『バクマン。』 32 ページ 「電話と前夜」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 19 号)
大半の読者(自分を含む)が読み飛ばすであろう、金未来杯の結果がジャンプ誌上に載った。
佐々木編集長苦肉の決断
などと書かれている。『バクマン。』の作中では、本当に編集長が迷った上で受賞作品を 2 本にした。しかし、もし、このような事が現実のジャンプに書かれていても、「どうせオトナの事情か何かだろ」と思ってしまう。
どうして書いてあることを、そのまま信頼できないのだろうか?
(ヒント: たまに連載 2 回目で「早くも大反響!」とか書いちゃうから)
──こういうときに「オオカミ少年」のひと言で説明ができるから便利だ。調べてみると、イソップ童話の「嘘をつく子ども」が正しいらしい。思った通り、類似の話がたくさんある。面白い話が多い。
ウソつきは愚かしさから来るはずだが、ウソには高度な知恵が必要である。人間だけにできることだろう。
──そう思って自分の家にいるネコを見ると、
「ニャー!(訳: メシはまだか、よこせ!)」
と、パンパンにふくれあがった腹で言う。人間でなくともウソはつけるようだ。









