エヴァって……
『新世紀エヴァンゲリオン』──かつてこれほど語り尽くされたテーマがあっただろうか? いや無デスノートい(あれ?ノイズが……)。
さて、WEBアニメスタイル上で、小黒祐一郎氏がエヴァンゲリオンの感想を書いています。
これがもう──面白い!
「第壱話 使徒、襲来」から始まり、TV版の26話分が終了。いまは劇場版の「DEATH AND REBIRTH」まで来ました。あとは「夏エヴァ」
の二話だけだと思います。
2006-06-28T23:36:09+09:00 追記
編集長メモ: 【WEBアニメスタイル】エヴァ雑記・一段落によると、各話コメントが終了しました。数日おいて、ちょっとした纏めを書きます
、とのことです。左記のリンク先(ダジャレに非ず)に、全ての感想ページへのリンクが張ってあります。一気読みでも好きな回だけでも、読んでみてください。
2006-08-01T16:37:39+09:00 追記
ついに、纏めが書かれました。編集長メモ: 【WEBアニメスタイル】エヴァ雑記・纏めにて、全ての感想ページへのリンクが張ってあります。
「当時の現場」
「小黒祐一郎……噂では庵野監督から脚本を頼まれて、それを断ったほどの男……」(ジャンプの『リボーン』ネタ)(あと、噂、ではなく事実です)
ということで、生の制作現場を見たり、制作側の人間と関わったひとが書く感想です。いわゆる「シロウト」とはひと味もふた味も違う切り口で、かなり楽しめます。
こんな感じで、「当時の現場」の様子が語られています。
確か三石さんは第壱話のアフレコでは、テスト、ラステスで、生身感を出したリアル寄りの芝居をしており、本人も納得していないようで、演りながら首を傾げていた。それが本番でいきなり、月野うさぎ寄りのちょっと甘い感じの芝居になったのだ。音響監督の指示で変えたわけではない。彼女自身の判断であり、その思い切りのよい切り替えは、実に鮮やかだった。後にミサトのキャラクターが掘り下げられ、生身の部分が強調されていく事を考えれば、三石さんの芝居は正解だったのだろう。
おそらく、あと二回ほどでエヴァの感想は終わると思うのですが、時間があるときに一気に読むことをおすすめします!
あ、劇場版も含め、全て見たひと向けの感想です。ネタバレありです(言うのが遅い)。
My rate []
DVDで見ても「当時の感じ」がよみがえってきて、「○○○○○い(最後のセリフ)」でドンヨリ……。
でも、また何度も見たくなるのが、エヴァ。