『少年ジャンプ NEXT! 2012 SUMMER』
表紙からして『ニセコイ』押し丸出しですね(まるで「別冊 少年マガジン」における『進撃の巨人』のように)。番外編は わずか 3 ページながら、内容が すごい! 下に感想を書きました。
『magico』の最終回は、「週刊少年ジャンプ」連載時のラスト付近が壮絶だったこととは対照的に、明るく軽い ふんいきで始まります。ところが、最後の儀式が恐ろしくも悲しい……。
『パジャマな彼女。』と『恋染紅葉』・『暗殺教室』の番外編についても感想を書いたので ぜひどうぞ!
『ニセコイ』 表紙・JC カバー・番外編
まず、表紙の桐崎千棘の水着を(必要以上に)よく見ると、赤一色だけではなく、花柄が あしらわれています。ウェブ掲載などの縮小図では分からない「隠し絵」みたいで おもしろい! それに、女の子らしくて良いですね。
微妙な表情の小野寺小咲もキュートです! 照れているのか困っているのか──。こちらもググッと胸部付近──から右下に目を向けると、ちゃんと(?)主人公の一条楽がいますよ!
「特製ときめき JC カバー」にも遊び心が ありました。「ヒロイン全員集合 !!
」と書いてあり、なるほど、表紙の 2 人と鶫誠志郎・橘万里花がいる。あれ? 宮本るり師匠は!?
──と思ったら、るりも隠れていました。さすが師匠!
昔から「見えない赤い糸」という言葉があります。「見えないのに赤い? ──なるほど、赤外線か」という小ボケは さておき、今回のカバー絵のテーマになっている。そして──、
最終的に るり師匠が赤い糸を握り込んでいる!
こっ、これは──「るりエンド」の伏線かッ!?
過去の記事をご覧になると分かるとおり(※日本語訳: 読んでね)、自分は小野寺に対して特別に熱い期待を込めています。一条の約束相手が桐崎か橘に傾き続けるなかで、小咲は実力行使に出るのではないか──と。
今回の番外編で、その考えが 1,024% 正しいことが証明されましたね!(えっ?) 夢は願望の表われです。2 人が見た夢は、小野寺さんがネットリと実践した結果に違いない!
そして小野寺にとって桐崎って、とげちー
なのか……。
『magico』 最終話
シオンとエマは ずっと「魔女結婚儀
」(マジコ)を行なってきました。いよいよ、最後の「魔封結婚式
」(ウェディング)に入る──。
これまでの登場人物たちから祝福を受ける楽しい場面です。ようするに披露宴ですね。アニスが猫の姿だったのは、残念だったような良かったような……。
ところが最後の儀礼は、今までの苦労がすべて消し飛ぶほどの過酷さです。第三者から見ると、愛する人が亡くなるよりも、世界が滅ぶよりも、もっと悲しく見える。
その「絆との…別れ
」との最中でも、シオンもエマも みんなも、ずっと泣きながら笑っているところが良かった。相手と自分を信じているからこそ、笑えるのです。
『magico』は人を信じる力を描いた作品でした。
──次回作も期待して待っています!
最終話で結婚式というと、『バクマン。』を思い出します。──けっきょく、結婚式そのものは描かれなかったけれど……。
『パジャマな彼女。』 番外編
じつに番外編らしい内容でした!
読者が何を求めているのか──を熟知した展開でしたね。「音巻まくらがコスプレする」だけ──というシンプルさがステキです!
目覚計佑は、本編では「恋を知らない鈍感男」だったはずが、ベッドと心の下に隠しアイテム(本とかフェチとか)を持っていたのか……! 『日常』の桜井誠とも仲良くなれそうですね!
個人的には、最近になってグングン急成長を遂げている須々野硝子や、ヤンがデレっている白井雪姫せんぱいに活躍して欲しかったのですが、それは本編に期待しましょう。せんぱい、出番あるのかな……。
『恋染紅葉』 番外編
これまた紫之宮紗奈と七里由比がコスプレする(妄想)──という直球ど真ん中です! イイネ!
「ジャンプ」のラブコメ・マンガは、桂正和氏が連載していたころ(よりも以前?)から ずっと、「とくに取り得は ないけれど優しい主人公」ばかりです。『恋染紅葉』の葛城翔太は典型的ですね!
そんな翔太からも忘れられた幼なじみ──という悲しすぎるポジションのナナを個人的に応援しています! 最初は「白目 多すぎだろ…… JK ……」とか思っていたけれど、今では毎日 見ないと禁断症状が出る。かも。
『暗殺教室』 番外編
歌えないし絵も描けねェ!

![少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2012SUMMER 2012年 9/20号 [雑誌] photo](http://25.media.tumblr.com/preview.MKhR7wei25URxWLr_250.jpg)