『暗殺教室』 第 9 話 「大人の時間」
ついにイリーナ・イェラビッチの魔の手が殺せんせーに迫る! ワナに かかった先生の生死は!? 「勝ったッ! 第 1 部完!」──か!!!?
──などと書いてみたけれど、棒読みしますよねー。あまりにもアカラサマな今回の題名を知るまでもなく、展開は見え見えでした。もちろん、期待どおりに!
しかし! 真に驚くべきことが あったのです──!
MIDARA な時間
前回、イリーナと潮田 渚は FUSHIDARA な関係に なりました。E 組の生徒は男女問わずにビッチねえさんを嫌っているけれど、「あんなこと」を体験したのだから、渚だけは──と思ったら、かなり恐がっている。
どう見ても同性からキスされた反応にしか思えません!
そして、上に書いた「驚くべきこと」とは、ラスト付近で渚が「殺せんせー !! おっぱいは?
」と声をかけている場面です。「ビッチ」なら まだ人間の人格を(ノミのフン程度には)尊重しているけれど、おっぱいて!
渚にも「ある」から胸部について軽く言えたのでは!?
悪のニオイ
今回も殺せんせーは、余裕で暗殺者をお仕置き──もとい「手入れ
」したのでした。それにしては、「ガハッ
」とか言って血(らしきモノ)を吐いていたけれど。
先生は違和感を嗅覚で察したのだけれど、とくに「鉛弾のニオイ」には言及していません。銃で撃ってくることは分かったようですが、もしも対先生用の素材が弾に使われていたら──重傷を負っていたのでは?
第 1 話の「手榴弾を首にさげて自爆」が最高に優秀な作戦でしたね。対先生用の BB 弾にニオイがするかどうか不明だけれど、あの自爆なら火薬臭で だませそう。
念入りな手入れ
お待ちかねのヌルヌルと触手で手入れの時間は、予想どおりに「くわしくは『少年ジャンプ NETONETO』で!」でした(※そんな雑誌ありません)。
──が、豊満なバディを誇るイリーナを触手で「早替え させられて
」いる事実は ゆらぎませんよ! 昭和の香りが するブルマをわざとピチピチなサイズで用意したことも見逃せない!
ホンマに(松井優征)先生は、悪い 大人
やでェ……! 一生ついていきます!
おわりに
今回の大失敗に めげず、イリーナは何度も殺せんせーに挑戦するらしい。言うまでもなく、そのたびにヤラレるのだろうなぁ……(いいぞ、もっとヤレ!)。
イリーナは、完全にドロンジョ様の立ち位置ですね! 仲間の男も、『ヤッターマン』の敵役であるボヤッキーたちと微妙~に似ている。
そう言えば、自分が初めて女性を意識した人物こそドロンジョ様でした。何でかなーと思ったら、Wikipedia に衝撃的なこと(「ポロリ」)が書いてある。昔は──良かったなぁ……。