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バクマン。 #86-2 「勝ちと負け」 出来レースとヤケ食い

『バクマン。』 86 ページ 「勝ちと負け」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 25 号)

Wham! - Last Christmas (by Jacob Whittaker)
(「最後のクリスマス」──という意味ではない

今回は、カヤがケーキを作る場面が出てきます。ところが、あまりにもムチャクチャなデコレーションなんですね。「カヤは料理が得意」と思っていたのに──、こんなにも不器用でしたっけ?

──いやいや、これは、カヤなりに「シリアスな笑い」をダンナ様に見せよう──という試みでしょう。さすがに、頭にクリームが付くなんて、ギャグとしか思えない。

カヤがクリームをひねり出す時の擬音が「ブリブリ」だったり、

クリームで書いた文字が「おめ」のあとに「S 字に似たヒネリ」だったりするのは──、

──天然なのか、狙いなのか……。

参考(?): 日刊スレッドガイド : 【TV】“○んこ”の○に入る文字は? 1位う 2位あ 3位ち 4位い 5位ま 6位わ(ランク王国)

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バクマン。 #86-1 「勝ちと負け」 フライドチキンと手作りケーキ

『バクマン。』 86 ページ 「勝ちと負け」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 25 号)

Business Opening Cake (by Cake Girl by Hyeyoung Kim)
(チキン型のケーキなんてあるわけが──あった)

今週号の『バクマン。』は、サブタイトルが「勝ちと負け」でした。

──ん? どこかで見たことがあるタイトルだな……。そう、『HUNTER×HUNTER』のサブタイトルが「勝負」なんですね。

その前にも、『バクマン。』で「シリアスな笑い」の話題が出れば、『H×H』で「ゴンさん」と登場させて応える──。

ううむ、何というシンクロニシティなのでしょうか! これは、そのうちに何かが起こりそうですね。

──たとえば、誰かが休暇に入る、とかね……(ジャンプのネタバレはマジかんべんな!)。

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HUNTER×HUNTER #309 「勝負」 散布されるのは──ゆがんだ忠心

HUNTER×HUNTER No.309 「勝負」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 25 号)

A Natural Mosaic (by drurydrama (Len Radin))
(鱗粉の中に狂信を隠した蝶もいると聞く──)

今までに、メルエムに勝負を挑んで(ムリヤリ挑まされて)生き残っているのは、軍儀(ぐんぎ)では無敗のコムギだけです。それ以外は、すべてこの世から去っている。

この唯一無二の王に限っては、「ふっ 今回の所は見逃してやる」などと(カビ臭い)セリフとともに情けを掛けたり、

お互いに胸のド真ん中を刀で貫き合う──けど無事!

という超・高難度な「峰打ち」をやってのけたりするような、「崇高ナル大殺戮」ではないのです!(オレもしつこいな……)

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バクマン。 #85-4 「完全犯罪と第一関門」 責任問題とみっともない

『バクマン。』 85 ページ 「完全犯罪と第一関門」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 24 号)

Sonny, Floating Into Dreamland..... (by ~Jetta Girl~)
(みっともない姿も、カワイければ許される)

改めて考えてみると、亜城木夢叶が出した条件は、あまりにも難易度が高いですね。

サイコーとシュージンのように、

「この雑誌に載っている人気作品と、同じくらい面白い作品を描いたら載せてくれ!(キリッ」

などと言う新人作家が、ほかにいるのでしょうか。

──いや、いない!(反語) ──かもしれない!(二重否定) ──だらう!(文語)

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バクマン。 #85-3 「完全犯罪と第一関門」 企業秘密と自業自得

『バクマン。』 85 ページ 「完全犯罪と第一関門」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 24 号)

Cry (by lenifuzhead)
(文字通りの意味で「涙をのむ」なら、ワタクシにお任せあれ──女性限定で)

今回の新妻エイジは、ベロを出したりフィギュアで遊んだりしています。おまけに、この男性らしからぬ座り方は──。

──この場面はどう見ても、『DEATH NOTE』の“L”やニアを思い出しますよね。

子どもっぽく振る舞っているようでいて、言葉は本質を突いている。それに、周りの人間(W 服部)がまったく動じていない、というのも『デスノ』っぽい。

これは作者からのメタな読者サービスなのか、それとも「エイジの中で『デスノ』ブームが起きている」ということなのか……。

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バクマン。 #85-2 「完全犯罪と第一関門」 今回のキモと安之城舞

『バクマン。』 85 ページ 「完全犯罪と第一関門」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 24 号)

FAN... or just be 'cool' (by egold .)
「舞」と言えば日の丸のついた扇子を思い出す)

「76 ページ」で雄二郎は、編集の仕事は 作家にいかに気持ちよく 描いてもらうかだ、と言っています。この言葉通りだとすると、「オダテの港浦」は、良い仕事をしているはずですよね。

でも、実際には、

とムチとムチとムチ──たまに飴」(※ガチムチではないので注意!)

