Canon EOS 7D
キヤノンの新型デジタル一眼レフカメラ・EOS 7D を買いました。まだ満足ができる写真を撮影できていないため、今回はザックリとした使用実感をお伝えします。
7D の使用感
もう、シャッタを切っているだけで楽しくなるカメラですね。
本体だけで 820 グラムという、ズシッと来る重さ。しかし、しっとりと吸い付くような持ち心地です。ボタンの配置も計算され尽くしていて、すぐに手になじみました。
「視野率: 約100%」のファインダは、Panasonic G1/GH1 や Pentax K-7 で体験済みですが、7D の「倍率: 1.0倍」は、やっぱり格が違います。このファインダは、カメラに充電池が入っていない状態では暗く、充電池を入れると明るくなる、というのが新鮮でした。
「約 1800 万画素」は、いろいろと賛否両論を聞きますね。RAW だと一枚のファイルサイズが 25.1MB、JPEG でも 6.6MB もするという……。自分は、約 1010 万画素の M-RAW(17.1MB)か、約 450 万画素の S-RAW(11.4MB) を常用しています。