生きてるだけで丸もうけ
この世に生まれた瞬間から今まで、「呼吸」を忘れたことがない。そして、死ぬまでずっとそうだろう(そうあって欲しいものだ)。当たり前のことだが、考え出すと不思議だ。そう、昨日も今日も明日も「生きている」という何でもないことが、奇跡のようだ。
──そう考えると、生きているだけで素晴らしい!
非モテだの何だのと悩むなど、バカらしいことだ。人生の伴侶(はんりょ)や恋人──どころか、「脳内彼女」まで欲しがる必要はない。真実の「愛」は、別のところにあるのでは? その辺りをもう少し、一緒に深く考えてみようじゃないか──。
「ところで今度の集会来てみない?」「あ、大丈夫 宗教とかじゃないから」
ということで、じつは前回に書いた、
「雑君保プ(ざっくんぽっぷ)先生の集大成がココに! 『雑君青保プ』・『雑君赤保プ』の『赤』から、『キャプテン・ラヴ』のネタでした~(ビックリ!)。詳しくは本誌を買ってね~(『青』が激レアだけど)」
──という高度な宣伝だったのだ。『青』が近所の書店で見つからず、ヤフオクでも落札できなかった腹いせ、ではない(まさか倍額まで行くとは……)。
『雑君青保プ』『雑君赤保プ』 雑君保プの新刊はカラーページが大量! : 亜細亜ノ蛾
体臭対策
それはそれとして。
つまりは、生きていると代謝して、臭くなる。臭う。「におう」と書くと、何となくかわいらしい──が、実際にはごまかしきれない。よりヒトに近いせいか、ほかの臭いに比べて、体臭には敏感に反応してしまう。
そこで今回は、自分が愛用しているグッズを紹介しよう(今回のテーマがようやくお目見え)。
ワキの臭い対策
上半身の中でも気になるのは、脇(ワキ)のニオイだろう。結論から言うと、ロールオンタイプが一番だ。
スプレータイプは、後述の物も含めて効き目が弱かった。そのため、けっきょく一日に何度もスプレーすることになって、面倒だ。ロールオンなら、丸一日さわやかだ。
ロールオンでも効かない人は──。本当のところ、いわゆる「ワキガ」の人は医師に相談するべきだと思う。「そこまでではないけど、香ばしさは結構なモンですよ」という人にロールオンをお勧めしたい。
「なぜ『バン』なのか」というと──。正直、手に入りやすさで選んだ。ドラッグストアやコンビニ・Amazon で手軽に買える(たとえば上の画像をクリックした先からも購入できる!)。これが切れたら、けっこう死活問題なので……。
「──え、それくらい asiamoth さんってクs……」と幻聴が聞こえて「脇の下からイヤな汗」状態になるので、さっさと次に行く(この記事自体が失敗だったかな、とほのかに思いつつ)。
体全体の臭い対策
最近になって試してみたら、ものすごく良かったのが、こちらのスプレー。
無香料タイプのスプレーはアリガチだし、バイオ由来成分がニオイの原因菌を殺菌&防臭効果が長時間持続するデオドラントスプレー
という文句もうさん臭い。しかし、使ってみた初日で「あ、これだ」と感じた。体臭を抑える効果が、たしかに長持ちする。これは良い。
──いま(アサマシ)リンクを作って気がついたのが、このシリーズでロールオンもあるじゃないか! 「バン」が切れたら試そう(読者の皆さんも両方を試して欲しいところだ)。
「バイオコア」の前は、「パウダーデオドラント」を愛用していた。ひんやりと冷たく、つけた瞬間からサラサラだ。しかし、それ以上に汗をかく自分には、どうも力不足だった。一日中サラサラ感を持続するためには、皮膚の上を 10mm くらいパウダーで覆う必要がありそうだ。
まとめ
以上のようなことを試したり考えたり、毎日かならず入浴する──のが面倒なので「香水ぶっかければ良くね?」という民族が生まれたんだろうな、と想像する(人種差別)。日本人に生まれ、日本に育ったからには、そうも言っていられない。
「いかに自身の体臭を消し、さりげなく香りを漂わせるか」──それが命題だ。
まぁ、ぶっちゃけると「それとモテるかどうかとは、また別の話」なのだが──。