『暗殺教室』 第 70 話 「鷹岡の時間」
今回のラスト付近は衝撃的でした……。
絶対に避けるべき事態が起こり、すべてが無に帰す瞬間が訪れる。最後は少年マンガらしい場面でしたが、「待ってました!」とは思えない。
しかし、ごく簡単な解決方法を見いだしました!
おそらく正解だと思うので、自分で考えたい人は この記事の下にある「おわりに」は読まないでください!(訳: 1,000,000 RT 以上は拡散してね!)
バスタブの彼女
茅野カエデが全裸で殺せんせーを抱いている……だと……!?
──とネタに できないほど、悪夢な鷹岡の計画でした。許されるはずがありませんね! ──ふぅ(妙にスッキリした表情で)。
あと、ちょっと『多重人格探偵サイコ 』の千鶴子を思い出した。
でも、ここにも「抜け道」が あります。
殺せんせーが元の「触手でヌルヌル」した姿に戻ったら、「茅野のナカ」にヌルリと逃げ込めば良い! 「口から出るルート」を選べば脱出できるでしょう。これなら最小限のダメージで済むはず。
ただし、マッハ 20 で「突入」された茅野さんは、みんなよりも一足早く、おとなの階段上る~♪ 君は まだシンデレラさ(『想い出がいっぱい)。
「父」からの褒美
治療薬の爆破には驚きました!
ページの変更があったから、てっきり「ギリギリのタイミングで千葉 龍之介が狙撃」とか、スイッチを「すり替えておいたのさ!」(いつ?)みたいな展開を予想したのに……。
寺坂 竜馬がパイナップルからブドウにクラス・チェンジしちゃうー!?(そんな愉快な場面だっけ?)
剥き出しの殺意
でナイフを構える潮田 渚は、髪の毛の逆立ち具合が『ドラゴンボール』のスーパーサイヤ人みたいですが、「格好良い」とは感じなかった。ひたすら、恐い。
このときの渚の心境を考えると、とても「少年マンガらしい爽快感」が見られるとは思えません。どんな形で鷹岡に「勝った」としても、後味が悪くなりそう。
──ところが、根本的な解決は意外にも楽だった。
おわりに
次回のラストで、こんな場面が描かれるに違いない!
- カルマ
- 「あの 『スモッグ』って おじさんに 治療薬 作らせれば いんじゃね?」
- 殺せんせー・みんな
- 「あっ」
たぶん、これ以外の答えは あり得ないでしょう。
なにしろ今回のウィルスは「スモッグ」が作ったし、彼 以外には治療薬が作れないからこそ、脅迫と交渉が成り立った。
鷹岡は、つくづく「ボス」の器じゃありませんね。
最後の最後の切り札である「スモッグ」を、真っ先に見回りに出したり、それ以前に「ジュース配り おじさん」に任命している。
たとえるならば、お魚くわえた野ねずみさんが、ネコの集会場へ偵察しに行くようなものです(最近の飼い猫だったら、ネズミと仲良くなりそうだけれど)。
さらには治療薬を破壊してしまったら交渉の余地はありません。あとは銃撃されたり集団で【少年誌の限界☆突破】されるだけでは?
極限状態の殺せんせーや烏間 惟臣・生徒たちが、この道に気づかなかったことは仕方が ありません。
しかし、安全な場所からボーッと眺めている自分が、何週間も正解を導けなかったことは悔しい! いかに自分が、「見ている」だけで「読んで」いないかが分かりますね!
上記の「回答」以外の展開が来たら、もっと楽しい!
つまり渚は、殺意の波動に目覚めたり、女装もとい本来の姿で写真を撮られたり、カルマが 1 枚 500 円で売りさばいたり、 それを見た竹林 孝太郎が何かに目覚めたり、そんな必要は なかったんだよ!
(後半は妄想だよね!?)