という吉田や、けっこうキビシいことも言う服部・山久のほうが、実績を挙げている。

──このことが何をあらわしているのかというと、

「マンガ家は──マゾが多い」

ということ──ではなくて! 「マンガ家を褒めてばかりいても仕方がない」ということでしょうね。もっと、本質を突いたことをアドバイスする必要がある。

ようするに、港浦には編集者としての「軸」がない──ように見えるのが問題なんですね。彼にビシッとした芯が通るのは、これからでしょうか。

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バクマン。 #85-1 「完全犯罪と第一関門」 給食用のカゴと目撃者

『バクマン。』 85 ページ 「完全犯罪と第一関門」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 24 号)

Rice Raider (by Vermin Inc)
(スズメ「完全犯罪──成立!(キリッ」)

今週号の『バクマン。』は、いよいよ亜城木夢叶の『完全犯罪クラブ』(仮題)が見られます!

ほんの数ページだし、ネームの段階ですが、「マンガ内マンガ」を描くのはタイヘンでしょうね。亜城木の自信作なので、読者に「面白そう!」と思わせる必要があるからです。

正直なところ、『完全犯罪クラブ』の出だしを面白いと感じる読者は──、少ないと思う。

しかし、それは「先の展開を想像させる」描き方をしていることが原因です。「ここが面白いですよ!」とアピールするマンガに慣れていると、『完全』の面白さは伝わりにくいかもしれません。──それがこのマンガの弱点でしょうね……。

『バクマン。』だって、「1 ページ」の前半部分(サイコーが教室へ戻るまで)を読んで、こんなにも面白いマンガになるとは、想像ができませんでした。なんか、暗いオトコノコの話かな、と。

そう考えていくと、『完全』を温かく見守ってくれる読者が多いかどうかが、カギになってきそう。

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HUNTER×HUNTER #308 「閃光」 光の中に見た──絶望の闇

HUNTER×HUNTER No.308 「閃光」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 24 号)

Sparkler (by naoyafujii)
(人の命は「線香」花火のように──)

一瞬にして敵の背後に回り、首筋の直前まで刀を走らせる──(そして避けられる)。バトルマンガによくある場面ですよね。

──いやいや、いやいやいやいや、よくあったらダメだろうがぁぁぁああぁ!!!!

上で書いたような「ぜんぜんまったく 0.000000001% も危機感のない危機一髪」を読者は見慣れています。オーナインシステムとはよく言ったものだわ。

「見慣れる」──つまりは「見飽きてしまう」ことこそ、バトルマンガ──いやマンガにとって、それこそ危機的状況なのです!

そのせいで、今週号の『H×H』に出てきたあるシーンのスゴさが、まったく伝わらなかったのでは? このマンガでは、よほどの実力差がある時にしか見られない、非常に珍しい場面だったのに……。

ということで、今回の話で「圧倒的な力を見せつけたキャラクタ」も、ほかのマンガにゲスト出演したら──

ザコキャラ扱いだってばよ! ……だと…… !?(混ざるなキケン)

まぁ、崇高ナル大殺戮 !! 様には、勝てないだろうな……。

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バクマン。 #84-4 「ワンピースとサプライズ」 プレゼントとムード

『バクマン。』 84 ページ 「ワンピースとサプライズ」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 23 号)

Congratulation, Mr.President! (A Madiba mosaic portrait of President Barack Obama) (by tsevis)
(「これは、プレゼントですか?」「いいえ、彼は大統領です」)

ふと思ったけれど──。

「男の世界」をテーマにした作品は数多くあります。「男の浪漫」(ロマン)とかね。

青臭いことを吐きながら、汗臭い男たちが、(不自然なまでに密着して)ガッシリと肩を組み合ったりする──というさわやかな話がチマタにあふれています。

でも、「女の世界」を前面に打ち出した作品は、少ない気がする。具体的にどんな話なのかが、見えてこない。

──いや、それは自分の観測範囲だけのことかもしれません。自分には、女性たちが住まう世界など、想像を絶するパンドラ(『アバター』)です。長年付き合ったカノジョがいたけれど、けっきょく南極まったく全然これっぽっちも、彼女のことは分からなかった……。

おいしゃさん:
「まさかとは思いますが、この「カノジョ」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか
asiamoth:
「──え?」

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バクマン。 #84-3 「ワンピースとサプライズ」 ニコニコとエンピツ

『バクマン。』 84 ページ 「ワンピースとサプライズ」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 23 号)

Grignotage-de-crayon (by Etolane)
(出品者「猫はついてきません」)

三重県と名古屋県刈谷県とを、グルグルと回ってばかりいる自分です。そのため、『バクマン。』に出てくる谷草──埼玉県がどれくらいの都会なのか、それともイナカなのか、サッパリ分かりません(生れ故郷である愛知県のことすら理解していない)。

今回出てきた「谷草ヒルタウン」という名称は格好いいのですが──、どれくらいの規模の建物なんだろう。いわゆる「ジャスコ(イオン)系」のショッピングセンタなのか、もうすこしオシャレなファッションビルなんでしょうかね。まったくどうでもいいことですが、なぜか気になる。

ドーデモイーことついでに、サイコーのファッションが、最近見た『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公みたいに見えて、笑いました。よく見ると全然似ていないけれど──、救命胴衣が、ね……。

【2ch】ニュー速クオリティ:20世紀最高傑作映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の魅力

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