『暗殺教室』 第 3 話 「サービスの時間」
連載も 3 回目となると、いよいよ先生と生徒が打ち解けてきたようです。先生を取り囲む生徒──という温かい光景に、北極の氷
も溶けてしまいそう。
──まぁ、オチは言うまでもないけれど。
主人公(?)の渚を中心として、生徒たちの個性を描く話が続いていくかと思いきや、すでに物語は次の段階へ進んでいます。このままロケットで つきぬけて消ゆるのか!?
もっと女生徒を──茅野の頭部にある「空冷ターボ」が どうなっているのかを描いて欲しかったな……(※まだ終わってません)。
彼女は手を汚さない
茅野の髪の色は緑色ということに今ごろ気づきました(第 1 話のカラー・ページを参照のこと)。これは水色の髪である潮田渚と近い色です。
そして茅野が積極的に殺せんせーを攻撃した場面は、今まで ほとんど描かれていません。第 1 回目の最初も、うまい具合に茅野の姿が見当たらない。今回も竹槍の材料を持ってくるくらいです。
「長所: 元気で明るい。──以上」と内申書に書かれそうな茅野ですが、こと暗殺に関しては──何やら怪しいニオイがする。
あからさまに怪しい理事長と茅野が繋がっていたら おもしろそうです。あるいは、茅野は殺せんせーの妹とか!? (それ、『○○○の』)
新たなる先生
烏間も最大限に怪しい。
「ハンディキャップ暗殺大会
」(危険なネーミング)という絶好の機会を目の前にしながら、烏間は暗殺に参加していません。生徒に渡した武器よりも強力な兵器を常備して置いて、このチャンスに全力を込めるべきでしょう。
そもそも、月を永遠に三日月へと変えた化け物が地球にやってきて、わずか 1 か月以内(数日間?)で「先生だけに効果のある武器」を作り上げた──という技術力がありながら、その武器の使用を生徒だけに限定している点が不思議です。
先生が授業をしているスキを突いて、E 組の校舎を防衛省の人間で取り囲み、全方向から対先生用 BB 弾で一斉射撃をすれば、いくら何でも善戦は できると思う。
──それをやると、一週で つきぬけるケド。
帰ってきた生徒
最後の場面に出てきた生徒は、今まで停学中だったらしい。かなり危険な香りがするけれど──しょせんは中学生だしなぁ……。
殺せんせーは、「生徒には手(触手)を出さない」というルールをなぜか守っている。だから、世界中から殺し屋や兵隊を集めて、E 組に編入させれば良いと思う。
──それ、一週で(ry
教師と狂気
「狂気の沙汰
」を描いているはずなのに、なぜか感動的に思える。これが殺せんせー流の体を張った授業の成果ですね。
単純に見れば「E 組の生徒を一人前にするために やって来た先生」だけれど、それと地球への攻撃が どうやって結び付くのか、さっぱり分かりません。
キッチリと最終回で地球を滅亡させたりして。
おわりに
今回の殺せんせーは とくにギャグ色が強く、3 つの弱点が笑えました。また、急に「ヌルフフフフ
」「にゅやッ
」という口癖も できています。
『スティール・ボール・ラン』のジャイロ・ツェペリが言う「ニョホ」みたいに、いつまでも根付きそうですね!
