週刊少年ジャンプ一覧

バクマン。 #16-3 「速報と本ちゃん」 落ち込む二人と天才・エイジ

『バクマン。』 16 ページ 「速報と本ちゃん」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 01 号)

申し訳ないことに、まだ先週分の感想です(誰に対しての謝罪?)。

もう今週の『バクマン。』を読んでラストに驚いている中、先週分の感想を書いた。なるべく、「16 ページ」を読んだ時点での自分を呼び起こして、イタコ状態で書くのは大変だった。

同じような、それでいて似ていないような話で、野火ノビタさん(榎本ナリコ – Wikipedia)が旧・劇場版エヴァの制作サイドにいながら、それを忘れて作品を批評した、というエピソードが最高に面白い。どんな心理状態だったのか、想像も付かない。このあたり、また書こう Q。

さて、「16 ページ」終盤の見どころは、サイコー・シュージンと新妻エイジとの差を見せつけられた場面である。この差は大きい。とうてい、すぐに埋められる差ではないように思える。二人がエイジに迫り、追い抜く日は来るのであろうか……。

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バクマン。 #16-2 「速報と本ちゃん」 服部の知らせと真剣さ

『バクマン。』 16 ページ 「速報と本ちゃん」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 01 号)

昨日と同様に「16 ページ」の感想を書く。そして、明日にも続く……。

中盤の感想では、何かに真剣になることについて書いた。自分には、特定の物事にそこまで熱くなった覚えがない。だから、熱く生きているサイコーとシュージンが、目にまぶしい。

『バクマン。』の感想を書いていて、いつも思うことがある。それは、シュージンの人柄だ。彼自身は自分を悪いヤツと評価しているが、そういう人ほど優しい。優しい人間ほど、自分の悪いところが目につくからだ。それでいて、他人の欠点を責めたりしない。自己中心的で短気なサイコーとコンビを組んでいられるシュージンは、本当にいいヤツだ。

今年の個人的なベストキャラは、シュージンに決まりである。

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バクマン。 #16-1 「速報と本ちゃん」 サイコーの焦りとアンケート

『バクマン。』 16 ページ 「速報と本ちゃん」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 01 号)

「本ちゃん? ここでまた新キャラか !?」と思った人は──いないだろうな。

ホンチャン(ほんちゃん) – 日本語俗語辞書

名古屋生まれの三重県人である自分でもすぐに意味が分かったけど、何弁の言葉なんだろうか? 「アメちゃん」で有名(?)な関西弁っぽいような、そうでもないような……。

今回は、いろいろな所で耳にする「ジャンプはアンケートの結果を重要視する」話について深く語られた。賛否両論あると思うが、ジャンプのマンガ読みとしては見逃せない。

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HUNTER×HUNTER #289『条件』 ナックル、涙の決断

HUNTER×HUNTER No.289『条件』 (週刊少年ジャンプ 2009 年 01 号)

マンガ作品を読んでいて「大前提を疑う」場面に感心することが多い。

例としては『カイジ』が分かりやすいだろう。読者は、作品の中でルールを読まされると、めったに疑わない。それを信じなければ、何も信じられなくなるからだ。『カイジ』では、前提となる条件を何度もひっくり返した。だが、それによって悪い意味で「だまされた!」と感じる読者はいない。そのバランスと発想が最高に面白かった。

我らが冨樫作品でも、大前提ひっくり返しで楽しませてくれる。とくに、『レベルE』から その芸風が色濃くなってきた。ただし、『レベルE』では「話の流れを壊す」ことがメインで、『H×H』では「キャラの設定を壊す」ことが主である。ヘタをすれば「キャラが安定していない」と取られかねないが、そう思わせないのが見事だ。

「不良が雨の日に子犬を拾う」のような(たとえは最悪だが)意外な一面を描いたり、成長の過程で心情が変化したり、さまざまにキャラが変化していく。それでも、その人物の芯は揺らがない。

今週号では、ユピーの変化が明確に描かれた。それが良いことかどうか、分からない。ユピー自身も戸惑っているようだ。彼の怒りは、思いは、そして生きるためには、どこへ向かうべきだろうか……。

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HUNTER×HUNTER #289『条件』 メレオロンの歯がゆさ

HUNTER×HUNTER No.289『条件』 (週刊少年ジャンプ 2009 年 01 号)

新年あけまして──と言いそうになったが(ウソ)ジャンプ誌上では、もう 2009 年だ。

自分が買ったジャンプの背表紙はナルトになっている。──これ、先週までの『ONE PIECE』キャラと つながっていないけど、いいのか? と疑問に思う。調べてみると、下記のページが見つかる。先週で一段落したらしく、問題は ないようだ。

o_o ─ 無表情 ─ 漫画情報サイト  【週刊少年ジャンプ 52号】   「ONE PIECE つながる背表紙」冬が完成してコンプリート、1号からは「NARUTO」が始動

