HUNTER×HUNTER一覧

HUNTER×HUNTER #316 「本名」 子どもの駄々には正面から向き合おう

HUNTER×HUNTER No.316 「本名」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 41 号)

saturday shopping
(妹が欲しがる物は──何でも与えられる?)

今回は、内容が盛りだくさんすぎでした! もしも某・作家が描いたら、この 1 話だけで 5 年くらいは引っ張れそう……だと……!?

そろそろ「キメラアント偏」も風呂敷をたたむ時期だと思われるのに、押し入れの奥から また大風呂敷を引っ張り出してきた感じです。ちゃんと最後には たためるのかなぁ……。

ほかにも「ジャイロは出てくるのか」とか「クラピカはネオンは どうする」とか「クロロは力を取り戻したのか」とか「リオ……レオリオ?」とかとか、広げっぱなしの風呂敷が散らばっているけれど。

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HUNTER×HUNTER #315 「帰郷」 命など 火と血と死とで 奪われる

HUNTER×HUNTER No.315 「帰郷」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 40 号)

晴耕雨読。
(こんな時にピッタリの酒で──さあ 乾杯しやう

今週号の「ジャンプ」は、『CYBORG じいちゃん G』の宣伝が『H×H』の直前に載っていました。なんだかウェルフィンたちと『じいちゃん』との世界観が妙に合っていて、笑えます(足の骨格とか)。

冨樫義博先生への質問も おもしろかった!

Q. 最近ハントした物はなんですか?

A. 「えんまのまそう」を GET しました。

『週刊少年ジャンプ』 2011 年 40 号 巻末

いやー、本ッ当に、冨樫先生はゲームが好きですねー。ギリギリ……(血が出るほどに唇を噛みしめている音)。担当の編集者も、これには苦笑い(ギリギリ……)。

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HUNTER×HUNTER #314 「説得」 最初で最期の願い

HUNTER×HUNTER No.314 「説得」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 39 号)

Wheat field / 小麦畑
(いつか見たコムギが──実るのは これから)

嵐のあとの静けさ──といった話でした。

メルエムが静かに階段を上る場面は、つい最近『バクマン。』の感想で書いた「ウヴォーギン対クラピカ戦」の直前を思い出します。

バクマン。 #145-2 「提供と停止」 イレギュラーとネームの元 | 亜細亜ノ蛾

あの時は、「嵐の前の静けさ」を表現していました。今回の王には本当に争う意志がなく、ただたんなる移動の場面というところが──なんだか悲しい。

大きな戦いが終わる時には、こんなふうに静かな風景が多いと思う。物事の終わりとは、そういうものですから……。

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HUNTER×HUNTER #313 「一言」 人間として生きる者・ヒトと生きる者

HUNTER×HUNTER No.313 「一言」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 38 号)

Words have a power all their own
(膨大な書物よりも──ただの一言が世界を変える)

思い切り不安をあおるだけ あおって、前回は終わりました。それから 1 週間、あのあとの展開を何度も想像してみましたが、どうしてもイヤな映像しか頭に浮かばない──。

いやいや、主人公側のキャラクタではないけれど、ウェルフィンは登場回数も多いから、まさか、命を奪われたりは しないとは思いました。

(ヒント: ポックル・カイト・ヂートゥ)

さまざまな思いを胸にして、今週号の『H×H』のページを慎重に開いてみると──、

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HUNTER×HUNTER #312 「覚悟」 王の心 護衛軍知らず

HUNTER×HUNTER No.312 「覚悟」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 37 号)

White roses.
(胸にバラの花束を──なんてロマンチック!)

ある約束をする前に、この身 ちぎれても──とプフが言っていました。しかし、たとえ体をバラバラにされても、彼なら生き残るはずです。まるで説得力が ありませんよね。

ルフィ:
「電気を流されても……!」
黒崎一護:
「背後に回り込まれても……!」
香■慎■の両■勘■:
「映画がコケても……!」
映画会社・スポンサ:
「いや、それはダメです」

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HUNTER×HUNTER #311 「期限」 貧すれば毒する

HUNTER×HUNTER No.311 「期限」 (週刊少年ジャンプ 2011 年 35・36 合併号)

chin chin
(その一杯の価値を──存分に味わう)

待ちに待った『H×H』の再開です。今回も面白い!

