『バクマン。』 93 ページ 「中央と最強」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 32 号)
人付き合いの苦手な人ほど、自分と似た人を探します。似たタイプであれば、仲良くなれるのではないか──と思ってしまう。
ところが──、自分と似ている人ほど、細かい相違にイライラとするのです。その結果、誰よりも憎い相手になったりする。恋人も、同じことです。
自分のシュミを認めてくれる、タイプの違う人こそが、
理想の恋人──なのかも。
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人付き合いの苦手な人ほど、自分と似た人を探します。似たタイプであれば、仲良くなれるのではないか──と思ってしまう。
ところが──、自分と似ている人ほど、細かい相違にイライラとするのです。その結果、誰よりも憎い相手になったりする。恋人も、同じことです。
自分のシュミを認めてくれる、タイプの違う人こそが、
理想の恋人──なのかも。
「ジャンプ」を読み始めて、はや 20 年以上になります。自分の人生の半分は、「ジャンプ」でできている──と言っても、過言でしょう(え?)。
その間に、繰り返し繰り返し出てくるネタは──、「ジャンプ」の編集者は、キャバクラが好きという歴然たる事実です。
「ジャンプ」の半分は、キャバクラでできている。
そう言っても、過言ではない(断言)。
ところが、不思議なことに、「キャバクラ好きのマンガ家」というネタは、あまり見かけません。マンガ家さんたちは、
「編集者は売っても同業者は売らず」
という暗黙のルールを守っているのでしょう。読者──ファンが、マンガ家を見る目も変わりそうだし……。
そうやって考えていくと、登場人物たちが平気でキャバクラに通い、さらには主人公(パー子)と身内がキャバ嬢という──、
『銀魂』は突き抜けている……!
港浦と岩瀬との関係は、ちょっとアヤシイな──と以前から思っていました。なんとなく、福田と蒼樹を思い出します。
ツンツンした気の強いオンナと、包容力のあるオトコとのやり取りは、定番のストーリィですね。『ドラゴンボール』の「孫くん」とブルマも、似たような感じ。
『ドラゴンボール』 – 其之一 「ブルマと孫悟空」からエロさ爆発! : 亜細亜ノ蛾
現実世界では、このようなことは希少で──、
女性にツンとされたら、ほぼ確実に嫌われている。
いつものように、今週号の『バクマン。』の感想を 4 回に分けて書きます。今回の感想の範囲では、電車に乗る場面が印象的でした。このマンガらしい、「純」な良いシーンです。
そういえば、この間、電車の中でずっと──イチャイチャしているカップルを見かけました。それがまた微笑ましい──というレベルを遥かに超えた、行きすぎたスキンシップだったんですね。キスはしていないけれど、つねにベッタベタでした。
離れて見ていてもアツアツの──熱すぎるカップルだったから、近くにいた人はたまったモノではない。それは分かりますが──、そのカップルの隣に座っていた女性が、スゴイ顔をしていた。「嫌悪感」が答えのジェスチャを、練習していたのかも。
それにしても──、醜い顔をしていた。
いや、その女性は、整ったお顔をしていたんですよ。せっかく恵まれた容姿をしているのに、わざわざそこまで崩さなくても──と残念な気持ちになりました。ブランド物やエステにつぎ込むお金の何十分の一で、特急券を買えばいいのに。
長々と書きましたが、何を言いたいのかというと、サイコーと亜豆をねたむのはやめましょうね……。
嫉妬する人間ほど、醜い生きものはいない。
13 巻に引き続き、この巻もヒメコがウルトラ・セクシィです!
『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 13 巻 感想・1 : 亜細亜ノ蛾
マンガ的というか、イラストでよくある表現方法ですが──、ヒメコの胸の部分、どんな布地なんだ……(ゴクリ……)。立体裁断になっているか、どこまでも伸びて張り付く素材なんでしょうね。
『SKET DANCE (1)』収録の「第 2 話」では、ヒメコは猿に胸をもまれたり、ノーブラで挑発する──というセクシィ要員でした。ちょっと今の『SKET DANCE』からは、考えられないですね。── 14 巻までは。
セクシィ役は誰かに引き継がれることもなく、ヒメコも「面白お姉さん」に徹していました。しかし、その間にもヒメコは「成長」して(どの部分が?)──、
「修学旅行編」で開花する!(しつこいな)
ああ、15 巻が待ち遠しい……。
──いいえ、ただの「ジャンプ博士」です。
ということで(?)、少年マンガの限界にせまった、『SKET DANCE』の「修学旅行編」ですが──、この 14 巻にはまだ収録されていません。うをー、まだかァー!
