『暗殺教室』 第 35 話 「円陣の時間」
男子の野球が早くも佳境です!
──そう言えば、この球技大開では 3 回で終わりなのでした。そもそも、どこかのスポーツ・マンガみたいに 1 試合で何年も引っ張るはずが ありません。
女子バスケット・ボールの話も登場します!
衣服どころか肉体も脱ぎ捨てて、先週号から ずっと待機していました!(?) いったい「何 ppk」(porori per koma: ポロリをコマで割った回数)を記録するのだろう……!?
素通りバスケット
女子バスケの話が 3 コマで終わり……だと……!?
茅野カエデの「脱巨乳!!
」小話で終了ですよ!
ボールが変形するほど胸元に押しつけているから、これだけで茅野のバストはマイナス成長です。彼女のせいで、アルファベットの A よりも前を人類は考え出さなければならない……!
ビッチ先生は、ごほうび・または罰として よく「公開キス」をしています。
茅野っち
に同じことをヤったら殺意の波動に目覚めそう! 辺り一面に百合の花──じゃなくて血の花が咲くでェ……!
別々の教育方針
あいかわらず烏間 惟臣は するどい!
殺せんせーと理事長を見て、「2 人のやり方は よく似ている
」と見抜きました。
対照的な教育者の 2 人は、あまりにも違いすぎているから、比べる発想すら持てません。
最初から作者は裏と表として両者を描いたのでしょう。
ここで あらためて、ニブい人間(オレ)にも分かるように、烏間の視点から語らせたわけです。
伏線でも見せ場でもない場面で「無意味な引っかかり」を感じずに読めて素晴らしい! この基本が できてないマンガは、読むことが苦痛ですってばよ!
地獄には地獄を
杉野 友人は変化球を完全に身に付けています!
彼が直球よりも変化球を磨く決意は、第 2 話で印象的に語られました。実際に杉野が特訓している姿は見られなかったけれど、努力家の彼は練習を重ねていたはずです。
暗殺教室 第 2 話 「野球の時間」 先生の仕事は生徒に絡むこと | 亜細亜ノ蛾
それでも、エリート野球部員には通じないでしょう。
杉野が投げる球速の遅い球であれば、野球部員は簡単に狙った場所へバントで転がせるはず。そして E 組の生徒たちには、万全の守備なんて できるわけがない。
1 点差を守りきれるのか……!?
あっさりと下がった赤羽カルマも気になります。
勉強だけではなく運動も得意そうなカルマが、口先の挑発だけで終わったところが怪しい。最後の守備で 何かをやらかすのでは?
──とは言え、個人主義の彼がチームのために活躍したり、こんな見せ物に力を入れるとも思えませんが。
一心同体のコンビ(意味深)
潮田 渚の捕球にも注目です!
内股でボールを捕る姿が かわいらしい! 言いかえると、「たまをとっている」(意味深)ですよ!
いつも潮田と杉野は仲が良い(意味深)し、ピッチャとキャッチャは夫婦(意味深)なんて言われますからね! (これも『さよなら絶望先生』ネタだなー)
教育者らしく
理事長の指揮が見事でした!
まるで「洗」いたての「脳」のように気持ち良く「教育」していく方針は、もっと「日」本の「教」育に「組」み込むべきですね! 体罰よりも効果的です!
自分のように「三重県」人には、より身近に感じる!
おわりに
今回もイリーナ・イェラビッチはネタ要員でした!
「タマと棒で IN しないと OUT なのね!
」
──って、まったく違うモノを想像させる まぎらわしさです! それだと まるで──、ゴルフですねー(棒)。
「アウトをさがせ
」のクイズが おもしろかった!
「車両進入禁止の場所でスクータ」に乗った「半裸のオッサン」が「女子小学生を追いかけ回す」絵だから、正解は言うまでもありませんが、以下の 3 アウトで決まりです!
この答えなら元・都知事もアグネ■氏もニッコリ!?
- 女の子が汗をかいていて風邪をひきそう
- 風で花が ちぎれる可能性
- 車輪にスポークがない