ネテロ会長とシャウアプフ・モントゥトゥユピーの 3 人が描かれたカラー扉は、コミックスの 28 巻・29 巻と連動しているかのような構図です。どのイラストにも王は不在であることが、不吉に感じる──。

冨樫義博先生は、ほかの作家が嫉妬と絶望を味わうほどに、「マンガ絵」が うまい。ここで言う「マンガ絵」とは、マンガを面白く・魅力的にするための絵のことで、「デッサンが上手」とか「構図が素晴らしい」こと──では ありません。

今回のパームとイカルゴ・王を並べた見開きのページは、まさしくマンガならではの味わい深さのある絵です。「趣」も「種」も異なったモノたちがバラバラに散らばっているのに、調和している。こんな絵は、冨樫先生にしか描けません!

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HUNTER×HUNTER 29 巻 「記憶」 「視」るだけでは分からない痛み

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.29 「記憶」

Free Bruno Bear pattern is done !
(人形は人形らしく──もう おやすみ…

『H×H』の最新刊は、まさに激動の 1 冊でした。キメラアントと討伐隊との戦いで積み上げられた話を、すべて ひっくり返すかのような展開の連続です。

まるで仏様のようなネテロ会長が、今回の表紙を飾りました。地獄があるなら またあおうぜ──と心の中で言い残して去った彼と、まっ先に再開したのは誰でしょうか……?

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『HUNTER×HUNTER』 29 巻・『バクマン。』 14 巻 – 2011/08/04 発売

2011/08/04 (木) 発売の「ジャンプ」コミックス

mousing
(ジャンプして仕留める──まさにハンター)

このブログで感想を書いている「週刊少年ジャンプ」の作品が、今月に引き続き来月も単行本になります! ──片方は「連載中」と言っていいものか、議論の余地は十分にありますけれど。

『H×H』の 29 巻は、HUNTER×HUNTER (28) と対になりそうな黄色い表紙です。ネテロ会長の「百戦錬磨感」がよく出ているけれど──、どうして彼を表紙にしたのでしょうかね?

自分が 1 週間の半分以上は感想書きに費やしている『バクマン。』 14 巻は、話題の彼が表紙です! コミックス派の人からしたら、 1 ページもめくらずネタバレしているのは、どこかで見たような話ですね……。

2011-08-07T17:23:25+09:00 追記

あらためて感想を書きました!

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HUNTER×HUNTER 28 巻 「再生」 小さなバラに奪われたモノ

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.28 「再生」

A nuclear powered nursery rhyme
(そのバラで──すべてがゼロになる)

待ちに待って待ちすぎた『H×H』の 28 巻が発売されました! 宗教画のような表紙からして尋常ではないオーラが出ているけれど──、中身はもっとスゴいぞ……。

「週刊少年ジャンプ」に掲載された内容と、この巻の内容は、まったく同じだと思います(重複したタイトルだけ修正)。すくなくとも自分には、違いが分からなかった。

それでも、届いてから何度も何度も読み返しています。それくらい、面白い!

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『HUNTER×HUNTER』 28 巻・『SKET DANCE』 19 巻・『屍鬼』 11 巻

2011/07/04 (月) 発売の「ジャンプ」コミックス

Jumping in the Beach / Saltando en la Playa
(ジャンプ・ジャンプ・ジャンプ!──羽ばたけ!)

明日・2011 年 7 月 4 日 (月) は、「ジャンプ」のコミックスが発売される日です。よりによって、このブログで感想を書いているマンガが、3 作品も含まれているという──。

2011-07-11T01:40:07+09:00 追記

それぞれの作品について、感想を書きました!

『ハンター』は、家族に見せづらい表紙だな:

『スケダン』は女子力高めです:

『屍鬼』の次の巻は、じつは──:

ここから先は、過去に書いた記事を紹介します。

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