バクマン。 #165-3 「練習中と充電中」 常識と賞状

『バクマン。』 165 ページ 「練習中と充電中」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 10 号)

Irony
賞状の ありがたみも常識も──犬には通じない

『REVERSI』の主人公・サトルは、その髪型(アホ毛)からも分かるように、サイコー自身を意識した人物です。メガネ役を交換したかのような『PCP』のマコトとミノルよりも作者に近い。

普段のサイコーはノホホンとしているけれど、対照的にサトルは目も口もキリッと引き締まっている。サイコーが考える「最高に格好いい自分」の象徴なのでしょう。

その一方で菜保は、亜豆美保率 98% な感じで ほとんど変わっていない。そのままでも亜豆は理想的なヒロイン──と絵で訴えているかのようです。なんか、照れくさいぞ!

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バクマン。 #165-2 「練習中と充電中」 報告と他人事

『バクマン。』 165 ページ 「練習中と充電中」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 10 号)

doctor soup 報告・連絡・相談──など人ごとのような鮮やかさ

亜豆美保の登場回数が多いアズキュ~~~ン☆ナイトな話でした(書いていてヘンな汗ががが)。今まで登場しなかった分を取り戻すかのように、いろんな表情の亜豆が描かれています。

そう言えば、「黒髪ストレート・前髪パッツン(ぎみ)」なキャラクタのことを、『WORKING!!』の登場人物に あやかって「山田系」と呼ぶ風潮がありました。

亜豆も仲間に入れてあげて欲しいけれど、アニメ版の『バクマン。では茶髪なんですよね。今週号のカラーを見ても分かるとおり、本編でもピンクだったり紫だったり茶色だったりする。髪の毛のカラーリングが彼女の趣味なのかも。

SKET DANCE』の森下小麻(コマ)も「山田系」に入りそうですが、さて自分は彼女をなんと形容したか──。よかったら下の記事をご覧くださいね(そして失望する)。

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 22 巻 感想・1 | 亜細亜ノ蛾

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バクマン。 #165-1 「練習中と充電中」 洗脳と監督

『バクマン。』 165 ページ 「練習中と充電中」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 10 号)

Make it shine
監督に言われたとおり──頭は磨いておこう

今週号の『バクマン。』は表紙と巻頭・カラーを飾りました! 先週もカラーの扉絵だったし、毎月のように色鮮やかなイラストが見られますね。この作品の画集が出版できそうな勢いを感じる。

表紙も巻頭も、アニメを強く意識した絵になっています。サイコーとシュージン・亜豆美保は いつもの小畑健さんと同じ絵柄だけれど、『REVERSI』の白悪魔・黒悪魔はアニメ調にパキッと塗られている。内容とシンクロしていて楽しい。

白と黒の悪魔たちには、「アニメの世界へ 飛び だそう !!」なんてアオリ文が書いてある。実際に「画面から飛び出した絵」になっているので、ニンテンドー 3DS でゲーム化が似合いそう!

ニンテンドー3DSはいつから「飛び出す」アピールを止めたのか : はちま起稿

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HUNTER×HUNTER #334 「完敗」 トラの意を狩るネズミ

HUNTER×HUNTER No.334 「完敗」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 10 号)

Mouse and Tigerいつか分かり合える──という幻想

今週号の『HUNTER×HUNTER』はセンタ・カラーです! テレビでアニメも放送中の今、さぞかし楽しげなイラストが見られる──

──などという甘ったるい考えは夢だった。

巻末の作者コメントも不吉です。先週号は巻末コメント・今週号はサブタイトルについて、冨樫先生は疑問を感じ始めているらしい──。ベタすぎるし考えたくないけれど、こんなセリフを想像してしまいます。

冨樫義博:
「もう これで 終わってもいい だから ありったけを」

同じことを「キメラアント編」で何度も思わされたので、あと 100 巻は続くと信じていますけどねッ!

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フィリップス「ドラゴンフライ」は 3 分で剃って片付く安価なシェーバ!

PHILIPS Dragonfly HQ904

come n say 'hello' to my new friendこの手に止まれ──頼もしい相棒よ

フィリップスの「ドラゴンフライ」は、今春から電動シェーバのデビューを飾る人や、新しいヒゲ剃りを探している人に おすすめの逸品です!

自分は昨年に購入して、一瞬で お気に入りになりました。今後もフィリップスのシェーバを選び続けると思います。それくらい心地よく素早く剃り上がる。20 年前に欲しかった……!

