Google AdSense を XHTML valid に

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Google AdSense チームからメール

予告: 今回の記事は広告スクリプトを object タグで読み込む方法 : 亜細亜ノ蛾 の宣伝です。

──少し前の話だけど、Google AdSense チームさまからお手紙(メール)が来た!

まぁ、ここでピンと来た人は多いと思うけど、決して、

「初めまして! いつも楽しみに見てます。ぜひとも相互リンクをお願いします」(?)

──みたいなことが書いてあるわけではなく(当たり前だ)、

(……)お客様のアカウントを確認しましたところ、Google のポリシーに準拠しない方法で Google 広告が表示されています。(……)

Google のプログラム ポリシーに記載されているとおり、どのような理由においても、AdSense 広告のコードを変更することは許可しておりません。 たとえば、Google 広告であることを隠すために広告の高さ変数を変更することはできません。(……)

この機会に、Google のプログラム ポリシー (https://www.google.com/adsense/policies) をご覧になり、お客様の他のすべてのページがこれらの基準に従っているかどうか確認することをお勧めします。(……)

72 時間以内に修正が加えられない場合、お客様のアカウントは引き続き有効ですが、該当するウェブ サイトへの広告配信を停止させていただきます。 なお、今後 Google のプログラム ポリシーに違反していることが確認された場合は、アカウントを無効にさせていただくこともありますのでご注意ください。

(抜粋、強調は asiamoth による)

──という内容だったので、あわててブログのテンプレートを見直したのでした。

その後、どうも全然見当違いのところを直していたことがわかり、Google AdSense チーム担当者様と何度かメールのやり取りをした結果、最終的に OK をもらったのでした。

広告スクリプトを object タグで読み込む

その過程で、以前書いた「広告スクリプトを object タグで読み込む方法」が問題ないかを質問しました。

広告スクリプトを object タグで読み込む方法 : 亜細亜ノ蛾

そしてその答えは──

(……)お問い合わせのサイトを確認いたしましたところ、現時点では、AdSenseの掲載にあたり問題がないことを確認いたしました。ただし、このご案内は以後の掲載において違反がないことを保証するものではございません。

Google のプログラム ポリシーに記載されているとおり、Google 広告の動作、ターゲットを変更することは許可しておりませんので、ご注意いただけますようお願いいたします。

ということで、あくまでも現時点では大丈夫なようです。

繰り返しになりますが、object タグで読み込むメリットは、

XHTML 1.0 Strict や XHTML 1.1 なページで、valid を保ったまま Google AdSense 広告を導入できる

というものです。

──その前に、このブログのテンプレートは「なんちゃって Valid」なのを直さないと……。