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HUNTER×HUNTER #304 『魔法』 キルアの謝礼とピトーの謝罪

HUNTER×HUNTER No.304 『魔法』 (週刊少年ジャンプ 2010 年 19 号)

Winking Bambi (by Delicious Monster)

今回は、各キャラクタの現在位置が、見開きのページで描かれています。よくもまぁ、こんなにも同時進行の話を描けるものだ……。

このマンガの場合は、人物がいる場所は非情に重要です。ある人物とある人物が現時点で出会うとマズかったり、あるいは遠すぎると話が進まなかったり。どこぞのマンガみたいに都合よく瞬間移動してきませんから、配置を決めるだけでもタイヘンでしょう。

作者の頭の中では、いったい、何手先を決めてからネームにするのでしょうかね?

2010-04-14T18:39:52+09:00 ごろ、パームの能力について本文に追記しました。

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『バーテンダー』 – 人と人とをつなぐ一杯の酒

『バーテンダー』 作: 城 アラキ, 画: 長友 健篩

The Walker Family (by reutC)

飲み口が優しくて、のどごしはスッキリとした味わいのマンガです。心が疲れた時に読みたいマンガですね。

この本は、バーテンダーの女性から借りました(借りてばっかり)。そのひとがどういう思いを込めて貸してくれたのか……。それを想像するのも、酒のツマミになりそうです。

それにしても、自分にはバーテンダーは勤まらないな、と思いました。サービス業の中でも、かなり高度な想像力が要求される仕事です。人の心、というモノが分からない自分には、とてもじゃないけど、できない!

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バクマン。 #80-4 「見た目と挨拶」 自信満々と「これでいい」

『バクマン。』 80 ページ 「見た目と挨拶」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 18 号)

Day 211 (by [cipher]) (by [cipher])

天命というか、自分が何をするために生まれてきたのかを、自分で見つけた人は幸せです。今回の話に、その幸運な 2 人が出てきました。

なんとなく、ジャンプに出てくる主人公たちの中で、自分の生きる道を歩いているキャラクタはすくない気がします。

──「イヤイヤそんなことはないだろう」という声が聞こえてきそうですが、どうも「他人のために生きている」人物が多い。または、自分の意思とは別のところで、ムリに戦っていたり……。

とくに人気のバトルマンガほど、その傾向が強い気がします。たぶん、人気が出てくると、自分の欲望に忠実な主人公が描きにくくなるのでしょうね。少年がオトナになっていき、眉間にしわを寄せる場面が増えてくる。

でも、もうちょっと自分勝手な主役がいてもいい。たとえば、『HUNTER×HUNTER』のゴンのように──。

苺:
「オレの巨乳カノジョ返せし wwwww」
元メガネ男子:
「だめれす wwwwwwwww」
苺・元メガネ男子
「じゃあケンカするおー www」
濱口:
「織姫とったど~! (^q^)/
苺・元メガネ男子
「えっ(誰?)」

──いや、なかったことにしてください。

『バクマン。』の登場人物は、みんな自分の生きたいように生きています。サイコーはストイックすぎますが、M なんだから仕方がない(えっ?)。

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バクマン。 #80-3 「見た目と挨拶」 4 匹のサイと対人教育

『バクマン。』 80 ページ 「見た目と挨拶」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 18 号)

Rhino (by Thomas Hawk) (by Thomas Hawk)

もう、すっかり春ですね(遅っっっ)。今日は寒いので黒煙を上げんばかりに暖房をつけまくっていますが──、春です。たぶん。

亜城木夢叶の 2 人(とカヤ)にも、ようやく春というか、おめでたい風が吹いてきました。──作中では、夏ですケド。ともかく、ようやく、亜城木作品の代表と言えるマンガを描けそうです。

やっぱり、主人公が 2 人とも苦しんでいる姿をエンエンと見つづけるのは、読者としてもツラかった……!

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バクマン。 #80-2 「見た目と挨拶」 『KTM』と一番価値ある人間

『バクマン。』 80 ページ 「見た目と挨拶」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 18 号)

A5 #3 OBSESSION ISSUE - #18 Tal Rauchberger, mirror mirror - venus crux (by A5 Magazine) (by A5 Magazine)

今回出てきたマンガのアイデアは、じつに面白そうなモノでした。これ、他誌がマネしそうですよね……。

とんでもなく不謹慎な内容だし、フェミニストや PTA などから文句が来そう。しかし、だからこそオモシロオカシイ作品になる。

しかし、現実世界では NHK でアニメ化されるマンガなのに、こんな福田好みの「不健全な作品」を描く主人公がでてくるとは──、何とも痛快です。

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バクマン。 #80-1 「見た目と挨拶」 自信作の用意と無駄遣い

『バクマン。』 80 ページ 「見た目と挨拶」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 18 号)

Vanity Bash: November 14th, 2009 (by Nathan Branch) (by Nathan Branch)

発売されたばかりの『SKET DANCE』最新コミックスは、表紙がスゴかった!

──下の画像でネタバレですが、店頭だとオビでビミョウに隠れているんですよ。なので、まぁ、ホットパンツくらいかなぁ、と思ったら……!

現在、Amazon では全品無料配送キャンペーンを開催中なので、この機会にぜひどうぞ☆

──え? なんで『バクマン。』の感想なのに『SKET DANCE』の宣伝をしているのかって? ──コミックスの中に『バクマン。』の名前が出てくるのです(p.129: ロマンの話)。──それだけかよ!

