インテル製 SSD の 120GB が 8 千円台! 「プチフリ」対策とレビュー

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Intel SSD

speed of light
もはやブラック・ボックス──ではない

インテル製 の SSD容量 120GB でも 8,000 円台で購入できるようになりました! これなら気軽に導入できますね!

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Flash SSD は以下の特長を持っています:

  • ランダムアクセスが高速
  • 消費電力・発熱・動作音が少ない
  • もちろん、電源の切断後もデータを保存できる

参考: Flash SSD – Wikipedia

以上の特長から、コンピュータの起動ドライブに最適な機器と言えます。とくに、ノート型のパソコンに搭載されることが多い。


SSD と言えば「プチフリ」が問題と されています。コンピュータがフリーズしたかのように、何度も固まる──という現象ですね。そこで──、

プチフリの対策を紹介します!

また、インテル 330 Series SSDSC2CT120A3K5 レビュー・評価の まとめも載せましたので、ぜひ ご参考にどうぞ!

SSD の「プチフリ」対策

以下のページに操作の手順が まとまっています!

  1. 仮想メモリを使用しない
  2. システムの復元を無効にする
  3. 自動Windowsアップデートを使用しない
  4. ドライブのファイルインデックスを無効にする
  5. ディスクの書き込みキャッシュを無効にする
  6. 自動デフラグを無効にする
  7. WindowsのPrefetch機能を無効にする
  8. システムファイル再配置を無効にする
  9. 最終アクセス日時の更新を無効にする
  10. 8.3形式(MS-DOS形式)のファイル名の生成を無効にする
  11. RamDiskを構築する

次のページも ご確認くださいね!

Process Monitor を使う

上のサイトに書いてあることの要点は、「SSD へのムダなアクセスを減らす」となる。そのためには、「どのプログラムが SSD にアクセスしているか」が分かれば確実です。

マイクロソフト純正ソフトの「Process Monitor」を利用すれば、ファイルやレジストリへアクセスしているプログラム(プロセス)が一目瞭然ですよ!

Process Monitor
Process Monitor

使い方は、以下のページをお読みください!

価格.com ユーザのレビュー

ベンチマーク・テストで実際の速度を計測した画像が載っているため、価格.com の該当ページも ご覧ください!

  • Intel SSD 330シリーズ25nmプロセス製造のMLC NANDフラッシュを採用し、コントローラにSandForce社製のSF-2281を搭載するモデル
  • スペックは最大転送速度が3モデル全てReadが500MB/s、Writeは60GBが400MB/s、120GBと180GBは450MB/s
  • 使用してみてほぼスペック値を満たしてくれています
  • ランダムでも462MB/s0Fillでは499MB/sを叩き出しました
  • 今後の新ファームでは500MB/sを超えるのでは
  • 読み込み数値が非常に早いので、動画のWindowsの起動の時間もあっと言う間
  • ランダムでも通常のHDDと同等細かなファイルはHDDを寄せ付けません
  • 同価格帯の敵対するSSDのCrucial m4に比べて、intel330はコントローラの圧縮機能が優れています
  • 圧縮機能が非常に高いので、通常のファイル処理が非常に高速

とくに注目のレビューは、現 HDD から SSD へデータを移行する手順です。こんなにも簡単なのか!

  1. SSDをUSBでノートPCに接続
  2. Intelアプリで旧HDD→SSDにデータ移行し
  3. HDDをSSDに交換して起動

──でも、なんちゅう名前やねん!