『バクマン。』 167 ページ 「戯言と一言」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 12 号)

FDR's "Fireside Chats" With America けっして中傷しない──古き良き時代の聴取者

福田真太は、いつの間にかスマートフォンを使ってる! 彼が普通に最新型の携帯電話を操っている姿には、なんだか違和感を覚えます。ちょっと DQN っぽいかも?

サイコーが長年使っていた携帯電話を取り換えた時にも、同じように驚きました。未来にはボタン式のケータイは全滅するようですね。

バクマン。 #131-1 「模倣と無意識」 洞察力とメンタル面 | 亜細亜ノ蛾

福田は──ジュリエットがいないロミオは、いったい誰と会話するのだろう?

福田
「はー またモバマス課金が月 10 万超えたか……」

原稿 預かっていくよ

担当の編集者に「雄二郎 もう帰っていいぞ」とは乱暴な言葉ですが、なんとも福田らしい。打合せは終わっているようだし、たしかに雄二郎が残っている必要は ありません。

でも、情報の礼くらいは言っても良かったような。


キリッとした表情で福田は蒼樹に質問しているけれど──、思いっきり「真城くんと アズキュンのことか?」なんて言っている。ありゃー、福田もアズキュンのファンだったのか……。

一方の蒼樹も、いわば福田から「パクリだろ」と問い詰められているのに、まるで人ごとみたいに語っている。この すれ違いは「シリアスな笑い」として成立していますね。

あと、蒼樹と亜豆は 1 回しか会ったことがないと思うけれど、「ミホちゃん」と呼んでいる。蒼樹の性格からすると「亜豆さん」という呼び方が合いそうだから、何度かメールや電話のやり取りがあるのかも しれませんね。

バクマン。 #66-4 「猿と結婚」 次のステージとサヨナラメール | 亜細亜ノ蛾

聞かせてくれないか?

義理に生きる福田は、人情話が好きそうです。そして感動屋さんでもあった。彼の作品にも 1 ページごとに、義理と人情と酒と女と将棋が刻まれているに違いない! ナニワ節ですね(「酒と女」はアウトだろ)。

演歌タイトル早見表 : ワラパッパ (WARAPAPPA) - ライブドアブログ


『ロードレーサー GIRI』のラジオは、ここで初めて出てきたと思います。やや唐突な感じですが──、じつは自然な描写です。なぜなら──、

薄情が服を着ているようなサイコーとシュージンは、そんなラジオを聞いているはずがない。だから読者も知らなかった。シュージンは、あわててラジオの情報をネットで調べたでしょう。

今夜もぶっち切り

『GIRI』の主人公・淵ギリは女性が演じていたのか! ──と一瞬ビックリしたけれど、少年役には女性の声優が多いですよね。あまり珍しくはないか。

なんだか見た目がサッパリした足立ランは、ギリにピッタリ合っている。サバサバしたアネゴ肌と見ました。淵トバシ役の荒川翔一は、いかにも「人気男性声優」という感じです。彼目当てで聴いているリスナも多いでしょうね。

たぶん、2 人とも次回までの出番だと思うけれど。


なぜかデスメタルでも歌い出しそうなムードの福田です。おそらく初めてのラジオ出演だと思うのに、まったく緊張していない。さすがアニキ! 友だちのために燃えているから、緊張しているヒマなどない。

声優の「押し掛けて きてくれました」という言い方に、「迷惑だなー」という感じが よく出ています。福田とは かなりの温度差がある。

テレビの放送よりは融通が利くと思うけれど、ラジオでも突然のゲストは対応が困るでしょうね。

先生ー こんばんは

ここでも「週刊連載の お忙しい中 突然来て くださって」という──声優の「早く帰れよオーラ」が出ています。分かりやすい「ぶぶ漬け」だなー。

好きなアニメがあってもラジオまでは聞かなかった自分には、このコアな世界のことを よく知りません。アニメの収録現場で演じたキャラクタや話について、ラジオでも何十分も話せるなんて すごい!

たとえば映画俳優や女優などは、劇中で迫真の演技を見せてくれる。でも、撮影時のエピソードなどを面白おかしく語れる人なんて少数でしょう。声優という職業──いや生き方の特殊性を感じました。

そうそう、自分が大好きな『魔法少女まどか☆マギカ』の BD/DVD 購入特典 CD 「魔法少女たちのお茶会」は必聴ですよ! ラジオは聴かない自分でも、この CD の破壊力には やられた。


福田が何を語ったところで、聞いている人たちは『REVERSI』でも亜豆でもなく、『GIRI』に出演している声優のファンです。インターネットの掲示板や新聞の情報を鵜呑みにしていた人たちの、ほんの一部だけが考え直すくらいでしょう。

それでも福田が、「大切なダチの事で一言 言いたくて ここに来た」という気持ちは痛いほど分かる。どうしてもサイコーのために何かをしたかった。

──その「何か」が「Twitter や掲示板へ書き込みしまくり」じゃなくて良かったです! それじゃ「名無しさん」と同レベルだ。


ツイッターとは、「ごはん食べてるなう」などの しょーもないことを書く場だ──と個人的には思う。話の前後関係も分かりにくいし、誤解が生まれやすい。話半分どころか話 64 分の 1 くらいで読み流すべきでしょう。

また、「ツイッターを始めたら ブログを書かなくなっちゃいました(てへぺろ☆」という元・ブログ書きさんを見ると、「その程度なんだなー」と残念な気持ちになります。

糸井重里さんが坂本美雨さんへ助言した意味を、一般人も深く考えてみる価値はある。

糸井重里氏「アーティストがTwitterをやるのはもったいない」 :教えて君.net

アーティストでもないオレらが何かの形を(ほぼ)永久に残せる機会なんて、ブログくらいしかないぜ! ブログを書こうよ!→みんな

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