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HUNTER×HUNTER #303 『痛み』 すべてのカギはコムギ……なのか?

HUNTER×HUNTER No.303 『痛み』 (週刊少年ジャンプ 2010 年 18 号)

30 Ways to Shock Yourself (by bre pettis) (by bre pettis)

今回の冒頭の場面では、キルアとコムギ・プフが出てきます。

この 3 人は、「髪の毛が白色で前髪あり(ようするに白・飛影スタイル)・白いシャツ」という共通点を持っている。それなのに、誰も「キャラがカブってない」のがスゴい。「ハンコ絵」しか描けない人だったら、「何が何だか わからない」シーンになりそうなところです。

一時期、『H×H』の絵が荒れていた時に、「冨樫先生は原作だけやって、絵は別の人が描けばいいのでは?」という意見を聞きました。まぁ、言いたいことは分かりますが、それはマンガというものを分かっていない意見だな、とも思う。

冨樫義博が書く話は、冨樫義博にしか絵を描けない。ほかの、どんなに「絵が上手な先生」でも、『HUNTER×HUNTER』は描けない、と思っています。

自分からすると、原作者が同じであれば絵は誰でもいいという考え方は、ちょっと理解できない。原作が小説なら、まだ分かりますケド。

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『魔王 JUVENILE REMIX』 – 蜂のように舞い、蝉のように刺す

魔王 JUVENILE REMIX

Ikebana y haiku (by Madame Fastras) (by Madame Fastras)

自分には、どうしても読めないマンガというモノがあります。その理由は、絵柄だったり題材だったりする。

『魔王 JUVENILE REMIX』(まおう ジュブナイル リミックス──以下・『魔王』)は、自分には受け入れられない絵柄だと思っていました。ところが、それがあとになって、勘違いだったと分かります。

読めない題材でいうと、あまりにもオッサンくさい内容のマンガですね。ナニワブシな感じだったり、あとはキライなパチンコ・スロットが出てくると、拒否反応が出て読めません。

でも、オッサンマンガ中のオッサンマンガである(?)『孤独のグルメ』はバツグンに面白かった! それに、『賭博黙示録カイジ』に出てきた「沼」と呼ばれるパチンコの話も楽しく読めたんですよ。

──あれ? これはたんなる食わず嫌いだったのか、と気付く。

そこで『魔王』を読んでみると──最高に面白い!

読む前は、『魔王』は少女マンガ絵っぽくて読みにくそう、と思っていました。ところがこの作品は、「少女マンガ(の絵柄)の皮をかぶった、バリバリの少年マンガ」なんですよ! バトルシーンもしっかりと描かれている。オトコノコだったら、心が熱くなる展開が山盛りです。

──オンナノコにも、心がキュンとする場面が盛りだくさん(しかも妙に多い)。

幸いにして、『魔王』がどんなジャンルのマンガかを知らずに、自分は読みました。それが良かったですね! 未読の方は、なるべく前知識を仕入れずに読み始めるといいですよ。

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バクマン。 #79-4 「わがままとアドバイス」 生活費と口出し

『バクマン。』 79 ページ 「わがままとアドバイス」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 17 号)

Kirin Zero, fewer calories #7343 (by Nemo's great uncle) (by Nemo's great uncle)

少年マンガにはライバルがつきものです。

強大なラスボスをボン! と置くだけではなく、主人公たちと一緒に成長していくようライバルがいると、どちらも応援したくなります。ライバルの善し悪しで人気も決まる──とまではいきませんが、重要なのは変わりない。

──なんとなく、掲載の順位が下位でくすぶっているマンガや、マンネリ化してきたマンガは、このライバルの描写がおろそかな気がします。そう考えると、『賢い犬リリエンタール』は、もっと上位に来てもいいと思うケド……。

われらが『バクマン。』でいうと、亜城木夢叶のライバルは当然、亜豆ミホ(彼女には勝てない)──ではなく、新妻エイジですよね。でも彼は、いまとなってはラスボスです。当面のライバルは、静河流となるでしょう。

ただ問題は、亜城木と静河が接する機会って、あるのでしょうか……。あ、でも、「史上初・一度も会ったことがないライバルキャラ」になるかも。

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バクマン。 #79-3 「わがままとアドバイス」 有名発明家とデッケーの

『バクマン。』 79 ページ 「わがままとアドバイス」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 17 号)

The late night video editing coffee bean run (by Smashcut) (by Smashcut)

今日は 4/1 ──エイプリル・フールですね! ということに気がついたのが昨日、ということを毎年繰り返しています。よって、とくにこのサイトでは四月馬鹿ネタはありません……。

さて、ちょっとビックリしたことに、編集長によると、服部は異動させられていた可能性があったとのこと。この場面は、ビミョウに冗談交じりのオドシ文句にも聞こえますが、編集長が本気だとすると、いろいろな問題があります。

まず、 「ナチュラル」が 成功してなければ、という前提条件を出している。逆に言えば、 裏でコソコソ 動くようなことをしても、 作品がヒットさえすれば万事オーケー、ということですよね。結果がよければ、ある程度はムチャをやれる──のかな……?

あと、これまでは「なにがあっても担当の編集者は替えられない」と認識していました。その例外として、当然のように「担当者が辞職する」場合は想定していましたが、異動でも担当替えがあり得る。

みなさん、 どうすれば港浦を異動させられるか──とか、考えちゃダメですよ! 本当に、ダメ。ゼッタイ。

(そういえば今日は、エイプリル・フールですね……)

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