『バクマン。』 37 ページ 「取締役とトリ」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 25 号)
『ラッコ 11 号』の内容がすこし明かされた。──明かされても謎が残る内容だったが。
どうやら、屁理屈(へりくつ)の面白さがこの作品のポイントになるようだ。
ヘリクツほど、面白く描くことが難しい物もない。たんなる言いがかりや勘違い・暴言に終わらないように、ある程度の説得力が必要になる。
たぶん、いまの日本で「カネになるヘリクツ」を一番いっているのは、小飼弾さんだと思う。
ヘリクツを言って、ほかの人から面白そうと思われるなんて、最高だ。
自分も昔はヘリクツの名手だった(つもりだ)が、「話が通じない人」と敬遠されるのが面倒でやめた。──そうか、世間では「話の通じない面白さ」が理解できないのか……。何でもかでも「ハイハイ」と言うイエスマンばかりを求める世の中は、いかがなものか。










