小畑健一覧

バクマン。 #20-3 「未来と階段」 情熱の服部と冷静な 2 人

『バクマン。』 20 ページ 「未来と階段」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 06・07 合併号)

Red Passion
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まだ「20 ページ」の感想が書き終わらない。なにしろ、今回の感想は 3 ページ分しか書いていない。いったいどうなっているんだ、と自問自答する。

やはり、ブログを日課として毎日書き続けていないと、勘がニブる。自分の場合、「筆が進まない」(本当はキーボードだが)のではなく、書きたいこととは違う文章を延々と書いてしまう。結果、『バクマン。』の感想を書いているのか、自分語りなのか、何なのか分からなくなる。

そんな書評は、アルファブロガになってから書けばよいのだ。ヒゲでも生やして(誰のこと?)。

だいたい、この前置き自体が不要だよな──と思いつつ、感想を書いた(ちなみに、上の画像は今回のテーマに合わせて「情熱 passion」のイメージ)。

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バクマン。 #20-2 「未来と階段」 『私の天使』と金未来杯

『バクマン。』 20 ページ 「未来と階段」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 06・07 合併号)

今回、シュージンが「カブるの怖がってたら 何も描けない」と語っている。その通りだ。

しかし──今週号のジャンプは いつもよりネタがカブっていた。ここで挙げておこう。

  • 天使が活躍する話
    • 『バクマン。』(p.219)
    • 『いぬまるだしっ』(p.307)
  • 「新春 4 コマ祭り 2009」で「ネタがかぶる、というネタ」
    • 『こち亀』(p.130)
    • 『ネウロ』(p.132)
  • 誰もが忘れかけていたキャラが登場
    • 『ONE PIECE』(p.61)
    • 作品名はヒミツ(p.140・左)
  • 新妻エイジ
    • なぜか p.158 にもいる(ネタバレ? なので作品名は隠した)
    • それ、カブりじゃなくてパクr

まぁ、予想通りに「こじつけ」になってきたので、もうやめる。正直、スマンかった!

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バクマン。 #20-1 「未来と階段」 シュージンの心遣いと落ち込む見吉

『バクマン。』 20 ページ 「未来と階段」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 06・07 合併号)

待望のコミック 1 巻が発売された。一般的なジャンプコミックスの大きさだが、たった「7 ページ」分しか収録されていない(さて、このトリックが解けるかな……)。

バクマン。 1 巻「夢と現実」 大場つぐみと小畑健がもう最高! : 亜細亜ノ蛾

良い機会なのでまとめ記事を書く──つもりだったが、代わりに素晴らしいまとめ記事を紹介する。

マンガがあればいーのだ。 「バクマン。」によって明かされたジャンプシステムをまとめてみる。

「クイック・ジャパン」に大場つぐみ・小畑健のインタビューが載っているそうだ。これは読んでおかねば!

photo

クイック・ジャパン81 (Vol.81)
浦沢直樹
太田出版 2008-12-12

クイック・ジャパン78 (Vol.78) コンティニューvol.43 ライブミランカ ウッチャンナンチャントークライブ2007~立ち話 [DVD] クイック・ジャパン80 クイック・ジャパン79 (Vol.79)

by G-Tools , 2009/01/07

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バクマン。 1 巻 「夢と現実」 大場つぐみと小畑健がもう最高!

『バクマン。』 コミックス 1 巻「夢と現実」

祝・『バクマン。』のコミック 1 巻の発売! こいつァ春から縁起がいいワイ(三重弁なまりの江戸っ子)。

このコミックの見どころは、なんといっても「大場つぐみ・小畑健によるネーム」である。マンガ家のネームを見られる機会が少ない上に、神のようなお二方のネームが見られるのだ。

そのネームが、もう……。

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バクマン。 #19-3 「デビューと焦り」 不安な亜豆とズレたサイコー

『バクマン。』 19 ページ 「デビューと焦り」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 04・05 合併号)

誰もが手軽に他人を評価する世界に生きている。

テレビを見ればゴシップに笑ってタレントの評価を下げ、ネットを見れば匿名の書き込みで昔の歌手を再評価する。人の意見で簡単に左右され秒単位で上下する評価に、一喜一憂する人たちが多い。

昔は評価する側の人間がほとんどだった。「テレビの向こう」は別世界だったのだ。

今では「ネットでデビュー」する人が増え、ネットで評価する機会は さらに増えた。不特定多数に評価されたい人には、間違いなく「いい時代」だろう。自分には理解できないが……。

サイコー・シュージン・エイジ・亜豆と見吉との差は、「夢を目指す者とあきらめた者」と以前に書いた。評価をされる立場かどうかの違い、と見ることもできる。評価をされ続けて生き残る世界──何とも過酷だ。

今回でようやく「19 ページ」の感想を書き終えた。そこでいま気が付いたが、合併号なので来週はジャンプが出ない。しまった、もっとゆっくり感想を書けば良かったか……。

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バクマン。 #19-2 「デビューと焦り」 澄んだ目と主人公

『バクマン。』 19 ページ 「デビューと焦り」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 04・05 合併号)

