『バクマン。』 80 ページ 「見た目と挨拶」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 18 号)
(by [cipher])
天命というか、自分が何をするために生まれてきたのかを、自分で見つけた人は幸せです。今回の話に、その幸運な 2 人が出てきました。
なんとなく、ジャンプに出てくる主人公たちの中で、自分の生きる道を歩いているキャラクタはすくない気がします。
──「イヤイヤそんなことはないだろう」という声が聞こえてきそうですが、どうも「他人のために生きている」人物が多い。または、自分の意思とは別のところで、ムリに戦っていたり……。
とくに人気のバトルマンガほど、その傾向が強い気がします。たぶん、人気が出てくると、自分の欲望に忠実な主人公が描きにくくなるのでしょうね。少年がオトナになっていき、眉間にしわを寄せる場面が増えてくる。
でも、もうちょっと自分勝手な主役がいてもいい。たとえば、『HUNTER×HUNTER』のゴンのように──。
- 苺:
- 「オレの巨乳カノジョ返せし wwwww」
- 元メガネ男子:
- 「だめれす wwwwwwwww」
- 苺・元メガネ男子
- 「じゃあケンカするおー www」
- 濱口:
- 「織姫とったど~! (^q^)/」
- 苺・元メガネ男子
- 「えっ(誰?)」
──いや、なかったことにしてください。
『バクマン。』の登場人物は、みんな自分の生きたいように生きています。サイコーはストイックすぎますが、M なんだから仕方がない(えっ?)。
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