コミックス一覧

バクマン。 18 巻 「余裕と修羅場」 オセロと機会

『バクマン。』 コミックス 18 巻 「余裕と修羅場」

Cebra Voyerista / Voyeur Zebra 白黒付ける機会は──逃すと痛い

なんだか違うマンガのような表紙の第 18 巻です!

内容も表紙のとおりに平丸一也と蒼樹紅が主役なのでは──という後半部分が おもしろい。前半のライバル対決も見どころですね!

また、今後の展開にも つながる重要なアイテムの存在も見逃せません! ──とか書きながら、自分は週刊連載を読んでいる時に すっかり忘れていました(てへぺろ☆)。そうか、ここで手に入れていたのか……。

2012-05-02T14:58:04+09:00 追記

楽天ブックス(というかクロネコ・メール便?)が良い仕事をしてくれて、2012 年 5 月 2 日 (水) の発売日に単行本が届いたため、さっそく感想を追記しました!

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HUNTER×HUNTER 14 巻 「島の秘密」 2 – 1 つ目の危機

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.14 「島の秘密」

diamond in the rough
どんな環境でも──自分から光り輝け!

この巻は おまけのページが充実しています! 幻影旅団の団員たちと、「いいキャラっすー」な小池さん(おそらく小池栄子さん)まで描かれている。

旅団は写実的に走り描きされていて、本編とは違う味が うれしいところです。ちょっとパクノダのメイクが濃くて(ただの影?)、『パタリロ』のバンコランみたいに見えました。パタリロ役はシャルナークかな(?)。

また、本編にも加筆があって、これは『ハンター×ハンター』の歴史に残るほどの快挙です! 「彼」は作者に愛されていますね。

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HUNTER×HUNTER 14 巻 「島の秘密」 1 – 「妥協」の難しさ

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.14 「島の秘密」

365.314 - chicken pasta with capers, baby spinach & ricotta
いくらでも──味わいたくなる

「血に塗れる裸のクラピカ」という なんとも買いにくい表紙の第 14 巻です(下書きではタンクトップを着ていたのに)。しかも本編の 1 ページ目で、

キルア
見られてるな おまた

──とキルアまで いかがわしいことを言っている!

非実在青少年のローティーンの こんな姿を描いたら、都知事が障子を破りながら、アグなんとかさんが基金を集めながら、それぞれ回収に突撃してきそうですよ!

──とか思った人は居ませんか? こらー。

それは さておき、短時間で読める感想をどうぞ!

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HUNTER×HUNTER 13 巻 「9 月 10 日」 2 – 自称×事情×古城

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.13 「9 月 10 日」

Spooky Chateau Frontenac
古き城を訪ねて──新しき世界へ

第 13 巻の後半は、ハンター史に残るような名ゼリフが いくつも出てきます! 11 年後の今日でもハッキリと頭に残っているくらい印象的だった。

そして いよいよ始まった「グリードアイランド編」は、最初から大冒険を予感させます。ワクワクさせる描写が本当に うまい!

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HUNTER×HUNTER 13 巻 「9 月 10 日」 1 – ハートに死をつけて

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.13 「9 月 10 日」

Lock for her
できれば愛で──つながって欲しかった

いよいよ「幻影旅団編」の最高潮です! 派手な「念能力合戦」のような場面は出てこないし、「モロリも あるかも!?」な お色気もないけれど(元から皆無)、心に染みる名場面が多かった。

悪を悪らしく、善を善らしく──とは描かないところも冨樫義博先生らしい。

今後の展開に つながる描写も多く、何度も読み返したくなる 1 冊です!

