HUNTER×HUNTER No.308 「閃光」 (週刊少年ジャンプ 2010 年 24 号)

(人の命は「線香」花火のように──)
一瞬にして敵の背後に回り、首筋の直前まで刀を走らせる──(そして避けられる)。バトルマンガによくある場面ですよね。
──いやいや、いやいやいやいや、よくあったらダメだろうがぁぁぁああぁ!!!!
上で書いたような「ぜんぜんまったく 0.000000001% も危機感のない危機一髪」を読者は見慣れています。オーナインシステムとはよく言ったものだわ。
「見慣れる」──つまりは「見飽きてしまう」ことこそ、バトルマンガ──いやマンガにとって、それこそ危機的状況なのです!
そのせいで、今週号の『H×H』に出てきたあるシーンのスゴさが、まったく伝わらなかったのでは? このマンガでは、よほどの実力差がある時にしか見られない、非常に珍しい場面だったのに……。
ということで、今回の話で「圧倒的な力を見せつけたキャラクタ」も、ほかのマンガにゲスト出演したら──
ザコキャラ扱いだってばよ! ……だと…… !?(混ざるなキケン)
まぁ、崇高ナル大殺戮 !!
様には、勝てないだろうな……。
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