HUNTER×HUNTER No.246「6-3」 感想と次回予想(週刊少年ジャンプ2005年32号)。
最近、作画が安定してきたなーと思ったら、今回はほとんど下書き状態だった。最近発売されたコミックで大幅に修正されていたから、そちらの作業で大変だったからだろう。
今回の見所は、ノヴの能力の公開と、妙に子供っぽくなったヂートゥ。
集英社 (2005/07/04)
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ハギャとかレオルとか
冒頭でザリガニかオオカミから、ハギャ(現レオル)の改名についてツッコミがあったが、いまだに真相は不明。何かしらの意味があっての改名なのか、それとも作者の勘違いなのか──。
「こう呼ぶと最近アイツ怒るけど」のアイツって作者なのかなー、と思ったり。
ノヴの能力
ノヴの能力について説明があった。
ノヴ本人の戦闘能力はどれくらいだろう?「人形兵では歯が立ちませんね かなりの
コドモなヂートゥ
ヂートゥが妙に子供っぽくなっていて、笑えた。モラウはモラウで、なんとか攻略しようと策を巡らしている。二人の考えにギャップがあるのが、余計に笑いを誘っていた。
それにしても、モラウの側からヂートゥが離れたらモラウの勝ち──というのは何故だろう?最後にモラウの口から煙が漏れていたのがヒントだろう。ヂートゥがモラウから離れる、つまりモラウが何をしているか判らなくなってから、煙で何かする──ということだろう。
考えすぎな人たち
今さらだけど、このマンガは「考えに考えた末に行動する」というキャラクタが多い。(リミッターが外れる前の)キルアやクラピカは、特にその傾向が強かった。そんな中、ゴンは衝動的・感情的に行動している(ように見える)。その対比が上手くて、いわゆる「キャラが立っている」のが素晴らしい。
王に勝機?
アカズ少女(いい加減名前を明かして欲しい)と王の対局は続く。ようやく王は攻略方法を見いだしたようだ。それにしても、架空のゲームなのに、見事に緊張感を出しているのは流石。次回はアカズも苦戦するのかな。