『バクマン。』 14 ページ 「御馳走と卒業」 (週刊少年ジャンプ 2008 年 51 号)
昨日に続いて 14 ページの感想を書く。また長くなったので、終盤は明日に持ち越した。
東京には何度か行ったことがある。自分は三重県に住んでいるが、新幹線だと居眠りする間に着く。車では──助手席で熟睡している間に到着である。そのため、ずいぶんと近く感じるのだ。地図上では、かなりの距離が離れているのに──。
そんな自分から見ると、今週号の展開には疑問がある。同じことを思った人も多いのではないか。
ただ、「隣町や他県よりも、隣の家のほうが遠い」と思うことはある。最近になって引っ越したが、以前のアパートには 20 年以上も住んでいた。しかし、隣人のことは何一つ知らない。たぶん、街で会っても気が付かないだろう。
「気軽に行ける範囲」とは、単純な距離だけでは測れないものだ。心と心の間隔は、なおさら──。