いつも隅にいるので、「ロビンは不憫」と頭に浮かんだ。──べ、別にダジャレなんかじゃないからねっっっ! //// (中途半端なツンデレ? キャラ)

ロビン 不憫 の検索結果 約 28,600 件中 1 – 10 件目 (0.34 秒)

さて、そんな おめでたムード(?)とは関係なく、我らが『H×H』は陰惨な戦闘シーンが続くのであった──。

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バクマン。 #15-3 「送信と返信」 見吉の命名と服部の自信

『バクマン。』 15 ページ 「送信と返信」 (週刊少年ジャンプ 2008 年 52 号)

長々と書いてきた 15 ページの感想も、今回で終わりである。

感想を分割するようになってから、ジャンプを読み返す時間が飛躍的に多くなった。週の半分はジャンプマンガの感想を書いている。書き終わってからも、面白いポイントを読み逃していないか、チェックを続けているのだ。

「もっと ほかにすることはないのか」と声が聞こえてきそうだ(幻聴?)。たとえば、オカンから(それはある)。

書を捨てて街に出てみる。そこに待ち構えているのは、インフルエンザや風邪などのウィルス・財布の中身を狙う商店・「アートとかに興味ある?」といったところだ。

さぁ、おウチに引きこもってマンガを広げよう。完全なる自由な世界──脳内に逃げ込むのだ。

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バクマン。 #15-2 「送信と返信」 初めてのメールと原稿料

『バクマン。』 15 ページ 「送信と返信」 (週刊少年ジャンプ 2008 年 52 号)

昨日に続いて 15 ページの感想を書いた。書きたいことを厳選しているはずだが、長文になった。そのため、明日も続く……。

今回の見どころは、亜豆のメールだろう。授業中のノートでもそうだったが、いかにも女の子らしいメールだった。それに対するサイコーのメールは、これも中学生男子らしいニオイがして微笑ましい。

何というか、こういった「もう二度と味わえない青春の日々」を見せられて心を痛めた時もあったが、いまでは平気だ。不思議である。もっとも、実際には「そんな清秋の日々はなかった」のだが……。

昨日の感想では、サイコーがマンガ家を目指す理由が不純だ、みたいに書いた。よく考えると、シュージンもほとんどお金のためだ。お互いさま、である。それに、オンナのためカネのためって、素直と言えば素直だ。

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バクマン。 #15-1 「送信と返信」 メールとシュージンのヘッドホン

『バクマン。』 15 ページ 「送信と返信」 (週刊少年ジャンプ 2008 年 52 号)

シュージンがいつも身につけているヘッドホンに、珍しく型番が書いてあった。「SONY MDR-XD100」らしい。

photo

SONY MDR-XD100 ヘッドフォン
ソニー 2004-10-21

by G-Tools , 2008/11/24

意外とチープなモデルなので驚いたが──よく考えると、シュージン(の家)は裕福ではないのだった。今週号では原稿料の話も出てくるので、そこに つながっているのかもしれない。

対象的に、光熱費込みで仕事場を与えられるくらい、サイコーは裕福だ。シュージンが言う「血」も持っている。そして、なによりサイコーがマンガ家を目指す理由は「好きなコと結婚するため」なのだ。──なんか、腹が立ってきた……。がんばれ、シュージン!

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HUNTER×HUNTER #288『賞賛』 手を出すピトー・王・ユピー

HUNTER×HUNTER No.288『賞賛』 (週刊少年ジャンプ 2008 年 52 号)

自分は何のために生きているのか。──そう考えたことがあるだろうか。ない人は、本当に自分が「生きて」いるのか、疑ったほうが良い。

しかし、考えすぎるのも危険である。この思考は簡単に飛躍して「人間は生きる価値があるのか」と形を変える。いろいろな考えがあるだろう。しかし、この二つの問題は別である。同じように考えると結論が出ないか、間違った方向に進むだろう。

そんなことをジャンプ片手に考えた。

重くて深いテーマだが、今回の話は すんなりと読みやすいのが素晴らしい。対象読者(?)の中高生たちにも、良い刺激になったのではないか。刺激になりすぎて、トラックに乗って秋葉原に向かうようなバカにはなって欲しくないが……。

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バクマン。 #14-3 「御馳走と卒業」 サイコーの問いと亜豆の答え

『バクマン。』 14 ページ 「御馳走と卒業」 (週刊少年ジャンプ 2008 年 51 号)

しまった! 来週は月曜日が休みである。そのため、もう「来週のジャンプ」が店頭に並んでいる。コンビニで肉まんと一緒に買ってきた。肉まんうめぇ wwwww ──じゃなくて、先週分の感想がまだ書き終わっていない。

ということで、昨日の続きで 14 ページの感想を最後まで書く。

自分は、中学校の卒業には特別な思い入れがある。ようするに「昔は良かった」。そのため、今回の感想は「自分語り」の量が多めだ。興味がない人は読み飛ばしてもらうとして──。

最後の二行だけは目を通して欲しい。ほかに あまり見ない感想ではないか、と思う。

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