「表現の自由」について、さまざまなことが話し合われる昨今です。マンガ業界ではとくに、暴力的な・あるいは性的な表現について、「自由」の範囲と意味とを──外部の人間から批判されている。
『SKET DANCE』は一見するとおとなしく、なにしろ小学館漫画賞の少年向け部門を受賞した作品です。
それなのに──、「表現の自由」と「少年マンガの限界」に、作者の篠原健太さんは挑戦し続けている。ぱっと見はソボクな優等生に見えて、そのじつは──窮屈で退屈な「枠組み」をぶっ壊そうと目論んでいる革命家なのかも。
ところで、現在の「ジャンプ」に載っているマンガの中で、もっとも「表現の自由」の限界に挑戦しているのは──、
裏表紙の広告・「明光義塾」のダルマ先生だと思う。
このご時世・この日本で、ダルマて……。ナンノコッチャ分からん人は、『HUNTER×HUNTER (18)』のゴン対「ボマー」戦を読んで、何となく察してくださいね(火にニトロをそそぐ)。
それに比べたら『SKET DANCE (14)』なんて──、
高校生同士で半殺しにしあったり、発明品で人が死にかけたり、多重人格者が出てきたり──、と平和なモノです(?)。
『DEATH NOTE (13)』を読んで驚いたことに、『DEATH NOTE (7)』での「あのデキゴト」も『DEATH NOTE (12)』での終わり方も、ほぼ初めから作者は決めていたそうです。
この作品でデビューした大場つぐみさんは、なんと才能あふれる人なのでしょう……!
同じ作者が描く『バクマン。』も、きっと先のほうまで展開が決めてあるのでしょうね。
とはいえ──、今となっては「なかったこと」にしたいことも、細かい部分ではいくつか出ているはずです。『走れ! 大発タント』とか、仲井? 中居? という人とか……(細かくない細かくない)。
一番の困ったデキゴトは、新妻エイジの「権限」でしょう。誰よりもマンガを愛する、エイジはそんなこと言わない。これ、いまだに真意が分からないなぁ……。
もし僕が ジャンプで一番人気の 作家になったら 僕が嫌いな マンガをひとつ 終わらせる権限を ください
『バクマン。 (2)』 p.46
ところが今回、エイジは「権限」を発動するのです!
マンガに限らず創作の世界では、話が進むにつれて登場人物が増えていく傾向にあります。中には、人気取りのためだけに、キャラクタを乱立させているだけの作品もあったりして……。
登場人物が増えると、「このキャラとこのキャラとの会話が聞きたい」と思うことが多いです。『バクマン。』では、新妻エイジはどのキャラと組み合わせても面白そう。
今回、亜豆とエイジが同じ場面に出てきます。2 人とも異次元の世界に住む住人だけに、会話が成り立つのかどうか心配でしたが──、
──やっぱり、一方通行だった。
「持つべきものは友」という話でした。
『バクマン。』はよく、「マンガ家パート」と「恋愛パート」に分かれる──と言われていますが──、「友情パート」も忘れちゃ困るぜ!
シュージンがサイコーを、カヤが亜豆を、それぞれ温かく見守って力になってきたからこそ、いまの 4 人があるのです。
だって──、サイコーと亜豆は、けっこう他人に冷たいし……(暑中見舞いとか、絶対に出さなさそう)。
今回の『バクマン。』には、作中作である『CROW』が出てきました。
面白いことに、『+NATURAL』のコマを引用する際に、c秋名愛子・新妻エイジ 集英社
──とキャプションが入っているのです。
わざわざ架空の作品の著作者まで尊重するなんて、手が込んだギャグだな──と思ったけれど、不正コピーは「ダメ。ゼッタイ。」という強い主張なのかも。