PENTAX K-r
秋の新製品ラッシュが来ました!
とくにデジタルカメラの世界では、次から次へと楽しい製品が発表・発売されています。その中でもキュートな一品が、ペンタックスの K-r ですね。
K-r の一番の特長は、本体の色が豊富に用意されていることです。いかにも一眼レフといった黒色のボディだけではなく、下のようにまっ白のボディや──、
グリップが別の色になっているモデルまである。
さらには、レンズも全 12 色が発売されます!(2011 年 11 月中旬の発売予定) やりすぎだろう、ペンタックス……(※訳: いいぞ、もっとやれ!)。
もうすぐ発売される PENTAX K-5 と K-r との二刀流で、広角も望遠も素早く狙えたら面白いだろうなぁ……(うっとり)。
さて、ここから先は、Pentax K-x との違いなどを見ていきます。
──あ、カメラそのものには興味がない人は、上のリンクから購入だけして、以下は読み飛ばしてけっこうですよ!
安心のスペック
同じペンタックスの中で、今回取り上げる K-r・旧製品の K-x・これから発売される K-5 とを比較した表が、下のリンク先にあります。
GANREF | K-r・K-x・K-5 の比較表(スペック) | デジタル一眼レフカメラ
さすがに高性能機の K-5 はいったん置いておくとして、同じようなコンセプトの K-r と K-x はよく似ていますね。
自分が一番注目したいのは、液晶モニタの差です。K-x は「2.7 型・約 23 万ドット」なのに対して、K-r は「3.0 型・92.1 万ドット」の液晶が使われている。これは大きい! より正確にピントの確認ができますね。
前モデルの K-x を叩く連中がよくやり玉に挙げたのは、「ファインダー内に測距点が表示されない」ことでした。K-r は測距点が赤く光るスーパーインポーズ機能搭載
です。
ただ、真ん中の AF ポイントを使う初心者が多いだろうから、K-x でもあまり問題なかったような……。
高 ISO 感度について
正常な明るさの写真を暗い場所で撮るためには、シャッタスピードを遅くするか ISO 感度を上げる(またはストロボなどを使う)。しかし、シャッタスピードが遅いと、手ブレがしやすくなります。高い ISO 感度は、画質が悪くなる。
これまた K-x の話ですが、このカメラは「高感度に強い」と言われていました。ISO 感度を高く(ISO1600 以上)しても、ノイズ感が目立たないのです。K-r も K-x と同じセンサを使用しているため、ISO 感度を上げても画質が荒れないでしょう。
そもそも、「暗い場所で暗いレンズを使っている」から ISO 感度を上げたくなるのです。レンズキットについてくるような、F 値が 3.5 あたりからスタートするレンズですね。
さらに、ペンタックスらしく K-r は「ボディ内手ブレ補正」を搭載しているため、そこまで高感度を使う状況もすくないはず。上で紹介したような F 値が 1-2 台のレンズを用意しておけば、さらに安心です。
大ざっぱに言えば、K-r は「あたりが暗くても明るくても、何も考えずに高画質で写真が撮れる」。これは自分が考える(デジタル)カメラの理想であり、そして「ごく当たり前のこと」です。ようやく、その時代が近づいてきた。
蛇足にょろにょろ
今回のタイトルは、森博嗣氏の第一作(※)・『冷たい密室と博士たち』から借り──られてないよ!
(※)参考: 森博嗣 #エピソード – Wikipedia