素早く快適に

いわゆる「カミソリ・ひげ剃り」でウェットに剃っている時には、手際が悪いと 10 分間ほど時間を使っていました。こんな感じです──。

  1. お湯を沸かす: 1-2 分
  2. フォーム(泡)を付けて剃る: 3-5 分
  3. フォームを洗い流す: 1-2 分
  4. シェーバと洗面器を洗う: 2 分
  5. (そり残しや切り傷を見つける)

それがフィリップスだと、これで終わりです!

  1. 剃る: 2 分
  2. シェーバを洗う: 1 分以内

3 分間で すべてが完了する!
シェーブ用のフォームも お湯も不要だし、本体は水洗いができるため簡単で清潔です。

さらには肌に優しい! まったくヒリヒリしません。ちゃんと深ぞりができて、そり残しの皆無です。何もかもがエクセレント!

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『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 22 巻 感想・2

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 22 巻 「フィギュア・ドール・ペインティング!」

きょうのおやつ懐かしくも新しい──過去と現在をつなぐ味

第 22 巻の後半は、出番の すくない人物に焦点を当てる話が多いです。もう十分にキャラが多くなってきたので、これからも各人物を掘り下げていく話を描いて欲しい。

とくに、安形紗綾(サーヤ)の再登場が良かった! ストーリィ的に考えて、もっと彼女の出番は多くて当然のはずなんですけどね。

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『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 22 巻 感想・1

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 22 巻 「フィギュア・ドール・ペインティング!」

Korejanai Robo / コレジャナイロボ見てくれじゃない──ロボットも人間も

アニメ調の表紙が鮮やかな第 22 巻です!

よく見ると、ちゃんと表紙と内容がシンクロしている。例外は吉備津百香(モモカ)で、スイッチ愛しさに特別出演したのでしょうか。だったら早乙女浪漫(ロマン)も描いて欲しかった……。

美麗な「ダンテ」こと伊達聖士が中で待っていて、ドキッとしました。黙っていれば美形で格好いいのに、本編で惚れていた人物は──。てっきり彼もアッチの世界へ旅立つかと思いきや、そこは踏みとどまりましたね。

第 22 巻の前半は、軽くジャブ代わりに番外編から入り、あとは濃い話ばかりです! やっていることは いつもの「部室でダラダラ話す回」なのですが、新境地を開こうとしている。

では、長々と語っていきましょうか──。

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バクマン。 #164-4 「決定と歓喜」 心臓と鎬

『バクマン。』 164 ページ 「決定と歓喜」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 09 号)

The Akban rose and swordしのぎを削る相手は──心臓の鼓動まで聞こえる

いつもとは様子の違う新妻エイジが印象的で驚きました。彼のこんな姿は見たことがありません。どうしてドテラを被ってネームを描いていたのかが最初は分からず、「──寒いから?」などとマヌケな言葉が浮かびました。

エイジは不思議な人物ですね。

サイコーよりも社交的で、シュージンよりも思いやりがある──と思いきや、マンガさえあれば ひとりで生きていけるような悲しい強さもエイジには感じる。

その強さが いつか彼の首を絞めないか──と心配になる話でした。取り越し苦労に終わって欲しいです。

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バクマン。 #164-3 「決定と歓喜」 覇気と男泣き

『バクマン。』 164 ページ 「決定と歓喜」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 09 号)

The consolation of a trooperその涙が──明日の覇気になる

今週号のカヤさんは、表紙を合わせると 3 着の衣装を着こなしています。ずっと普段は同じジャージだったから、かわいらしい彼女の姿が うれしかった!

自分で「可愛い 可愛い 香耶ちゃん」と言うくらいだから、やはり冒頭で ほめられてカヤは喜んでいたのでしょうね(何で 2 回言うねん!)。だから「オシャレ週間」に突入したのかも。

もちろん、本編 1 ページ目との対比を使ったギャグだし、女の子なら当然のオシャレ感覚ですけどね。できれば 彼女には、いつもファッショナブルでいてほしいな。

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バクマン。 #164-2 「決定と歓喜」 勝手な推測とマイナス要因

『バクマン。』 164 ページ 「決定と歓喜」 (週刊少年ジャンプ 2012 年 09 号)

Yin + Yangマイナスがあればプラスもある──と推測したい

一年間分の週間連載──つまりは コミックス 4-5 巻までに完結していて、そのあと何年も印象に残り続ける作品は、過去に何作も存在します。

まっ先に自分が名前を挙げる作品は、『レベルE』ですね。連載終了後に何年も経ってからアニメになり、豪華な DVD が発売されました。

サイコーとシュージンも、このような作品を目指す余裕があれば良かったのに。──亜豆美保が おばあちゃんになるけれど。

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