の使徒・サキエルの登場。そしてミサトとシンジが初めて出会うシーン。
ここまではあまり変わらないな、と思ったアナタは、にわかヲタ。
まずはサキエルが現れるのが「赤い海」であることにビックリ。『THE END OF ~』の後の話かと思ってしまいました。
そして、サキエルが「第四の使徒」として語られていることに注目。以降、使徒のナンバリングが一つずれています。このあたりの謎は、いつか解かれるのでしょうか?
使徒 (新世紀エヴァンゲリオン): 第3使徒 サキエル(SACHIEL) – Wikipedia
そして、倒すべき使徒の数も異なるようです。今後の展開もかなりオリジナルと違うのでしょうね。
シンジとミサト
一番変わったところは、シンジとミサトの関係です。
オリジナルでは、第四話で何となく心の交流があり、「絆」のような物ができていた。ミサトは保護者として、同居人として、そして同じ「お父さんが苦手」な者として、シンジを見ていた──。
しかし、本作ではあくまでも「シンジの上司」としてミサトが振る舞っているのです。
シンジの孤独感が、より強調されていて、ちょっと見ていて可哀想に思えるくらい。改めて、シンジは過酷な立場にあることを再認識しました。
──これ、アスカが来ても、オリジナルみたいに、(短い間でも)のほほんとした雰囲気になるのかな……、と不安。
どこまでが策略?
さらに、オリジナルだと第六話、レイとシンジの接触までも、じつは──というシーンがあって、ネルフという組織、そしてゲンドウの恐ろしさを感じました。
そして最後にカヲルが語る言葉も──。
──おっと、言葉が過ぎたようです。どうも、エヴァは語りたくなりますよね……。今回はこの辺で。
これから、エヴァに触れた人が次々に感想を述べたり、何かの作品にしたり、新しい何かを見せてくれるかと思うと、オラ、わくわくすっぞ!