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『進撃の巨人』 7 巻 諫山創 – 涙は生の証

諫山創 『進撃の巨人』

2010-05-23_15-30-38_Canon EOS 7D_f3.2_1-125s_iso2500_75mm
流した涙の分だけ──前へ進める

待ちに待った第 7 巻は、最高に おもしろい! 登場人物にとっては、楽しいことなんて何一つないけれど……。

第 6 巻の最後は、全人類にとって大きな希望が見えてくる展開でした。ようやく巨人の正体そのものに近づける! かと思いきや──、

そこには絶望しか見えなかった。

なにしろ、サシャ・ブラウスですらギャグを言っていません……。いや、彼女は真面目な発言しかしていないのですが、結果的には笑えてしまう。ところが今回は「普通に忠告」しただけでした。

気分が沈む展開のなかで、アクションの場面が素晴らしい! 立体機動装置の格好良さと、圧倒的な巨人の迫力が、両方とも最大限に生かされています。

全話が見どころしかない 1 冊ですよ!

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HUNTER×HUNTER 12 巻 「9 月 4 日 その 2」 2 – レイン×トレイン×全員

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.12 「9 月 4 日 その 2」

de dos en dos
雨で濡れた地が──赤く染まる

第 12 巻の後半は、前半よりも さらに緊張感が増しています。「幻影旅団編」の最高潮に達する直前の前哨戦なのに、見どころが多くて何度も読み返しました。

派手な戦闘が ほとんどなくて、言ってしまえば地味な場面が続くけれど、「描かれていないこと」を読ませる技術が素晴らしい!

技名ばかり叫んでいる「必殺技合戦」マンガとは大違いですね(にっこり)。『H×H』は たとえ下描き丸出しの回でも、「束縛する中指の鎖!!」(ドン!!!!)とセリフだけ書いて真っ白──なんて ことはない。

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HUNTER×HUNTER 12 巻 「9 月 4 日 その 2」 1 – 四の死の詩と使徒

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』 No.12 「9 月 4 日 その 2」

いよいよ幻影旅団たちとクラピカとの戦いが近づいている。──という緊張感を打ち壊しにする「ゆるキャラ」な表紙が特徴の第 12 巻です。「──その 2」なんて題名だし。

ところが、言うまでもなく中身は一級品です!

いままでの謎がスラスラと解かれていく気持ちよさは、一流の探偵小説を読んだあとのような「ちくしょー! 気がつかなかったー!(にっこり)」が味わえました。

自分もシズクのように記憶が抜け落ちたら、この感動を何度も味わえるのに! 彼女に弟子入りして、四六時中も密着取材したい!(趣旨 変わっとるがな)

今回の感想は、まあまあの長さですねー(棒)。

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『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 24 巻 感想・2

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 24 巻 「Happy New School Year!」

Well, pattern is done ! かわいらしい手品師は──笑顔を見せてくれるか?

スケダン』のコミックスは、おまけページが楽しい! 作者の あとがきである「セルフライナーノーツ」は もちろん、第 24 巻は ほかにも見どころがあります。

「すれ違い通信」の話が興味深かった。Twitter などウェブ上でファンと交流する作家は多いけれど、ゲーム機と手紙を通した やりとりは珍しいのでは?

巻末の「部室トーク」では、第 23 巻から続く「平成トキワ荘マルタニ君」話に、ビックリするようなオチが付いています!

現実はマンガより奇なり──ですが、『SKET DANCE』らしい展開で おもしろい!

2012-04-06T23:49:59+09:00 追記

とても興味深いコメントをいただいた(ありがとう ございます!)ため、記事の最後に追記しました。オラ、ビックリしたぞ!

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『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 24 巻 感想・1

『SKET DANCE(スケット・ダンス)』 第 24 巻 「Happy New School Year!」

2010-04-21_15-41-09_Canon EOS 7D_f3.2_1-3200s_iso400_75mm
華やかに桜は咲き──そして散る

第 24 巻の表紙は、前巻・『SKET DANCE (23)』と つながる桜吹雪が鮮やかです。間違えて同じ巻を 買った人が居るかもしれませんね。

物語の時計が動き始めたことで、いよいよ進級──そしてクラス替えの時期が来ました。初めて読んだ時のショックが忘れられません……。

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