何度でも書くが、サイコーは自分勝手である。知り合いだったら付き合うのが大変だ。シュージンはエラい。

しかし──よく考えると主人公キャラは自分勝手なものである。「みんなの意見を尊重して自分は影に徹する」みたいなキャラがいたら、主人公は やっていけない(最近始まったマンガを批評しているわけではない)。

現実世界でも、たとえば天才は勝手気ままだ。われわれ凡人のように、余計なシガラミがまとわりついていない。そして、澄んだ目をしている。自分も子どものころは、そうだったのだろうか。思い出せない……。

昨日に引き続き、「19 ページ」の感想を書いた。そして、また明日にも続く……。

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バクマン。 #19-1 「デビューと焦り」 マンガの泣きと笑い

『バクマン。』 19 ページ 「デビューと焦り」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 04・05 合併号)

メリークリスマス! ──を目前にして悲しい別れがあった。去年の冬も似たようなことを書いたが、いつから冬は別れの季節になったのだろうか。

一番悲しかったのは、あまり悲しくなかったことだ。もう、このトシになると、いちいち涙など流れない。それでも、泣いてスッキリしたいものだ。「涙は心の汗」とはよく言ったもので、たしかにスポーツをしたときの発汗に似た爽快感を泣いたときに感じる。

泣きたいときには、自分は いつもマンガを読む。今回は『寄生獣』に任せた。うん、バッチリ泣いた。号泣。加奈……。

『寄生獣』を読もうキャンペーン : 亜細亜ノ蛾

大のオトナを泣かせる──マンガには その力がある。

今週号の『バクマン。』では、作家からの視点でマンガでの「泣き」「笑い」について描かれていた。じつに興味深い。

『寄生獣』は神が描いたとしか思えないが、あのレベルの作品も「計算して描く」ことができるのだろうか……? 冗談抜きで、あの作品は何かが降臨してきて初めて描ける、と思う。

それはそれとして、「19 ページ」の感想を書く。

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バクマン。 #18-2 「ライバルと友達」 エイジの離れ業と仲間意識

『バクマン。』 18 ページ 「ライバルと友達」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 03 号)

デジタルカメラを買った。Canon PowerShot G1 以来だから、7-8 年ぶりになる(余談だが、CANON は過去の製品の情報ページを残しているのが素晴らしい)。その話は また書くとして──。

マンガ家というと、取材を多くする印象がある(とある作家へのイヤミではない)。「見たこともないほど豪華な屋敷だった」で済ませられる小説家と違い、マンガ家は すべて絵に描かなければならない。参考となる資料は いくらでも欲しいだろう。だから、自分の中でのマンガ家は「カメラを片手に取材旅行に出かける」と思っている。──が、よく考えるまでもなく、週刊連載でそんなヒマはないよなぁ……。資料は どうしているんだろう?

サイコーとシュージン・エイジは人生経験も少ないはずだ。それなのに、とくに取材をすることなく作品を仕上げている。SF とファンタジィを描くための取材は、自分の頭の中だけで十分なのだろうか。

いま考えついたけど、取材旅行にかこつけて W デート(死語?)するサイコーとシュージン・見吉・亜豆、なんて話──ないだろうなぁ……。偶然やって来たエイジが亜豆に一目惚れ、とか。

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バクマン。 #18-1 「ライバルと友達」 服部の説得と折れない二人

『バクマン。』 18 ページ 「ライバルと友達」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 03 号)

「面白きことは良きことなり!」

最近読んだ小説に出てきたセリフだ。けだし至言である。

年を取ってくると面白さの上限を決めてしまいがちだ。やる前・見る前から「だいたいこれくらいの面白さだろう」と決めつけてしまう。世に可能性を見いだすのは子どもの仕事だ、と言わんばかりに。その結果、「面白きこと」を自分の中で勝手に消してしまう。

しかし、そんな人の思いとは別に、面白いことは世にあふれている。マンガもその一つだ。

今週号の『バクマン。』で起こった事件には、今後の話の広がりを感じさせて、たいへん面白い。十分に想定できた展開ではあるが、文句なしに楽しめた。

面白さには底がない。──そう素直に思った。

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バクマン。 #17-2 「バトルと模写」 裏切るエイジと あわてる雄二郎

『バクマン。』 17 ページ 「バトルと模写」 (週刊少年ジャンプ 2009 年 02 号)

日付が変わって月曜日──ジャンプの発売日だが、ようやく先週号の感想が書けた。昔から、尻に火がつくのを放置して髪に燃え移ったあたりで「──そろそろやるか」と立ち上がる性分である。

「17 ページ」のテーマは、「双方の明暗」だろうか。サイコーとシュージン・服部と雄二郎、それぞれの性格・生き方の違いが明暗を分けた。

「亜城木夢叶」(サイコー・シュージン)とエイジとの差は、まだまだ大きい。しかし、エイジ側に思わぬ弱点が見つかった。天才のお守りは大変である。

──そういえば、実在のジャンプにも編集部の思い通りに連載してくれない作家さんがいるよなぁ(冨樫──と見せかけて『D.Gray-man』の人……)。

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